かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
本文は今年1月26日から8月3日まで掲載した 「【謎解き】かごめうた」 (1~33) を加筆、修正したものです。
あの時、四国を訪れておいて良かったと思う。
もうおそらく二度と、かの聖地に足を踏み入れることはあるまい。
初日に剣山の山頂を目指したものの、突然の豪雨で果たせなかったのも必然だったと思っている。
もしも、かの山頂の下に世界の宝物が眠っているとすればなおさらのことである。
聖遺物の上を歩くことなど、もってのほかの愚行である。
その愚行を犯そうとしていた、かつての自分のふるまいを恥ずかしく思う。
その行動を大自然が阻止してくれたのを、今ではありがたく感謝している。
宝物のうわさを聞きつけて、かの山を目指す人たちが少なからずいると聞く。
それは五芒星が刻まれているからと聞いて、丹波の籠神社に押し寄せる同祖論マニアたちと似ている。
彼らは本来の歴史を知ろうとしない、単なるオタクに過ぎぬ。
スマホに収め、偽りの物知り顔で人の関心をひこうとする、退屈人生の実践者だ。
…とはいえ、過去の私のような若い人々を非難しようとは思わない。
何を隠そう、それはまわりまわって自分自身を非難することになるからだ。
人生には蓄積の期間がどうしても必要だ。
「若気の至り」を駆使し尽くしても、集められる体力と気力にあふれているならば、東西に奔走したらよい。
苦‐集‐滅‐道。
苦しみと悩みの中から(苦)、人生の体験をかき集め(集)、これをしっかりと見つめた末に感謝して手放し(滅)、自分本来の進むべき道を見出してゆく(道)のだ。
苦しむことのみ、集めることのみにとどまってはならぬ。
自分と自分の道を発見し続けねば、手段を山のように積み上げても意味はない。
色褪せ始めた古い写真の風景が、手段と目的をつなぐ途切れることのない一本の糸となった。
その目的が何なのかは分かったが、どこまで達成されるかは未知数であり、お楽しみだ。
四国祖谷の谷は深く険しく、そして神秘に満ちていた
その神威の深さと広がりが意味するものは
地球という惑星の命運の鍵を握る
永遠の皇家に連なっていた
目次
解析1 「かごめかごめ」
解析2 「かごのなかのとりは」
解析3 「いついつでやる」
解析4 「よあけのばんに」
解析5 「つるとかめがすべった」
解析6 「うしろのしょうめんだあれ」
2. 「かごのなかのとりは」の解析
「かごめかごめ」は多くの古代神話に似て、口承伝達を手段として創作されたため、漢字かな文字に置き換えてしまうと意味を違えることがあるでしょう。
一句目の「かごめかごめ」は、「籠目」と「篭目」の組み合わせでしか訳しようがありません。
「籠」も「篭」も、どちらも意味が同じですから、「かご」については問題はないでしょう。
二句目は少し手ごわくなります。
これを「籠の中の鳥」あるいは「篭の中の鳥」としてしまうと、意味は通りますが何のことかわからなくなります。
「かご」を漢字変換すると、「籠」「篭」の他に「駕籠」と「駕篭」が新たに出てきます。
「駕籠」「駕篭」とは、担い手が肩に担いで運ぶ形式の乗り物のこと。
「籠の中の鳥」のかごとは「駕籠」のことか?
時代劇でお馴染みの「かご」の類ですが、大井川の渡しのように人を上に載せるものも「かご」の一種です。
大井川の渡しの絵 肩に担ぐ形式のかごを「駕籠」と書く
つまり編み上げられた道具の「かご」とは別に、人や物を運ぶための荷い棒の付いた乗り物を指す意味の「かご」があります。
「籠の中の鳥」は鶏か観賞用の小鳥かもしれませんが、「駕籠の中の鳥」では意味が解りません。
肩に担ぐほど巨大な鳥など、存在しないとは言い切れませんが、鶴か白鳥でも運ぼうとしたのでしょうか。
「…のなかの」は、間違いなく「…の中の」でしょう。
すると「とりは」の「とり」は何のことなのでしょうか。
現代でも多くの人々に担がれている身近なものに「神輿(みこし)」があります。
神輿(みこし)とは「神の乗る輿」 これを担いで練り歩くのは人の役目
「神輿」の「輿」とは、轅(ながえ)と呼ばれる棒の上に、人が載る台を乗せたものを言います。
近代では車輪文化が発達して、私たちは「担ぐ」という労役からすっかり解放された感があります。
そのわずかな生き残りが、祭りの雰囲気を盛り立てる「神輿」となって全国民に愛されていると言えます。
この神輿、中にご神体を収めてある「小型の神社」あるいは「移動神社」とでも言えましょうか。
旧約聖書に詳しい方はピンとくるものがあるかもしれませんが、ここではまだ触れません。
後の展開を楽しみにしてください。
「神輿」は「神の乗る輿」ですから、必ず人が担ぐような構造になっています。
車の付いたものは「山車(だし)」で、これはお清めの儀式に用いる御幣のみでご神体は乗りません。
車輪付きの山車(だし) 清めのために用い、乗るのは人や物
つまり神をあらわす象徴は、移動する際、必ず人の肩に担がれなければならないという約束事が存在するようです。
下の写真は昭和28年の伊勢神宮式年遷宮の写真ですが、ご神体は大きな白布に覆われて担がれています。
昭和28年の伊勢神宮式年遷宮
御神体は白布に包まれ、神職が担いでいる
さて、その神輿ですが、特徴として全体が金箔で覆われ、屋根には金色の鳳凰あるいは千木(ちぎ)があしらわれています。
つまり、ご神体を収め運ぶための、贅を尽くしたあらゆる装飾が施されていると言えるでしょう。
おみこしとは、ひょっとして「人」そのものを表現するのかもしれませんね。
多くの人々に担がれるとは、無数の生命存在によって命を保たれているということですし、美しいその外観と構造は人間の身体を表現したものと言えるかもしれません。
大切な事は、人の本質が霊であり、魂であり、神でもあるという、次元を違えた見えない世界の不滅の存在だということです。
では、「とり」についての続きも次回で。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。
どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。
新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。
爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。
メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。
どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。
この主張文は2020年4月22日付け日記「♪かーごめかごめ(4)」以来
内容を変えず一貫して説き続けてきたものです。
今後も連続して掲載を続ける所存です。
崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、真の元伊勢たる吉佐宮
(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、四国に眠る地球皇家の秘宝を救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。
(コミック書籍の内容とは関係ありません)
誰でも知ってる「かごめ唄」。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月21日
あの歌詞と遊びは密接に関連する。
繋いだ輪は黄道十二宮。
周期は二万六千年。
籠は櫃(箱・船)、鳥は十理(十戒)。
鶴と亀は、釣る(魚座)と瓶(水瓶座)。
現在はその変遷期(滑る)。
後ろの正面は獅子座。
歳差運動を基にした、スフィンクスの星時計だ。 pic.twitter.com/ImGrNRQ0y7
#かごめ唄 の仕掛け人が見えてきた。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月26日
長年の疑問が、やっと氷解しつつある。
誰も納得のゆく解答を提供してくれなかった。
遊びと歌が融合していなかった。
ならば自分で解く、と決めた。
ヒントは太古文明の共通言語だった。
歳差運動と十二星座だ。
宇宙即我の体験者、弘法大師空海だろう。 pic.twitter.com/EhNClCBFwi
弘法大師空海が構築した、
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月17日
四国八十八霊場という結界。
室戸の洞窟で、彼の口に飛び込んだ
明けの明星が、星の秘密を伝えたのか。
かごめ唄が鶴亀山に現れる時、
エルの偉大なる光が、世界を駆け巡る。
四国は四方位の星座から成る。
阿波(人)・土佐(鷲)・伊予(獅子)・讃岐(牛)。 pic.twitter.com/nvAj3P8sP0
ピラミッド建設者が意図した相手は「未来の人類」ではなく、「未来の自分達」だ。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月7日
人は永遠の転生輪廻に従い、世界の各地で体験学習する。
古代の我々は、地球が特定の期間、光の時代に突入し、夜明けを迎えるのを知っていた。
それは激動の二千年間となる。
スフィンクスの形と方向がその象徴だ。 pic.twitter.com/MejDOUgcBf
四国は古来、皇室とゆかりが深い。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月22日
阿波忌部氏は、大嘗祭に用いる麁衣(あらたえ)を献上してきた。
即位後、最初の新嘗祭で天皇がお召しになる麻布のことだ。
三ツ木家は阿波忌部氏の末裔であり、神聖な麻畑が隣接する。
木の屋平村という、鬱蒼とした山上の一軒家だ。
地球の至宝の番人である。 pic.twitter.com/F4qiZtpmQS
戦時中
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月15日
青い目は日本人を「猿」と見た。
帝国は
清教徒の白人の国
原住民を虐殺し
奴隷を酷使し
神の使徒を自認する
居丈高で慢心した人々に屈した。
南方には
朽ち果てた英霊たちの遺骨が眠る。
清教徒の子孫ならば
エゼキエルの預言を知っていよう。
かの12支族が甦る予言を。 pic.twitter.com/fAzFRLvkZ5
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*** ご 案 内 ***
こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…
https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z
(マイクロソフト社のクラウドサービス 「OneDrive」を利用しています)
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