カルフォルニアプルーンピューレを使った鎧塚シェフのスイーツ講座に行ってきました♪＆やってみた

最近朝ごはんに登場しているプルーンスコーン。
こちらはバターも砂糖も不使用！
代わりにプルーンピューレを加えて作っています。
おなかによさそうでしょ？(笑)

プルーンピューレってバターの代わりに使えるって知ってましたか？
私は先週、cottaさんにご招待いただいて、カリフォルニアプルーン協会主催の鎧塚俊彦シェフのイベントで知りました。

プルーンピューレを使ったお菓子のレッスン形式イベントで、シェフのデモンストレーションを見て実習もするという内容。

実はこのような実際に作るイベントに参加したのははじめて。
プロの手元を見るだけでもすごくすごく勉強になるんですが、それをその場で実践できるってほんとうに身についてわかりやすいんだな～と実感。
そして、デモでやったことってメモしててもいざやろうとすると忘れてるのね。。。
普段、私の料理教室でも＜デモ→実習＞の形式でやってるけど、案外難しいのかも。
勉強になりました^^;;

で、教えていただいたのはファーブルトンとマドレーヌ。

ファーブルトンは半分に切ったプルーンとプルーンピューレのダブル使いでリッチな味。
マドレーヌはバターを一切使わずプルーンピューレで。
しっとりもっちりとしていてプルーンの味がかなり濃厚でした。
２～３日たってももっちり。
これがプルーンの保水力ってやつですねー。

私たちの出来上がりはこちら！

このファーブルトン、ボリュームがすごい！
通常の倍くらいの量ですね～。
贅沢。

プルーンピューレって面白い！と思って、さっそくおうちに帰ってクッキーを作ってみたんですが、サクッとは仕上がりませんでした。
やはりもちっと感が出ちゃう。
なのでスコーンにしてみたらなんか良い感じ！
スコーンというにはもっちりとしてるんですが、素朴な甘みでやはり日が経ってもしっとり。
朝ごはんに丁度いいので作りだめしたというわけです。

レシピはまだブラッシュアップが必要な感じですが、これはこれで美味しいので公開しますね。
クリームチーズを塗っても美味しい♪

バターも砂糖もいらないの♪プルーンピューレでしっとりスコーン

材料：8個分　調理時間：25分
プルーン　50g
熱湯　大さじ2
薄力粉　１カップ
ベーキングパウダー　小さじ1/4
牛乳　1/4カップ

作り方：
１、プルーンを包丁でたたいてペースト状にし、ボウルに入れて熱湯を少しずつ加えてなめらかにする。（フードプロセッサーがあればその方が楽です）
２、別のボウルに薄力粉とベーキングパウダーを入れて混ぜ合わせ、真ん中をくぼませてプルーンペーストと牛乳を加える。
３、内側からだまにならないように混ぜ合わせ、油をうすく塗ったアルミ箔をしいたトースターのトレーに8等分して置き、15分焼く。


テーブルには竹田薫さん、marimoさん、勇気凛りんさん、ぱおさんが一緒でした。

ぱおさんとmarimoさんははじめましてでしたが、アフターもあったりして楽しい1日でした＾＾
もっといろんな講習会に参加したくなってしまった！！



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ぬす