19歳の時にしていた仕事がパチンコ屋の従業員でした
古い老舗のパチンコ店で、周りのパチンコ店が新しくなっていくなか、時代に逆行する姿勢を意図せずにやってのけるお店に、1年くらい働いていた時がありました
店が老舗なら来るお客さんも老舗ばかりでしたね
でも時々、ふらっと若い女性が来る
そーなるとバカな男従業員が騒ぐ
可愛いだの可愛いくねーだの、
自分の顔のレベルを棚にあげて騒ぐ
そのうちの1人にもちろん俺もいるわけです
そんな中で1人の若い23歳くらのお姉さんが来店します
髪がストレートのセミロングくらいで美人でしたな
なんか知らないけどその時は気持ちに火がついて、
『ちょっと俺あのお姉さんと仲良くなってきます!』って訳のわからない宣言を同僚にしたのを覚えております
はい、
今思い出すと赤面でございます
そして燃える男が考えるわけです
どう近づこうかと
そうしていると彼女が遊技しているところから呼び出しランプが光りました
彼女しかその場所にいない事はわかっていたので、
駆けつけようとする他の同僚に俺は、
『大丈夫だ、ここは俺に任せろ 皆まで言うな! 大丈夫だ、仕事はキッチリはたしてくる…』
っていう意味のほっそーい目と、右手を少し上げて意味のわからない振り方をして彼女のもとへ
『どーされましたぁ?』
『玉がここで詰まって流れないんですけど…』
『あ~、スミマセンでした 台開けますね』
そして詰まりをなおしてアタッカーの部分に玉を2つサービスで入れてあげた時、
【これじゃね?!】
この手で行こうと気づきました
パチンコ屋では台に不具合があった時に、そのあとサービスとしてアタッカーという部分に玉を入れてあげる事があります
(今はないのかな?)
これを駆使してこの後、彼女と仲良くなろーとニヤニヤした男が近づいていきます
【つづく】
いや、仕事なんでね
これから