3月29日 水曜日

 

今日からフィギュアスケートの世界選手権が始まります

快晴です

北欧の寒さは覚悟してやってきましたが鼻の中まで凍るような寒さには遭遇していません

もう3月末なので寒さも緩んでいるのでしょう、私の知っている範囲の冬のいでたちで過ごせています

 

試合は午後から始まりますが午前中に直前練習があるので選手たちの最終調整の練習を見学します

 

一番最初のイベントは女子のショートプログラムです

直前練習のあと2時間ちょっと時間があるのでまた観光に出かけます

 

ヘルシンキ中央駅に戻ってきました

 

駅の横にある広場には屋外アイススケートリンクがありました

季節限定で氷を貼るそうです

平日の午前中なのでまだ開いていませんでした

 

駅前にあるのがコレ、アテネウム美術館です

2時間ちょっと時間をつぶすにはちょうどいいサイズの美術館です

 

アテネウムという名前はギリシャ神話における知恵と技芸の女神に由来していて、寺院や聖域という意味もあるそうです

 

私が興味を持ったのは自画像のコーナーでした

皆さん自画像を描くときってシリアスな表情なんですね

笑顔の自画像ってほとんどなかったような気がします

 

地元の小学生の一団

そういえばフィギュアスケートの公開練習の時は両日とも沢山の小学生の団体を見かけました

 

地元で行われた世界的なイベントでオリンピックレベルのアスリート達の姿を見せてあげるというのはとても良いアイディアだなと思いました

 

アリーナに戻って女子のショートプログラムを観戦します

この大会は次の年に行われる平昌オリンピックの出場枠を決めるとても大切な試合です

 

日本からは三原舞衣、樋口新葉、そして残念ながら怪我で欠場となった宮原知子選手の代わりに本郷理華の3選手が出場しています

 

日本の選手達は今ひとつ点がのびませんでした、まだフリープログラムがあるので頑張って欲しいです

 

女子のショートプログラムのあとは開会式です

華やかです

 

開会式には地元のちびっこスケーター達も沢山参加していました

その中にはきっと未来のオリンピック選手がいるのかもしれません

 

開会式の後はペアのショートプログラムです

 

私が応援しているのはこのペア

中国代表の隋・韓組、スイ・ハン組と呼ばれています

 

ペアの演技というのは男性が女性を頭上に持ち上げて回転したり、男性が女性を投げ飛ばして女性は回転したのち片足で着氷したりとかなり危険が伴います

 

女性のスイ選手はこの前年怪我で両足の腱を手術していて復帰したばかりでした

プログラムはサイモンとガーファンクルの ’明日に架ける橋”

素晴らしい技術と共にこの二人が辿ってきた道を表現しているような演技は涙が出ました

 

最高点で堂々の1位です、嬉しかったドキドキ

 

この日の試合終了は夜10時過ぎでした

明日もまた熱い試合が続いていきます

 

 

3月28日 火曜日

 

公開練習2日目

この日も朝7:30にはアリーナに到着

男子シングルと女子シングルの練習を見学し午後2時ごろアリーナを一度出ます

 

最初に行ったのは北欧最大のロシア正教の教会、ウスペンスキー寺院でした

残念ながらこの日は閉まっていて中を見ることができませんでした

 

ただこのあと曇り空の合間から太陽が 

最初の写真とはちょっと違った明るい感じの寺院を撮ることができました

 

寺院はエテラ港に面しています

遠くにフェリーが見えますがこれでバルト海を渡るとエストニアのタリンに2時間くらいで行けるそうです

行ってみたかったのですが丸一日必要だと思うので今回は諦めました

 

港の横にあるのがオールドマーケットホールです

 

今この写真を拡大チェックしてみてはじめて気がつきました

フィギュアスケートの写真で有名な写真家お二人が写ってますびっくり

わかる人にはわかるお二人 今結構びっくりしています

 

中はこんな感じです

可愛い小物を売る店、カフェやレストランも入っています

 

スモークサーモンのお店ラブラブ

これは後で食べようと2種類ほど購入

 

次に来たのはテンペリアウキオ教会です

大岩をくり抜いて建てられた事から”岩の教会”と呼ばれています

 

半地下になっているのですがくり抜かれた岩壁に光が差し込むと優しい雰囲気になります

 

今日は結構頑張って観光しましたがまたアリーナに戻ります

夜は大好きなアイスダンスの練習です

 

コーチや選手が練習の合間に打ち合わせをする様子がよく見える場所に座ることができました

2020年に若くして急死された日本代表のクリス・リード選手、当時のパートナー村元哉中選手、そしてもう引退してしまったのですがイタリアのカッペリーニ・ラノッテ組が見えます

 

ふと振り返ると斜め後ろに先ほど練習を終えたばかりの中国代表の王・柳選手が座っていました

目があってニッコリ、練習も終わってリラックスした様子でした

写真撮らせていただけますか?と聞くと快く応じてくれました

美男美女ですね

 

終わったのは夜9時半過ぎ、

明日から試合が始まります

 

3月27日 月曜日

 

今日からフィギュアスケート 世界選手権の公式練習が始まります

ヘルシンキ中央駅からひと駅離れたPasila/パシラにあるハートウォールアリーナが会場です

駅から歩いて10分くらいでとてもアクセスの良い場所でした

当時は工事の真っ最中だったのですが現在はフィンランド最大のショッピングセンターが駅に併設して完成しているそうです

 

女子シングル、男子シングル、ペア、アイスダンス、合計100人以上にもなる選手たちが朝から晩まで交代で練習を行う様子を見ることができます

今日は朝8時半ごろ到着です

 

 

試合だと一人の演技時間は2分半から当時は4分半、

でもこの公式練習ではひとグループ40分くらい、演技の通し練習などもあります

テレビで放映されるのは演技のみなので舞台裏をじっくりと見学させてもらえます

 

日本国外だと制限はあるものの写真の撮影もできます

私はこの写真撮影にハマっていました

 

ただ難しいショボーン

 

スケーターって高速で動く、動き続ける、同じ方向をずっと向いていてくれない、そしてアリーナは広いので被写体が遠い

 

プロのスポーツカメラマンのレンズの大きいことびっくり もうバズーカ砲

プロの技術と望遠レンズを使ってはじめて雑誌で見るようなきれいな写真が撮れます

 

iPhone使いの私の写真はブレブレのボケボケがほとんどなのですがたまにいいポーズが撮れたりしてそれが自分で撮ったこともあり嬉しくなります

 

そして練習を見ているとあの選手のあの印象的なポーズはリンクのどの場所でどちら側を向いていてどのタイミングなのかと言うのがわかるようになります

 

またシャッターを押すタイミングなども感覚的に掴めてきて少しマシな写真が撮れるようになります

 

ただ一日中だと疲れ果ててしまうので練習スケジュールを見てその日の計画を立て、合間に休息をかねて観光に出かけます

 

電車でヘルシンキ中央駅に戻ります

そこから地下鉄に乗りかえてハカニエミ(Hakaniemi)駅へ

 

お昼ご飯を兼ねてハカニエミマーケットへ行きます

大きなマーケットで1階が食料品、2階は雑貨でマリメッコのお店もありました

 

ここでの目的はこのお店

Soppakeittio とても小さなお店でした

ここで有名なのがサーモンスープなのですがこの日はなかった笑い泣き

日替わりで3種類のスープがあります

 

でもせっかくだからブイヤベースをいただきました

パンは食べ放題、スープも具沢山美味しかったです

小さな器に入った緑色のものはディルソースです

パンにつけて食べたけどそれで良かったのかな?

 

ヘルシンキの街にはトラムが走っているのですが結構歩いてもまわれます

次に来たのはヘルシンキ大聖堂

天気が良かったので白い聖堂の壁が青空に映えてきれいです

 

中に入るとあまり煌びやかではありません

ちょっと地味で落ち着いた感じでした

 

ストックマンデーパートの地下にスーパーがあるのでお買い物を兼ねて寄ることにしました

 

サーモンのお寿司です 9.20ユーロ

やっぱり北欧は物価が高めです

 

スモークサーモンが美味しそう

 

イクラもあります

 

夕食用にサーモンとほうれん草のオムレツを買いました

サーモン どっさり入っていて一度には食べきれませんでした

 

一度アパートメントに戻り買ったものをおろしてからまたアリーナに戻り

結構夜遅くまでまた公開練習を見学しました

 

アパートメントに戻ったらもう10時近く 

明日も朝早いのですがサウナに入って寒いアイスリンクで冷え切った体を温めてから寝ました

 

 

3月26日 日曜日

 

ヘルシンキに到着した時にはすでに夕方でしたがまだ暗くはなっていませんでした

 

泊まる予定のアパートメントはホテルと違って毎日常駐のスタッフがいないので週末の到着場合は空港にある観光案内所で部屋の鍵を受け取るようになっていました

 

空港にはヘルシンキ中央駅までいくことのできる電車が通っています

 

Railway Stationの案内に従って歩いて行けば地下の駅に到着します

 

駅のホームで切符を買うことができます

ヘルシンキの空港ヘルシンキ中央駅は環状線の両極にあるので来た電車に乗ればどちらの方向に行ってもちょうど30分くらいで中央駅に到着します

 

車内は広々としていて大きなスーツケスを持ち込んでも自転車を持ち込んでも大丈夫

 

ヘルシンキ中央駅に到着です

 

出口に向かって歩いて行きます

 

アパートメントは後でここから歩いて5分もかからないことがわかったのですが地下鉄でひと駅離れたところにあります

 

荷物もあるし寒い時は外に出る必要がないので地下鉄の駅に向かいます

切符は共通なのでそのまま移動できます

このあとは1週間パス買いました

切符やパスは自動販売機でも駅のキオスクでも購入することができます

 

エレベーターで地下に降りていくと地下鉄のホームに到着です

 

隣のVilhonkatu駅に到着

 

怪しい地下街を出口に向かって歩きます

薄暗くて怪しそうですが決して危ない感じではありません

 

ここが出口

 

出口を出て横を見ると滞在先 シティアパートメンツの入り口が見えました

ロケーション最高です

怪しい地下街にはフードコートやスーパーマーケットもあります

そして市内を走るトラムの乗り場も目の前です

 

これがベッドルームです

隣が広いリビングルームになっています

 

こちらはキッチン、巨大な冷蔵庫があるのですがなぜかフリーザーがついていなかったです

 

洗面所です

 

洗濯機のついているバスルーム

シャワーの奥の部屋はなんだと思いますか?

 

なんとサウナルームです さすがフィンランド爆  笑

 

実は当初中央駅の近くのホテルを予約していました

でも長期滞在にはホテルよりキッチンや洗濯機のついたアパートメントの方がいいんじゃないかと思い調べていたところサウナも付いていて駅にも近くてとても便利との良い評価がたくさんついたこのアパートメントにたどり着きました

 

サウナはスイッチを入れると30分くらいで入れる状態になります

そして洗濯物、ここに放り込んでおけばスイッチを切っても暖かいので朝までにはすっかり乾いているので便利な乾燥機の役割もしてくれました

 

 

旅の計画はフィギュアスケートの世界選手権がフィンランドのヘルシンキで行われるというところから始まりました

 

 

前年のボストンでの世界選手権で試合観戦の楽しさを知ったのですがなかなか夫には今年も行きたいと言い出せずにいました

でも勇気を持って ”今年も行きたいんだけど” と切り出してみたらあっさりと”行ってくれば?” との返答

ありがとうラブラブラブラブラブラブ

 

実はそれ以前にいつか子育てが終わったら一緒にイギリスに行こうと約束をしていた友人がいました

そして夫同士も友人であるということもあり もし向こうの都合がつけばこの時期に二つの旅行をくっつけてしまうのはどうかと考えました

 

友人夫婦との話はトントンと進みました 

まず私は先にヘルシンキに行き世界選手権を観戦、終盤に夫が到着、その後ロンドンにて友人夫婦と合流する

イギリスでの滞在は約1週間、その後友人家族と別れ私たちは列車でドーバー海峡を渡りベルギーとオランダへ

全行程3週間くらいとなりました

 

この友人は大変有能でリサーチも得意なので一緒に旅程を立てるのは楽しかったです

お互いに外せない場所、行ってみたい場所を上げていきそれに沿ってお互いに旅程を作ってみました

 

私の方からはロンドンでは一般の市内観光と大英博物館、ハイティーに行ってみたい、そしてミュージカルを見たいとリクエスト

彼女の方からはロンドンでは市内観光とナショナルギャラリー、そして郊外のバースやコッツウォルズに行ってみたい、そしてそちらの方に住む友人夫婦からどうぞご一緒に滞在してくださいというオファーも受けているとのことでした

 

ホテルや移動の手配も二人で手分けをしてどんどん進んでいき夫たちはついて来てレンタカーの運転をしてくれればいいと言うお任せ状態

一応希望を聞いておいたのですが ”飲み屋の梯子ができれば” でした

 

2017年3月26日 日曜日

 

旅の初めに遭遇したのは飛行機のディレイでした

ミュンヘンからヘルシンキ行きの飛行機に乗り継ぐはずだったのですが到着遅れで乗り継げなかったえーん

 

ミュンヘンのゲートに飛行機が到着したのは乗り継ぎ便の出発15分前でした

あらかじめクルーにミュンヘンの空港の情報を聞いておいたのですが

”残念ながらすごく広いです” だって

でも現地と連絡をとって乗り継ぎ便の出発ゲートを調べてくれたり一番最初に飛行機から下ろしてくれたりととても親切にしてくれました ありがとう

 

荷物を担いで全力疾走です

まずターミナル間を繋ぐ空港内トラム乗り場まで走る

トラムの中でゼーゼー息継ぎ

次のターミナルに到着です

 

扉が開いて降りたそこには地下から地上二階まで上がるエスカレーターがありました

ところがです

エスカレーター故障中ガーン

横の階段をご利用くださいと

 

全力で駆け上がりますが辛い、途中の踊り場で一息ついて残りをクリア

息も絶え絶えで2階に到着、あとはゲートまで走るだけです

と思ったらそこにあったのは入国検査のカウンターでした

 

ユーロに初めて到着した空港なので入国検査を受けなければなりません

もう時間が迫っています

幸いガラガラですぐに私の番でした

愛想の良い検査官がどこから来ましたか? どこに行きますか?

あ〜日本人 お元気ですか?

などと話しかけてくるのですが息が苦しくて単語しか出てこないぼけー

 

入国完了、

最後の直線コンコースをゲートまで最後の力を振り絞って走りました

 

到着したゲートにまだ飛行機はいました

でも搭乗口の扉はすでに閉まっていてお客さんは誰も居ず

ゲートの職員がカウンターで締めの手続きをしているところでした

 

私の姿を見ると 

”もう載せてあげられないから乗り継ぎカウンターで予約の取り直してください”

と言われました

 

あと5分早ければと思ったのですがきっと私は間に合っても荷物は無理だったなと思ったので諦めて乗り継ぎカウンターへ

次のヘルシンキ行き直行便は7時間後でした

せっかくお昼までにヘルシンキに到着できる予定で計画を立てたのに最初から計画倒れでした

 

疲れ果てました もう汗だく、

スターアライアンスのメンバーはルフトハンザのラウンジが使えるのでラウンジにいくことにしました

 

きれいなラウンジです

そしてここにあったのが無料のシャワールーム

 

聞いてみると今空いているから使えますと言うので使わせていただきました

ありがたかったです 

 

そしてルフトハンザのラウンジ よかったです

まず清潔 さすがドイツ

 

ジュース、コーヒー、ビール、ワインなど一通り揃っています

 

おつまみ、お食事、デザートもたっぷり

何時間かすると新しいメニューが現れます

7時間もいたのでガッツリといただきました

 

少し寝てから空港内をお散歩

ゲート内の売店も充実していました

 

ゲートにこんな椅子もあります

座り心地よかったです

 

朝に到着したのにもう夕方

ようやくヘルシンキへ向けて出発です

 

4月6日 金曜日

 

パリに戻って来ました

明日は帰国の途に着くので今日が観光最終日です

 

前回のパリ旅行で行かなかった場所にエッフェル塔があります

でも写真だけは撮っておこうとトロカデロ広場に行って記念撮影をしました

まあ結構あちらこちらから眺めることはできたので行くまでもなかったと思えたのかもしれません

後にこの写真を撮ったカメラを日本で盗まれてしまい写真は残っていません

 

ここもベルサイユ同様結構並ぶと聞いていたので上に登るのは難しいとは思ったのですが取り敢えず行って見ることにしました

 

やっぱり混んでいました

30分くらいで入れたと思ったのは荷物検査のゲートでその中にチケット売り場がありそこにはさっき以上の行列がありました

 

まあ真下まで来れたからいいや

 

真下から撮影 下まで来た証拠写真です

 

間近で見たぞ

 

シャン・ド・マルス公園に行って見ることにしました

あそこでアレをしよう爆  笑

 

多くの人が芝生の上で暖かい春の午後を楽しんでいます

 

イタリアのピサの斜塔のに続いてエッフェル塔ともインスタ写真撮影をしました

 

この後ちょっとお散歩をして道端カフェでワインを一杯

そろそろ日も傾いてきました

 

旅の最後に今まで抑えに抑えてきたことをする必要がありました

スーパーマーケットでお買い物です

ホテルの近くに大きなスーパーがあったので夫には部屋で休んでもらって一人で繰り出しました

 

栗のペーストやピスタチオナッツのスプレッド、なんか珍しいものが沢山あって見ているだけで楽しい

 

お惣菜も美味しそう

 

ベーカリー類も美味しそう

 

食品系お土産をしこたま買って満足でした

明日も空港で最後のショッピングを楽しむつもりで出発時間よりかなり早めに空港に向かう予定です

 

最後の夕食は大好きなベトナム料理

アジアの食事が恋しくなって来ていました

 

食後のお散歩は凱旋門です

通りの向こうから眺めます

 

地下のトンネルをくぐって今度は真下から

 

ライトアップされていて彫刻が浮かび上がっています

 

帰りの飛行機は初めてのドリームライナー・ボーイング787機でした

ウィンドウシェイドがない、下にあるボタンで調節します

窓側の席じゃなかったのでいじれなかった

 

ということでこれで2018年のヨーロッパ旅行記は終了

写真と思い出の整理を兼ねて初ブログに挑戦しましたがこれはいいですね

場所を取らないし

 

あくまでも自分のためにダラダラと書き連ねたのですがたまたま迷い込んで読んでくださった方、ありがとうございました

 

 

4月6日 金曜日

 

パリは二度目です

ルーブル美術館、オルセー美術館、モンマルトルの丘などは前回に行っているので今回は時間がなくて省いたベルサイユ宮殿をじっくり見ることにしました

 

選んだホテルはAC Hotel Paris Porte Maillot

パリのホテルは高いけれど最後は名の通ったホテルにしました

マリオット系で17区、Neuilly – Porte Maillot・ヌイイ ポルト マイヨ駅のすぐ近くです

凱旋門までも歩ける距離なのですが何がよかったかというとベルサイユに行く高速鉄道のC線と地下鉄の駅、そしてシャルルドゴール空港への空港バスの乗り場がすぐ近くにあるということでした

ここのところは結構じっくりと調べた結果ベストチョイスだったと自画自賛

のはずでした

 

レンタカーを返却してホテルに落ち着いてから早速明日の電車の時間を調べはじめました

ところがGoogleしても希望した時間帯が出てこない、メッセージに誘導されます

 

高速鉄道はストライキ中です

 

えっ 何それびっくり

ストライキが多いと聞いていてなんとか避けて通れたと思っていたのに最後にそれですか?

 

地下鉄とバスで行く方法もあるのですがあまり時間の正確さを期待できないバスは困ります というのも朝9:30から始まるガイドツアーを既に申し込んであったからです

 

よくよく調べるとどうも2月からストライキを継続中で完全に運行停止の日、間引き運行の日、そして通常運行の日というのがあり明日は間引き運行の日で運行はあるがいつ来るかわからないという日だそうです

 

これは助けが必要です

ホテルにはコンシェルジェさんがいたので聞いて見ることにしました

”そうなのよね、ストライキがずっと続いていて解決の見通しはまだないみたい”ってストライキは2、3日で終わるという感覚の日本人にはちょっとびっくりでした

 

そうだ、ウーバーがある

と思ってウーバーだとどのくらい時間がかかるの?と聞くとちょっと口ごもります

”ウーバーはお勧めできません” とのこと

どうもタクシー業界とウーバーが揉めていて観光業会に携わる立場の人としてウーバーをお勧めしてはいけないようなことを言われました

そして懇切丁寧に地下鉄とバスでの行き方を教えてくれました

 

とてもありがたかったのですが観光客としては利便さも重要です

ということで翌朝ウーバーにてベルサイユに行きました

時間は45分くらいで電車で行くより早かったです

 

まず最初に手荷物検査を受けます

そこを過ぎると見えました

 

9時前ですが既に人が並んでいます

遠方から見てもわかる金ピカのフェンス

 

近くで見たらもっとすごかった

 

ガイドツアーに参加する人は先ほどの列に並ぶ必要はなく優先入場になります

右手の建物のガイドツアー案内所でチェックインをした後この部屋でツアーが始まるのを待ちます

トイレもあるのでツアー前に行っておきました

 

このツアーは正殿ではなくプライベートな居室を見ることができます

 

 

 

王の執務の間

 

王の執務のための机

 

 

磁器の間

 

 

食事の間

 

ルイ15世の寝室、白いカーテンの後ろにベッドがあります

 

トイレです

 

ツアーは20人くらいで一般入場券では入れない場所を説明を受けながら巡っていきます

素晴らしい調度品の数々を人混みに押されることもなくじっくりと見られるし参加してよかったと思います

 

王家の礼拝堂

 

 

最後はマリーアントワネットとルイ16世もここで結婚式をあげたという王家の礼拝堂にてツアーが終わりました

 

11時くらいだったのですがガイドさんからお昼を過ぎた頃が一番混む時間帯なので昼食をとったり庭園を見る前にこのまますぐ宮殿内を見た方がいい、そうじゃないと写真も満足に撮れないし身動きするのも難しくなるくらいだというアドバイスを受けました

 

アドバイス通りそのまま直ぐに鏡の間へ

既に混雑していました

 

ルイ14世の寝室 この当時王は正殿で生活しプライベートは無いようなものだったとのこと

 

王妃の寝室へと続いている王妃の階段

 

ここには現在ヴィクトワール王女の寝室が残されています

 

そしてこちらはアデライド王女の大客間

両方とも色合いが素敵です

 

ここで一旦庭園に出ます

 

宮殿の裏側にまだこんなに見るところがあります

本当に広大な土地です

 

レンタサイクルもあるのですが宮殿とプチトリアノン、グラントリアノンを結ぶプチトランに乗ることにしました

これは正解でした、物凄い距離ガーン

 

グラントリアノン・大トリアノン宮殿に到着しました

 

鏡の間です

後にナポレオンの母や二番目の妻が住んだこともあったそうで家具はフランス革命以降に新調されたものが残っています

 

皇后の寝室、ナポレオンの妻の寝室

 

礼拝堂の間

 

大理石の回廊は建物の南側と北側を繋いでいます

 

王家 家族団欒の間

 

次はプチトリアノンです

 

入り口に注意書き

はい よくわかっております

気をつけます

 

マリー・アントワネットの肖像画

 

Gland Salon・お供の間 

ここでマリーは友人たちとゲームやダンス、音楽を楽しんだそうです

 

 

Queen's Boudoir・内殿

マリーのプライベートな部屋

 

王妃の寝室

 

この手すりにはマリー・アントワネットのイニシャル”MA”が装飾されているとのことですがわからない

 

カントリー調の中庭

 

愛の神殿

 

宮殿の幾何学的な庭園とは対照的なイギリスの田園風景を模倣した庭園です

 

ピーターラビットはいなかったけれどこんなものに遭遇

これで取り敢えずベルサイユ宮殿見所は一周できたようです

時間をたっぷりとっておいてよかった

 

朝9時半から見学を始めて既に午後2時を過ぎています

帰りがけに見た入り口にはまだたくさんの人が入場の列を作っていて駐車場には大型バスが何台も並んでいました

 

帰りはRERの駅まで歩きました

間引き運転でも動いているのならきっと電車は来るのでしょう

 

観光客も結構いたのでしばらく待つと無事に電車が到着しましたのでパリに戻ります

 

4月5日 木曜日 続きです

 

モンサンミッシェルからパリまで直線距離で360km程、ノルマンディーを回ると500km近い距離です

パリではレンタカーは必要ないので今日はノルマンディーからパリに入りホテルにチェックインして荷物を下ろしてからシャルルドゴール空港に向かい車を返却というかなり詰まったスケジュールになっています

 

4月に入ってすっかり春めいてきました

 

 

菜の花がたくさん

 

ノルマンディーまでの道のりはもう葡萄畑はなく酪農地帯という感じです

 

ノルマンディーといえば第二次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦、映画 ”プライベート・ライアン”の題材にもなった場所

でも私が知っているのはそこまででした

 

夫はそっち方面の歴史に興味があるので是非行ってみたいととても楽しみにしていました

 

オマハビーチに到着しました

 

このビーチが血にはそめられた歴史がありました

この時点ではどのような経過を辿って上陸作戦が決行されたのかという詳しい歴史についてはあまり知りませんでした

 

上陸作戦に連合国側として参戦した国々の国旗がたなびいています

 

夫は感極まって少し涙ぐんでいます

 

この後上陸博物館とアメリカ軍戦没者墓地を巡り何が起こったのかを知るにつれもう少し知りたいという気持ちが芽生えはじめました

 

合掌

夫よ連れて来てくれてありがとう

もっとゆっくり回りたかったけれどここからパリまで285km、3時間半はかかるのでそろそろ出発しなければなりません

 

車を出発させてからあることに気がつきました

何これ?

フロントグラスにヒビが入っています

おそらく走行中に小石があったってひび割れたものと思われます

 

これから返却するのに最後にこれですガーン

でもこの程度の損傷は保険でカバーするでしょう

実際に返却時の対応もごく普通

追加の支払いがあれば連絡が行くと思うと言われましたが何もありませんでした

 

フランス国内の走行は快適でした

ただパリだけは例外、ノルマンディーからパリ市内に入ると交通渋滞と運転の乱暴さに閉口しました

ホテルに横付けするにも一方通行の通りが多いのであそこにあるのに曲がれないという状態でわずかな時間で既にストレスがマックス

 

もう一つ、シャルルドゴール空港のレンタカー返却場所

ものすごくわかりにくくて何度も空港内をグルグルまわってしまいました

出発当日の返却でなくてよかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月5日 木曜日

 

早起きをしました

朝焼けの中に浮かぶモンサンミッシェルですドキドキ

この時間帯が一番綺麗に見えたかもしれません

 

部屋から見えた川辺に出てみました

 

遠目に見ても綺麗

 

朝食後にもう一度橋を渡って近くに行ってみました

今日は快晴です

雨模様のしっとりとした中で見るのとはまた違って見えました

 

やっぱり一泊して正解でしたモンサンミッシェルのいろいろな姿を見ることができてもうご満悦

ホテルの部屋がショボかったのも許せちゃいました

 

出発前にホテルでクーポンをもらったので近くのお店でお土産をチェックします

 

お店の前にカラフルな牛のオブジェがいます

 

あちこちにいました

 

中はちょっとしたスーパーマーケットもありました

エスカルゴの殻だ、買わなかったけど

 

日本人の店員さんがいてとても親切でした

モンサンミッシェルクッキーやラベンダー製品も豊富にありクッキー購入

後から見たらパリのスーパーマーケットでも売ってた爆  笑

 

今日は夫のリクエストでノルマンディーに寄ってから最終ストップのパリまでドライブです

 

 

 

 

 

 

 

 

4月4日 水曜日

 

いよいよ私が以前の旅で懲りてもう二度とフランスには来ないと思った気持ちを翻すきっかけとなったモンサンミッシェルへ向かいます

 

ボルドーから結構な距離です

550km 5時間半から6時間くらいかかる

 

最初は道路補修作業があって1車線になってしまいました

 

そのうち結構な雨に降られ続けます

 

モンサンミッシェルに近くにつれだんだん雨が上がってきました

 

牛もドロドロ

 

モンサンミッシェル周辺はこのような牧草地帯です

周辺にはたくさんのB&Bがあるのですが今回は時間によっていろいろな姿を見せてくれるモンサンミッシェル、朝昼晩の全部がみたいと思っていました

 

こちらです

ロケーション一択で高級感は全くない割にはいいお値段でした

 

部屋も狭くて場末感満載

おまけにちょっと下水の匂いも漂っていますゲホゲホ

寝るだけなので目をつぶりますが予約サイトには低評価を残しておきました

まあサイトにおける評価もロケーション以外はあまり良くはなかったかな

 

ただ窓を開けると川辺で右方向を見るとモンサンミッシェルが見えます

 

そして夢にまでみたモンサンミッシェルですドキドキ

島まではホテルの目の前から出ている無料シャトルバスに乗りますが20分くらいかけて1km程の橋を歩いて行くこともできます

 

引き潮の時にはビーチに降りることもできますが満潮になると季節によっては島に渡る橋が水没してしまうそうです

 

 

また雨です

入場料を払って中に入ります

島内に入るとずっとこのような階段や狭い坂道が続きます

 

振り返ると今来た道筋がよく見えました

こんな高さまで徒歩で上がってくることになりますがまだ2/3くらいです

 

苔むすモンサンミッシェル修道院にたどり着きました

 

階段を上り切ると西のテラスに到着 展望台のようになっています

あちらこちらを見ながらだったのでそんなに苦になるほどでもありませんでした

雨も上がっていました

 

 

絶景です

 

 

360度のパノラマ

今回の旅は高いところに登るとなぜか晴れる ラッキーでした

 

たまには二人で写真を撮ろう

 

風景を楽しんだ後は後ろに写っている教会の中に入ります

 

全体的に薄暗い内部なのですが教会はたくさんの窓があり柔らかな光が差し込んでいます

 

ラメルヴェイユと呼ばれる中庭の回廊にでます 

反対側にいくと海が見えるようです

 

さっき上から見たのと同じ風景

でも窓枠があると絵画のようです

 

内部に入ります

 

修道院の食堂だった場所です

 

オベール司祭のレリーフ

大天使ミカエルがオベール司祭に岩山の上に礼拝堂をつくりなさいとのお告げをしたと言う伝説をもとに

作成されているそうです

すぐにお告げを実行しなかったオベール司祭は大天使ミカエルの怒りに触れ剣につかれて頭に穴を開けられその傷跡が

残る頭蓋骨の展示もあるとのこと 

この話は知らなかったので頭蓋骨は見ていません

 

 

地下の礼拝堂あたりまで降りてきました

大基柱の間です

大きな柱で上部を支えています

 

大車輪です

横にあるパレットに荷物を載せて外からの物資を運び込みます

 

パレットに載せた積荷をロープでグルグル巻きにして大車輪を回して引き上げていたんですね

 

下に降りるにも内部の階段を登ったり降りたりです

 

ようやく外にたどり着きました

見上げると金色の大天使ミカエル様が尖塔の上からこちらを見おろしています

 

修道院の見学は終わりです

 

外に出たところに続くのはグランド・リュ・モンサンミッシェル大通りと呼ばれる参道でお土産屋さんやレストランが並んでいます

 

小さな教会がありました

 

サンピエール教会です

入り口にジャンヌ・ダルクの像があります

 

中は狭くてこれだけなんですが心休まる場所でした

 

夕方の姿をカメラに収めます

晴れたり曇ったりの1日で夕焼けに包まれる姿を撮ることはできなかったのですが

雨上がりの写真もいい感じです

 

少し引いて撮った全景、孤島という感じです

 

滞在したホテルはいまいちでしたが併設されたレストランは結構よかったです

外から見たところ

夕食は他に場所のチョイスもあまりないのでここでいただきました

 

ミニコース料理です

まず前菜 彩が綺麗なのはさすがフランス料理です

 

夫はモンサンミッシェル名物 フワフワオムレツ

味は普通のオムレツでした

 

 

私は白身魚のソテー

盛り付けと彩が本当に素敵、白身魚が淡白なのでリッチなクリームソースがよくマッチしていました

 

デザートはマンゴチーズケーキとクリームブリュレ

満足ですどこでもある程度のクオリティのものが出てきます 

やはり美食の国です

 

そして夜景を見に外に出ます

iPhoneで暗闇での遠景の撮影はまず無理なのはカルカッソンヌでわかっていたのでシャトルバスで島に戻ります

 

周りに全く明かりがないので補正を入れてもこれが限界です

しっかりと目で夜景を楽しみました