4月6日 金曜日
パリは二度目です
ルーブル美術館、オルセー美術館、モンマルトルの丘などは前回に行っているので今回は時間がなくて省いたベルサイユ宮殿をじっくり見ることにしました
選んだホテルはAC Hotel Paris Porte Maillot
パリのホテルは高いけれど最後は名の通ったホテルにしました
マリオット系で17区、Neuilly – Porte Maillot・ヌイイ ポルト マイヨ駅のすぐ近くです
凱旋門までも歩ける距離なのですが何がよかったかというとベルサイユに行く高速鉄道のC線と地下鉄の駅、そしてシャルルドゴール空港への空港バスの乗り場がすぐ近くにあるということでした
ここのところは結構じっくりと調べた結果ベストチョイスだったと自画自賛
のはずでした
レンタカーを返却してホテルに落ち着いてから早速明日の電車の時間を調べはじめました
ところがGoogleしても希望した時間帯が出てこない、メッセージに誘導されます
高速鉄道はストライキ中です
えっ 何それ
ストライキが多いと聞いていてなんとか避けて通れたと思っていたのに最後にそれですか?
地下鉄とバスで行く方法もあるのですがあまり時間の正確さを期待できないバスは困ります というのも朝9:30から始まるガイドツアーを既に申し込んであったからです
よくよく調べるとどうも2月からストライキを継続中で完全に運行停止の日、間引き運行の日、そして通常運行の日というのがあり明日は間引き運行の日で運行はあるがいつ来るかわからないという日だそうです
これは助けが必要です
ホテルにはコンシェルジェさんがいたので聞いて見ることにしました
”そうなのよね、ストライキがずっと続いていて解決の見通しはまだないみたい”ってストライキは2、3日で終わるという感覚の日本人にはちょっとびっくりでした
そうだ、ウーバーがある
と思ってウーバーだとどのくらい時間がかかるの?と聞くとちょっと口ごもります
”ウーバーはお勧めできません” とのこと
どうもタクシー業界とウーバーが揉めていて観光業会に携わる立場の人としてウーバーをお勧めしてはいけないようなことを言われました
そして懇切丁寧に地下鉄とバスでの行き方を教えてくれました
とてもありがたかったのですが観光客としては利便さも重要です
ということで翌朝ウーバーにてベルサイユに行きました
時間は45分くらいで電車で行くより早かったです
まず最初に手荷物検査を受けます
そこを過ぎると見えました

9時前ですが既に人が並んでいます
遠方から見てもわかる金ピカのフェンス

近くで見たらもっとすごかった

ガイドツアーに参加する人は先ほどの列に並ぶ必要はなく優先入場になります
右手の建物のガイドツアー案内所でチェックインをした後この部屋でツアーが始まるのを待ちます
トイレもあるのでツアー前に行っておきました

このツアーは正殿ではなくプライベートな居室を見ることができます



王の執務の間

王の執務のための机


磁器の間


食事の間

ルイ15世の寝室、白いカーテンの後ろにベッドがあります

トイレです
ツアーは20人くらいで一般入場券では入れない場所を説明を受けながら巡っていきます
素晴らしい調度品の数々を人混みに押されることもなくじっくりと見られるし参加してよかったと思います

王家の礼拝堂

最後はマリーアントワネットとルイ16世もここで結婚式をあげたという王家の礼拝堂にてツアーが終わりました
11時くらいだったのですがガイドさんからお昼を過ぎた頃が一番混む時間帯なので昼食をとったり庭園を見る前にこのまますぐ宮殿内を見た方がいい、そうじゃないと写真も満足に撮れないし身動きするのも難しくなるくらいだというアドバイスを受けました

アドバイス通りそのまま直ぐに鏡の間へ
既に混雑していました

ルイ14世の寝室 この当時王は正殿で生活しプライベートは無いようなものだったとのこと

王妃の寝室へと続いている王妃の階段

ここには現在ヴィクトワール王女の寝室が残されています

そしてこちらはアデライド王女の大客間
両方とも色合いが素敵です

ここで一旦庭園に出ます
宮殿の裏側にまだこんなに見るところがあります
本当に広大な土地です
レンタサイクルもあるのですが宮殿とプチトリアノン、グラントリアノンを結ぶプチトランに乗ることにしました
これは正解でした、物凄い距離

グラントリアノン・大トリアノン宮殿に到着しました

鏡の間です
後にナポレオンの母や二番目の妻が住んだこともあったそうで家具はフランス革命以降に新調されたものが残っています

皇后の寝室、ナポレオンの妻の寝室

礼拝堂の間

大理石の回廊は建物の南側と北側を繋いでいます

王家 家族団欒の間
次はプチトリアノンです

入り口に注意書き

はい よくわかっております
気をつけます

マリー・アントワネットの肖像画

Gland Salon・お供の間
ここでマリーは友人たちとゲームやダンス、音楽を楽しんだそうです

Queen's Boudoir・内殿
マリーのプライベートな部屋

王妃の寝室

この手すりにはマリー・アントワネットのイニシャル”MA”が装飾されているとのことですがわからない

カントリー調の中庭

愛の神殿

宮殿の幾何学的な庭園とは対照的なイギリスの田園風景を模倣した庭園です

ピーターラビットはいなかったけれどこんなものに遭遇
これで取り敢えずベルサイユ宮殿見所は一周できたようです
時間をたっぷりとっておいてよかった

朝9時半から見学を始めて既に午後2時を過ぎています
帰りがけに見た入り口にはまだたくさんの人が入場の列を作っていて駐車場には大型バスが何台も並んでいました

帰りはRERの駅まで歩きました
間引き運転でも動いているのならきっと電車は来るのでしょう

観光客も結構いたのでしばらく待つと無事に電車が到着しましたのでパリに戻ります