今回は「日本魂(やまとだましい)」についてです


2026年を迎えましたが、昨年はトランプ大統領の就任や日本でも高市政権が発足するなど一年のうちにも様々な出来事があり、経済状況・社会環境・地球環境の変化に伴って人々の価値観や常識などはどんどん変わっていきます 

このような時代の返還の中で「なぜ日本という国に生まれてきたのか」を今一度認識することで新ためて今後「どのように生きるのか」の指針にしていただければと思います花



「天地の祖先の御心と日本魂」


遠い大昔のこと

この地の世界のはじまりは


世界一体が泥海で 天地の別もなく

山も川も草木一つない

暗く冷たい世界でした


そこに居られましたのが

天地の元の祖神(おやがみ)となる

ミロク大神様(撞の大神様)


「何とかして立派な天地を造り上げ

みなが楽しく暮らすようにしたい」


とお思いになられました


それがはじまりとなって

天の世界をミロク大神と日の大神様

地の世界を国常立大神様が神々を率いて


大変なご苦労をなされて

天地は立派に造り固められました


地の祖神となられた国常立大神様

山、川、野、海を拵えて

さらに世界を隅々まで

細かく切り開いていくために


“神が地上で活動するための器”として

長い時間をかけて人体をお造りになり

そこへ生命となる霊を与えて

人類は「神の生き宮」として誕生しました


日本の国は

神が一番はじめに建てられた神国

そして世界の親国(おやくに)であり


天の世界を地上に映し出して

地の世界を平和に安らかに治めるために

万世一系の天皇をいただき


日本は天皇のもと

世界万国をよりよく切り開き

天地と共に窮まりなく栄え続けるように

守護していく御役目があります


こうして人類も言葉も文明も

すべては日本から派生して

世界は広がっていきました


日本魂とは「大和魂」とも書くように

天地祖先の神様と精神を合わせてた心で

人も万物も輝く〈大調和・大和楽の世界〉を

実現するために


誠の心と行いをもって 歓び勇んで

与えられた役割の活動(はたらき)をする

生命(いのち)のことをいいます


しかしながら

今の日本の人々は日本に生まれながら

天地の御恩と大事な国家の御役目を忘れ

神の御心から遠ざかるばかりです


神の御心から離れた今の世界は

本当に誰もが安心して

楽しく暮らせる世界でしょうか?


今こそ私たちは大事なことを思い出し

これまでの心を綺麗さっぱり入れ替えて

日本魂に立ち返らなくてはなりません


人類の歓びは 神の歓びであり

そして宇宙全体の歓びへとつながります


神様は人々を根本から

永遠の意味でよくしようと

誠の歓びを与えようとしてくださっています


素直な心で神の御心を覚り

神と人 霊と体(物質・肉体)


そして人々がそれぞれの個性を発揮して

社会・環境の心と大和し


誠の歓びが栄える 新たな時代

つくっていくのが日本魂の発動であり


これは今この時代に

日本に生まれた私たちの御役目なのです



〇日本魂(やまとだましい)とは


「やまとだましい(日本魂・大和魂)」と聞くと、武士道の精神や勇猛で力強い根性のある人というイメージや


また「日本固有の精神」と理解しつつも、それがどのような精神であるのかを説明出来る人はほとんどいないかもしれません

それは現代は物質主義の世の中であり、歴史も豊かさの基準さえも“目に見える”物質重視ですので、神・精神・心・霊魂などの“目に見えないもの”の教えがほとんどなかったからです

では、

日本魂(大和魂・日本心)とは本来どのようなものでしょうか?



日本魂とは


天地祖先の神と精神を合わせた心であり


「人は神の生き宮」という人生の本義

理解して


歓びのもと自分の中の神の意志(生命)を働かせることができる霊魂(心・精神)のことをいいます


国家も人も

(神・日・天=ひ)の
(元・本=もと)
(地・肉体・物質)を(もって)
(おさめる・したがう・事にあたる)

「霊が主で体が従」であるのが日本の本来の在り方であり、そのため日本を「ひのもと(日の本・霊の元)ともいいます


そして日本の国体については「大祓祝詞」

「吾が皇御孫命(天津日嗣 天皇)は豊葦原の瑞穂の国(世界万国)を安国と平らけく(安寧平穏であるよう)知ろし食せ(治めよ)と事よさし奉りき(御神勅がおりた)」

あるように

天地と共に窮まりなく栄え続けるように


天には天照皇大御神が主宰神として坐して、
(人類界)には日本天皇が居られます

この「天壌無窮の皇運」を扶翼する(天皇の手足となってお助けする)のが日本人の役目です

神の洪恩(天地の御恩)を弁え、神を敬い、天皇を尊ぶ精神が日本の天賦の日本魂です


日本魂が磨かれている人は、神にも人にも通じて和らぎがあり、人も自然も一切のものを大事にし、いかなる災いや困難があろうと不動の心で対処し、常に自己を慎み省みる心があり、世の人や物事を正しく導くはたらきをします

宇宙・神・天・地・人の限りない弥栄を思い、天命を楽しみながら自己応分の天職(身魂相応に与えられている役目)を守り、只々天下のために誠心誠意を尽くす人


これが神国日本の人民であり、
日本人の本来あるべき姿です

これを「日本身魂(やまとみたま)と言います

このように霊・心・身を磨いて日本魂に元から具わっている(天賦のはたらき)を発揮して生きる道を「惟神の道」といい、

「ミチ(道)とは、人々に神が満ちること、神国の中に神が満ち満ちることをいいます



しかしながら、現在は日本に生まれながらほとんどの人は日本魂を曇らせ、あるいは消失しています


〇現代の人々のは生き方は⋯


さて、今の日本は神の御心に対してどのような状態になっているしょうか?

今の世は日本も含め世界全体が「物質の世」となり拝金主義や後先考えない利己本位や放縦(何の規律もなく勝手にしたいことをする)なやり方が蔓延しています

“見た目(表面)”はいくらでも立派にみえても、肝心の中身(精神・軸・基盤・道理など)が伴わない今の現状は

人も社会もなにもかも

「張りぼてでしかない」と言われます


そのため物質的な豊さに上り詰めたのに、年々病人は増え続け、心は汚れ、精神を病む人が後を絶ちません

そもそも人は「霊」と「体」から成りますが、今はあまりにも物欲に圧えられて「霊」の部分が発揮されておらず

「体」のみで生きている状態に陥っています


人は本来「神の分身分霊」であって、「霊」とは生命であり千万変化する神のはたらきの一つですが、


霊性(生命の輝き・内なる神性・本来の役割)を失った「体」のみで生きている状態は「生きた屍」といわれ、今はおよそ八割の人がその状態にあるといわれています

これはつまり、

人は何のためにこの世に生まれ

何をして生きるのか

「生きる」とはどういうことか


答えられない人がほとんどであるということです

日本は世界に類のない神の建てた国としての国体・歴史がありますが、


それは今日のような歴史学(物的証拠をもとにした研究・学問・科学)では到底解明できるようなものではありません注意

※そもそも昔は土に還る素材が使われていたり、時の流れで風化や破壊・消失があったり、文献も誤りや改ざんやされているものもあります

本来日本と外国の施政方針は全く異なるものですが、今は混ぜこぜ、または日本も大方外国の施政方針になっています


だからこそ感性、心魂で気づき、感じ、思い出して日本魂に立ち返ることが大切です


「自分の役割はなにか」それは自分の内側にあり、その岩戸は自分で開かなければなりません


そのために日々「選択肢」は与えられています

また、今は主に現世利益を求めて神を信仰している人が多いですが、

いくら神様を信仰していても「にわか信仰」では神様も御神徳を授けることができません

御神徳は改心して日本魂に立ち返ることでようやく神様から頂くことができるのです
 

〇なぜ今日本魂に立ち返るのか


それは今が時代の転換期であり

「立替え建直し」があるからです


「立替え」はすでにはじまっており、社会環境・地球環境・経済状況は刻々と変わりはじめています


近年大規模な自然災害も多く、世界に目を向けると資源や覇権を巡る国同士の緊張感が高まっており、また実質国としての機能が破綻している国も増えています

これからは更に今まで「普通」「一般的」「常識」と思っていた概念が徐々になくなっていきます

「立替え」に関しては主に担当の神々などを中心に行われますが、今肉体を持って生まれた私たちに大切なのはその後の「建直し」になります


この地上世界のことはどうしても肉体を持った者たちでないと実地の活動(建直し)ができないので

今生まれてきた者たちは「建直し」の御用(役割)をするために各自異なる目的があって生まれてきています

「餅は餅屋」という諺があるようにそれぞれ

身魂の系統ごとに役どころがあり、さらにその中でも役割は細かく細分化されています


衣食住や教育など、どの領域にしても全体が限りない弥栄に向かうように「惟神の道」を軸にし、そして子どもたち(次の世代)を育てていくことになりますので、

「建直し」は日本魂に立ち返り、神国日本の国体を理解した、生きた生命の活動ができる人でなければ出来るものではありません


今は天皇が「日本の象徴」とされている現状ではありますが、

日本人として生まれたならば
天皇陛下が振り返られた時に

「天津神、国津神、八百万の神、この国がどんな国であったのか存じ上げております」


と言えるくらいの心持ちになっておくことが大切です

本当の日本の歴史や国体を知らない人、知っても信じない人、興味のない人、

「なんだか自分には関係ない」と思う人が大半だと思います

しかし、人は社会の中で生命を輝かせて生き、霊的と物質的の両方が満たされるところに誠の歓びがあります

少しでも心にくるものがあるならば一日もはやく改心して(これまでの知識や概念・学問など人間心を捨てて)素直に日本魂に立ち返り、

日々身魂を磨きながら「建直し」に向けて今のうちに国体や神の御心(神の教え・惟神の道)を学び、今後にそなえていただければと思いますにっこり

神や惟神の道、日本の歴史・国体などは「宗教」や「おとぎ話」ではなく「まこと」ですので、それを各々身魂で理解していだければと思います


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