今回は、「平等」についてのお話ですにっこり
今の世界で言われている権利的な「平等」ではなく、真の「平等」とはなにかのお話です花

ちょっと一足先に、これから訪れる新しい世界についてのお話でもありますぽってりフラワー

身魂で感じてほしいお話ですので、今のまでの価値観や知識や概念を少し棚上げして「生まれ赤子の心」でお読みいただければと思います


「平等」とはなにか?

〜誰もが嬉しい喜びとなる世界を知ろう〜


「平等」とはなんでしょうか?


これまで世界中で
「自由」と「平等」を得るために
多くの戦いがありまた

階級も性別も人種もなくし
差別なく 同じように生きることが
「平等」なのでしょうか

「全体」を考えるよりも
ひとり ひとりが「個」になって

自分の事だけを考えて
好きなように 生きていけたら
それは幸せなのでしょうか

私たちは 今一度
世界のいう「平等」について
考えなくてはなりません

そもそも 
なぜ人はうまれるのでしょうか

それは 宇宙の創造神から
「使命」という いのち
授かったからです

使命は つくられた時に与えられ
使命がなくて ものはうまれません

努力をして生命(いのち)をかけて
使命を果たすことが喜びです

私たちの身魂は 役割ごとに 
系統が分かれています

手には手の 足には足の
役目があるように

それぞれが 自分の系統・役割を
知っていれば

本来 ぶつかり合うことなんて
ありえないのです

役割どころに 網羅した者たちが
交わっていく世界を

「和」といいます

人はそれぞれ
個性も 性格も 役割も 違うから
おもしろい世界が つくれます

それぞれのものは 
皆それぞれであっても

磁石が北を向くように
すべてが一点に 向かうところに
統一があり 調和が生まれます

これが弥栄であり
本当の「平等」です

社会生活や 自然の摂理において
階級や性別や人種があることは
必要なことであり

それらを取り払っての
「平等」というものは
本来 存在し得ないのです

これまでの時代は
欲望・争闘・善悪によって

あらゆる面において
大混乱が引き起こされました

しかしそれは
真の「調和」に到達するための
事前の準備期間でもありました

みなさんはもう これまでの
世界や社会システムの先には

本当の意味での「平和」
訪れることはない ということに
気づいていると思います

これからは自然と 身魂相応
落ち行くところに行き着く
世の中になっていきます

本当の「平等」とはなにか
それを理解した人から

新しい時代は
はじまってゆくのです

◯「身魂相応」とは


この地上世界に住んでいるとこの世界だけが全てのように思えますが、地上世界も宇宙の一部であり、宇宙は立体構造となっています電球気づき


二重丸簡略した宇宙世界の構図二重丸


五次元界以上を「天の神界」


五次元界の神

天照皇大御神・月の大神・日の大神


四次元界を「地の神界」

主宰神:国常立大神


三次元界を「地の世界」

主宰神:国常立大神・素戔嗚大神


幽界

主宰神:大国主大神


神の世界には厳格な序列があり、八百万の神が役割ごとにそれぞれ配置されて神の世界の政治体制が組織されています電球気づき

そもそも「人類」というのは神様が地上物質世界(三次元界)で活動するために「神の入れ物」として創造されましたので

人の本質である霊(魂)は神様から分かれたもので、もとを辿れは必ず親となる神様と繋がりがあり、それが 霊統(系統)であり「身魂の専門領域(境界領域)」となります

また、生まれる前・肉体死後の世界には物質的制限はありませんので、身魂の想念の段階によって幾百にも世界が分かれており、それが「身魂の位」となります

地上においては本来身魂の系統・位・役割に応じて


君(天皇)・臣(大臣・少臣)・民


という序列によって、それぞれが専門領域や役どころ(位)について整然とした政治体制や社会が組織されることで争いは生まれず、それぞれが自分の身魂に合った生き方をすることが弥栄となりますキラキラ


これが「身魂相応」であり、本来の「平等」であり、この社会が実現されたものを「和」といいます

この「和」とは日本の国体そのものであり、世界の中心となって「和」を世界中に広めてゆくのが日本人の役割でもあります日本

なぜ縄文時代(神代)に争いがなかったのか、それは「身魂相応」だったからです!!

現在は身魂の位・役割に関係なく神の身魂を持つものから幽界・魔界・ケモノなどの下の身魂を持つものまでがごちゃ混ぜ状態になっており、

また身魂(魂)の教育もなされてこなかった為に自分の役割を見出すことが難しく、社会の風潮に流されるまま生きることで人々は調和がとれず、世界は乱れに乱れきっていました

(小学校など身魂に関係なく同じクラスに入れられているからそれぞれがキツイと感じるようなことです)

ですが、今はまさに時代の転換期!
目に見えて既存の社会システムが変わりゆく中で、徐々に自然と身魂の落ち行くところに収まっていくようになります

現在までの社会システムでは本当の平和は実現しませんので「人代」と言われるこれまでの約三千年間は、それを自覚するために神によって仕組まれた学びの期間でありました

これを自覚した上で、新しい世(創造)のために破壊(立替え)があります!

現在の社会システム・価値観が崩壊したあと、新しく宇宙の理に沿って世の中を「建直し」てゆくのは、そのお役目があって今生まれてきた者たちになります

今生まれた人全員にそのお役目がある訳ではありませんが、御縁として建直しのお役目がある方々にこの宇宙の実相を知るツールとしてこのブログもお役に立てれば幸いですにっこり

◯「仕事」とは役割


今の世の中において仕事をする目的は、大半が「お金・給与を稼ぐため」と思い込まれていますが、

本来の「仕事」は「事に仕える」という意味で「自身の役割・役どころに仕えて奉仕する」という意味があり、「仕事」とは社会全体・宇宙全体に対する「奉仕」です

近年相次いで発覚する企業の不正や政治の不正は、それを忘れて我欲を満たすための行為になっています注意

「お金を稼ぐこと」のみが仕事であり、利益を出すことのみが善であるならば、国家の公共事業はすべて「利益」を出すための事業でなければならず、専業主婦や子育ては無駄なことという認識になってしまいます

もちろん、そうでないことは明らかであり子育て・専業主婦も立派な社会・宇宙全体に対する「奉仕」であり、なくてはならないお役目ですハイハイ

誰しもがそれぞれ役割・能力を持って生まれてきます

そしてその役割が果たせるタイミングや時期も存在しますので、その時に向けて常に身魂を磨く、自分の能力を磨くことを日々重ねていくことが人の生きる道といえますキラキラ

この世は何事も「想念ありき」ですので、自らの仕事にどんな「目的・役割」を与えられるかが大切なことになってきます

自分の仕事がどんなことへの奉仕になるのか、何に繋がっていくのか、そうした事を見出していくことが身魂の向上と仕事の両立なり、その結果「給与」という「おかげ」が頂けるようになるのです

これが本来の「仕事」の捉え方です電球気づき

◯資本主義を考える


現在の社会は「お金があれば幸せになれる」と国もメディアも発信し、すべての指標において「お金をいかに増やすか」という軸で社会が回っています

本来日本に株式や投資という概念がありませんでしたが、幕末の頃にイギリスから渡ってきたのが坂本龍馬の亀山中社に代表される「株式会社」、つまり資本主義です!

これにより産業革命以降の社会は一気に物質的に豊かになりましたが、それと反比例するように日本人の精神が退化していきました

資本主義と株式会社の仕組みにより「もっと稼ぎたい、もっとお金が欲しい」という想念が蔓延し、一体どこまで経済を成長させればゴールなのか、それはまるで終わりのない「貪り」の領域に達しています

「資本主義のお金の力」によってテクノロジーの開発がなされて文明水準は上がり、物質は豊かになったので、これも必要なことでもありました電球気づき

しかし、こらからの時代に求められることは「物心共に豊かでがあること」ですので、身魂相応の社会になれば競争社会も資本主義も必要なくなります

神様は「金でつくって、金で潰す(壊す)」とおっしゃっていますので、(おそらく今後)経済システムも変わりゆく中で、いつまでもお金や物質にしがみついているとそこから逃れられなくなりますのでご注意ください注意

◯民主主義を考える


「自由」
「平等」の標語は、崇高なものとして世界のあらゆるところで掲げられてきました

中でも有名な「フランス革命」は、18世紀末にブルボン絶対王政を倒した市民革命であり、封建的特権の廃止、人権宣言、王政廃止、憲法制定などを実現、共和政を実現しましたフランス

日本では大正デモクラシーによって普通選挙が実現し、民主主義国家として世論が政府を動かす時代となりました

現代の民主主義も「平等」を謳っていますが、それは権利的なものを平等と言っているのであって、本来の「身魂相応の平等」とは根本的に異なります注意

人類生活・社会生活において階級や役割によっての種族による人民の類別、男女の違いなどは必要なものであって、 仕事の種類が様々な性質を持っているため、自然の平等というものは存立しません

ところがこれまでの既存価値観でいう「平等」は逆にそれを隠すものであり、平等を叫べは叫ぶほど平和・協同一致を破壊し、不平等を増進させるものでありました!

封建時代から革命が起こり、現在のような民主主義の時代になりましたが、これはつまり「封建(貴族政治)からお金(金権)」に変わったということでもあります

日本中を震撼させた安倍元首相の銃撃事件をきっかけに旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との繋がりが明らかになるなど、日本でも「政治と権力・金」の問題は世間に明るみとなりました

選挙により国民から選ばれた議員であっても、身魂が政治に関われる能力・資質があるものでなければ、その役割を全うできないことは数々の議員によって証明されてきたと思います

誠意なき支配者の統治の下では、その私利私欲が国民の上に遠慮なくのしかかってきます

多くの国民はもう気づいていると思いますが、本来民主主義では世の中が良くなることはないのです

◯「みろくの世」に向けて


神様は今の世の中を「平らにする」とおっしゃっています

それは「立替え建直し」によって、バラバラ・ごちゃ混ぜになっていたパズルのピースをそれぞれの場所にぴったりはめてきれいに平にするように身魂相応に上中下、役割に応じて一列一平にすることです

「人類滅亡」「次元上昇(アセンション)」「ポールシルト」「大災害」「世界の終焉」「太陽フレア」などが近年が騒がれているのは、この「平ら」にするための神々による動き(立替え)によるものです!!

これは地球のみに行われるのではなく、実は宇宙全体で起こるものです

そして、今後訪れる新時代(新天地)を「みろくの世」といいます電球気づき

「みろくの世」とは(わかりやすく言えば)神界の配置・人類界の配置が整い、創造神が定めた規則・法則(天津神則)に沿った政治が行われることで秩序整然とした社会が実現していくなかで、

それぞれが身魂相応の活動(地上においては実地=建直し)をして、さらに幽界も神則により一貫して整えられることで、神・現・幽三界が完全具足円満になった世のことです

「人」が世を治めていた「人代」から、神と人との交通・一貫した天地人の繋がり(天と地のまつり合わせ)があった「神代」の時代に戻ることになります(今の文明はそのまま残ります)

神と人のみならず、石でも水でも草木でも動物でも、宇宙のすべてには繋がりがありますので、互いに親しみ合う、和す世の中になります

地球においては、これからますます目に見えて「立替え」が行われていくと思いますが、これは人間にとって「悲惨なこと・悪いこと」のように映るかもしれませんが、

大きな目線(神の目線)からすれば、これははじめから決められていたことであり、「何もかも皆が嬉し嬉しと栄えるための仕組み」であることを忘れてはなりません電球気づき


次回は、身魂相応を理解した上で「磁石が北を向くように すべてが一点に 向かうところ」とはどこなのか、日本人の方向性を知るために「三種の神器」に象徴される理念についてお伝えしようと思っています花