さいたま市北区宮原町②吉祥院、加茂神社。 | 渾さんのブログseason2

渾さんのブログseason2

夢や瞑想による自分の癒し&成長の記録

今回のコース。

右のニューシャトル「東宮原駅」の東の

①雑貨屋は前のページで載せたけど、

この後は左のJR「宮原駅」までを

②吉祥院、③加茂神社を経由して歩きます。

それぞれが10分くらいでしょうか。

 

↓これはさいたま市民には自明と思うけど

「北区」がどこかも載せておく。

この区域、魔夜峰央展で初めて歩いたのです。

大宮区、見沼区、浦和区以外知らないかも。

当地に来てどんだけ経っているんだろう(^◇^;)。

 

 

雙樹山大恵寺吉祥院(きちじょういん)。

加茂神社が宮原町の地名の元だけど

その別当が吉祥院だと

Wikiにあったので伺ってみました。

 

真言宗智山派

ご本尊は薬師如来。

吉祥天女が本尊という訳じゃないのね。

 

令和4年に新築の綺麗な本堂です。

右手前はナデシコの群れ。

 

この入り口を開けると

右手に住職さんの部屋があり

2階に上がるとご本尊にお会いできます。

すごく何か降りてくる圧のある場所で

まぁグラウンディングにいいのかな?

特に脇本尊の頭部だけのお不動さまは

素晴らしいと思いました。

 

阿弥陀堂は見逃しました。

 

「雙樹山」。

双子の山でもあったんだろうかと最初思ったが

考えてみたら沙羅双樹だった(//∇//)。

 

加茂神社。

広い県道164号(旧中山道)沿いに

入り口は面しているが

そこから直角に曲がって1の鳥居はある。

 

これは市の教育委員会が立てた案内の一部。

右手現在地が加茂神社。

中山道に沿って多くの神社、遺跡があります。

左端の川は「鴨川」。

 

埼玉に来てから「かもじんじゃ」って初めて見た。

Wikiってもこれしか出てこないみたい。

祭神の別雷命さまには雷電神社などでも

お会いできるけどね。

 

京都の上賀茂神社(賀茂別雷神社)より

勧請されたが創立年代は不明。

 

三つ穴灯籠が沢山あったが、

彫刻がよく見える左手の灯籠を撮影。

クラゲと椿(に見える)。

 

巾着…?

 

これはお稲荷さんが咥えている

鍵と稲穂だと思う。

沢山のお稲荷さんを合祀したらしいので↓

 

 

本殿。

 

御神紋は上賀茂神社に倣った

二葉葵の模様。

 

本殿の彫刻がよく保存されていて

柵の隙間から見えるのですが。

 

 

 

全面馬、馬で何だろう?と思ったら

案内板に賀茂別雷神社の神事である

競べ馬の図だと書いてありました!

 

摂社、三峯神社。

 

参道の途中からクラクラしだし

お力の強い場所なんだと思っていたが

最後にホラーなことが。

 

カラスが背後から

首元を掠めて飛んで行き、

この手水舎に留まったのですよ。

繁殖シーズンで気が荒くなっているとはいえ

巣のあるような場所を歩いていたのでは

ないと思うんだけど、

よりによって神社で首を狙われるってどんなん?

 

後から瞑想してみたら八咫烏である

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)さんの

アピールらしいんだけど、キっツイなぁ。

鴨なのに鴉とはこれ如何に。

 

タケツノミさまは別雷さまの

母方の祖父で、下鴨神社の祭神です。

 

京都にまでは腰が上がらないなぁ。

加茂神社がないように

タケツノミの名では近辺にヒットしない。

八咫烏ということなら 

熊野神社なら当地にも結構あるので

そっちに行けばいいのかな?

 

こんな小旅行でした。

大宮駅で食べたトマトカレー美味かった。

 

 

自分めも)

5月15日 葵祭(賀茂祭)上賀茂、下神社

鴨と鴉のホラーな思い出