教育のチカラ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>
2018年02月27日

【研修プログラム完成】

テーマ:こんな時どうする

研修を依頼されると、

まずはクライアントの要望を確認します。

 

参加人数と研修時間でおおよそのゴールを決めます。

そして、大まかな内容とタイムスケジュールを立て、

そこでクライアントに確認します。

 

OKが出れば正式にプログラムを作り上げ、

受講生の情報をもらって、最終的に完成させます。

 

そのあとはテキストを作成します。
クライアントによっては、

毎回新ネタで行うこともありますし、

実績のある安定したプログラムをベースに、

調整したプログラムを使うこともあります。
 
最近のプログラムは、
受講生がグループディスカッションして発表、
という研修お決まりの場面が少なくなりました。
実は、この定番のセッション、
私はちょっと時間の無駄、と思っているところがあります。
 
グループに任せて時間をあげてしまうと、
発言する人に偏りが出たり、
内容が意外と深まらなかったりするからです。
「考える時間がもっと欲しかった」
と感想を話す人がいますが、
そういう人に限って、あと30分あげても
アウトプットのレベルが変わらなかったりするのです。
 
それより、その場で、全員が対話をし続け、
強制的に考え続ける場を作った方が、
緊張感も維持できるし、全体が盛り上がります。
そう、マイケルサンデル教授の授業のように。
 
ただ、それをコントロールするには、
講師に相当の力量がいります。
私はそれがやりたくて、
現場での負担を少しでも減らすために、
悶々と準備をしています。
 
グループディスカッション(=休み時間)
をできるだけ少なくして、
1日8時間、走り切るようなプログラム。
これができると気持ちいいんですよね。

 

2017年05月29日

【何かを学ぶには・・・】

テーマ:セミナー考察

最もコスパがいいのは「本」だ。
ただし、
本の場合は、読み手の力量や
やる気根気が問われる。
 
次に「学校」
ある程度のスパンで学べるし、
継続させる工夫が少なからずある。
 
一番ダメそうなのは、
「研修やセミナーの類」だ。
研修講師をしている僕が言うのもなんだが、
研修は「学ぶ」に向いていない。
 
一番の理由は時間。
短時間で達成できることには限界がある。
個々のレベルのばらつきにも完璧に対応できない。
 
じゃあ、
研修やセミナーは何の為にあるのかと言えば、
 
1 現状確認
2 方向性の是正
 

現状確認は、コンテンツに対する理解度の他に
他の受講生との比較や講師からの評価。
自分ではわからない自分の強み弱みを再確認する場。
 
そして、
間違った方向に行っていないかを確認する場。
 
自分の立ち位置を把握して、
正しい方向を向く。
  
どのくらいのスピードとパワーで
進んでいくかは本人次第だ。
 
時々、研修やセミナーの価値は
モチベーションアップだという人がいるが、それは違う。
  
やる気などは、自分でしかコントロールできない。
研修中はやる気があるのに、
終わってしばらくするとやる気が失せる、
なんて話は、研修が悪いのではなく、
普段から自分のモチベーションを制御できない本人が悪い。
  
あくまでも
研修やセミナーは、
その人の現状を明らかにし、進むべき方向を教えること。
 
そのあとは、本や学校で学習する。
それしかない。
 
気づくステップと
学ぶステップは
分けて考える必要がある
のです。
 

2017年02月20日

【春の研修】

テーマ:プロ講師の考え方
一般的な講師にとって、春は新人研修の時期。
特に若い講師は、この時期は稼ぎ時です。
 
私は、5年くらい前から新人研修は若手に譲り、
自分はその新人研修に登壇する講師の指導をしています。
 
最近では、企業内講師の育成の案件が多く、
講師になりたいと思っていない素人に、
新人研修ができるスキルと教える喜び、
さらに、教えることで自らの成長ができることを、
研修で実感させています。
 
この講師育成研修は、難しいです。
 
まず、参加者のスキルや意識にばらつきがあります。
そして、本人のやる気より、会社の命令で来ている。
だから、忍耐力や好奇心が弱いんですね。
 
そして、講師に選ばれるくらいの方々なので、
自分のやり方に自信を持っていますし、
恥ずかしいところは見られたくないという意識もあります。
 
なので、
言われたから参加しているけれど、
あまりあれこれ言われたくないし、
他の人の手前、自分をさらけ出したくもない。
 
そんな雰囲気で研修が始まるのです。
 
だから、ここからが
プロ講師の腕の見せ所なのです。
 
個々のスキルアップはもちろん、
チームワークの醸成、
さらには、創意工夫の源泉の意欲高揚まで
短時間の研修で行います。
 
新人研修も、相手が得体のしれない分、
難しくなってきているといいますが、
それでもやっぱり、講師育成研修が、
最も頭とスキルを使いますね。
 
2016年11月14日

研修報告書

テーマ:こんな時どうする

研修後に講師所感を求められる時があります。
一般的には、簡単な感想程度。
でも私は、条件がそろうとき(人数やや内容)
かなり詳しい所感を書きます。
 
しかも参加者一人一人について書いていきます。
これはかなり喜ばれます。
例えばこんな感じです。
(一部抜粋、個人名などは隠してあります)
 
 
○○さんは、(上司)さんの「緊張して話せない」という評価からすれば、意外とできるという印象でした。風貌や話し方から、どうしてもテンパった印象を与えてしまいますが、発声や発言量、内容についてはそれほどおかしいものではありません。
ただし、本人が緊張を言い訳にしている節もあったので、それはしてはダメだと伝えました。
 
さらに、「あなたの緊張は、顔が赤くなることを含めて一生懸命さを感じるのでマイナスではない。ただ、緊張してミスしました、は通用しないので、仕事は丁寧にやるように」と繰り返し伝えました。
また、グループのまとめ役やセッションの終わりにグループメンバーに内容を総括して話をさせるなど、役割を与えて、やらざるを得ない状況を作り続けました。
 
研修中の言動を見る限りでは、彼は「緊張して話せない」わけではなく、まだ入社歴も浅く職場において気後れしているのだと思います。ただ、彼のようなタイプを長い目で育成できるだけの余裕が現場にあるかはわからないし、そもそも中途採用でその必要があるかも企業の考え方次第です。レスポンスもよい方ではないので、リーダーの方針になかなかついていけないかもしれませんが、意欲はあると思います。
 
ひょんなことから周囲に乗せられて最後に「とある曲」をアカペラで披露することに。歌が好きだとうことと、これも人前経験だということでやってもらいましたが、仕事とは無関係です。
ただ、彼にとって、自分はこんな人間であると他の社員に伝えることには意味があります。彼がまだ自分の能力を出していないのなら、出せるような環境を自ら作り出してくれるといい。研修における自分を職場でも維持してくれるといいのですが。
 
 
これで一人分です。
一人一人へのフィードバックのほかに、
研修の目的や実際の流れなども添えて。
 
私を指名してくださったクライアントさんへお渡しします。
 
彼らは、受講生とその上司とそのFBをシェアして
今後の指導に活かしていきます。
 
研修は、送り出すだけでも、参加するだけでもだめ。
相当の費用をかけるのですから、
できるだけ効果が維持拡大するようにしましょう!
 
 

2016年09月05日

生徒の成長

テーマ:こんな時どうする

これまで、かなりたくさんの生徒に

指導させていただいてきた。

 

独立してからは、

講師になりたい人やセミナーをやりたい人、

部下の気持ちをつかみたい人

職場のプレゼンスを上げたい人

 

特に

人前に立つ人に対する、

コンテンツ(話の中身)

デリバリー(話の仕方)

に関しては、

かなり突っ込んで、その人にマッチした方法を

伝授してきたつもりだ。

 

そんな彼らが、

のちに活躍している姿を見るのは嬉しい。

 

例えば講師フィーが倍になって、

講師として生計が立てられるようになったとか。

 

まだまだ駆け出し中だが、

研修をやるのがしんどかったのに、今は楽しいとか。

 

私自身も

人前に立つ仕事や教える仕事は、

相変わらず楽しい。

 

こんな楽しいこと、誰にも奪われたくない

と思う一方、

こんな楽しいってことを、たくさんの人に広めたい

という気持ちもある。

 

札幌に移住して、

個人レッスンを受講される人は大変になった。

 

なにしろ、旅費をかけて札幌に来なければならない。

安いチケットを買っても、宿泊費と合わせれば

3万円くらいの出費だ。

 

ところが、実際に来る人は、それを楽しんでいる。

2人合宿くらいのイメージで、

遠くに移動することで逆に気持ちを高めている。

 

考えてみれば、

日常の延長にあるより、

1泊集中合宿、しかもマンツーマン

さらに、北海道の美食付き

となれば、

 

自分に対する投資とご褒美を

合わせて行うということだ。

 

気持ちが高まらないわけがない。

 

しかもこの個人レッスン

 

完全に一対一。

世にある講師育成研修とは密度が違う。

 

さらに、1日5時間やるので、

その辺の1~2時間の面談やコンサルとも異なる。

 

僕がさしたる資格も

華麗な学歴もないのに、

15年にわたり講師を続けている秘密を

受け取れる分だけ渡してあげるのだから、

 

気持ちが高まらないわけがない。

・・・2度目(笑)

 

興味があれば、お問い合わせを。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。