3rd-model -13ページ目

3rd-model

『乗り越えた壁は いつか自分を守る盾になる』

image

image

image

image



関西学生アメフト第6節
11/8 長居・キンチョウスタジアム
立命 vs 京大


昨年はまさかのアップセットで完敗した京大が相手。

これに勝てばいよいよ最終節に関学と対決。

なにがなんでも負けるわけにはいかないこの日の対戦。


結果は、

立命38-7京大


・内容云々よりとにかく勝つこと
・最終戦を前にケガ人を出さないこと

このgameに自分が望んだのはこの2点。

無事に勝って大きなケガ人を出すことなくgameを終えれた。



ついに6勝0敗の全勝で関学戦を迎えることが出来る。


例年の立命なら勝って当たり前、

関学とは最終戦で全勝対決が当たり前、

そう思って観ていたが今年は勝手が違った。


昨年の最終戦で関学に負けた瞬間から来年はかなり厳しいだろうという思いがよぎった。

恐らく立命ファンの誰しもがそう思ったはず。

何せ去年はスターターのうち下回生は1名のみで後は全て4回生で固めたメンバー。

再建の年とはいえ過去これほどスターターの喪失があった年があっただろうか。

今年はほぼ全員が初スターターの経験の乏しいメンバーばかりになる。

例年のようなスタープレーヤーもいない。

どうなるんだろうと誰しもが思ったはず。

そして他校も同様に今年の立命は恐くないと思っていただろう。

現に春はいつものような力強い立命の姿はなく、

ほんとに秋に関学とまともに勝負出来るのか、大敗するんじゃないかそういうチームだった。

世間の評価もチーム自らの評価も


「立命史上最弱のチーム」



秋になりシーズン本番が始まっても

序盤3試合はいつもの相手を圧倒する

「強い立命」には程遠く、

「弱くはない立命」と揶揄されるほどだった。


それが4節の近大戦で一変。

続く5節の関大戦で「強い立命」に変貌した。

いや、変貌したのではなく、

ある媒体に書かれていたようにそこまでのgameでは、

「猫を被った豹」

を演じていたのかもしれない。


だから今年全勝で最終節を迎えられることは例年とは違い感慨深いものがある。

ここで終わりではもちろんないがよくここまで強くなったなという思いが強い。

相当な努力をもってここまで来たと思う。

このチームがもし関学に負けてもここまでよじ登ってきたチームに文句いうやつなんて誰一人いないと思う。

でもここまできたら何が何でも勝ってほしいと思う。

勝負はやはり勝たなきゃいけない。

勝つために頑張ってきたわけで、
いい試合をするために頑張ってきたわけではない。



春先のblogにも書いてるが、

立命のグランドでのオープン戦の際に観客席からこんな声が飛んでたのを今改めて思い出す。


「お前おったらKG倒せるわ」


この言葉がほんとに現実味を帯びてきた。

今売り出し中のTB玉井くんのプレーを見てファンが叫んだ一言だった。

この玉井くん、昨年12月に入部のアメフト未経験の4回生ルーキー。

春の時点で玉井君のこれだけ活躍を誰が予想しただろう。

今やチームになくてはならない存在になっている。

彼の成長とチームの成長がダブる。



ここ数年関学を倒せていない立命、

立命史上最弱と呼ばれたこのチームが今年は独走と言われた強い関学を倒す。

11月23日にどんな「強い立命」を見せてくれるのか非常に楽しみにしている。


「あと一つ」







image

image


いよいよシーズン終盤、ここからはBIG GAMEが続く。

10/26(日) 立命vs関大 長居・キンチョウスタジアム





image

画像は隣りにある長居陸上競技場。

いつもなら11月最終日曜日に関学-立命のリーグ最終戦が行われるのだが、
今年は最終戦もここ長居陸上競技場ではなく隣りのキンチョウスタジアムに。
さすがに長居は大きいので満席にはならないとはいえ、それでも関学-立命戦は1万数千人を集める関西ではメジャースポーツのBig gameだけに少し寂しい気もする。


長居陸上競技場に隣接するキンチョウスタジアム

image

image


ここまで立命、関大ともに4勝0敗。
どちらが関学に無敗で立ち向かうのか、その挑戦権をかけた戦い。
どちらかといえば関大優勢の声が多いなか、
前節状態を一気に上げてきた立命が関大とどう戦うのか。

BIG GAME時のハドル「Whose house?  Rits House.」
この試合前のハドルの瞬間、両チームともに選手もスタンドも一気にボルテージが上がる。

image

image





image



gameの結果は、

立命 21-0 関大



接戦の予想が大半でしたが、結果は立命の完勝。

驚きました。

めちゃめちゃ強い立命でした。

このチームこんな強いフットボール出来るんやという驚き。



世間的には、今年の立命は弱体化したとの意見が圧倒的で、
この日の対戦校の関大の板井HCには、
「立命の歴史の中で一番弱いチーム」
とまで言われ、自分自身も今年のチームはほんと厳しいだろうと思ってました。
ただ、ポテンシャルを秘めた若いメンバーは多いので上手く伸びてくれれば来年、再来年はかなり期待できると思ってました。

選手達も「今年は史上最悪の代と言われ、入れ替え戦もある」とまで言われてたようです。

そんなチームが前節にそれまでと見違えるような動きを見せ、
そしてこの日はここまで言われ続けた「弱くはない立命」ではなく、
間違いなく誰が見ても「強い立命」でした。

点差以上の完勝。
出てきた全てのメンバーが高い精度でプレーを遂行した。

活躍した選手は全員。

オフェンスもディフェンスも一番危惧してたスペシャルチームも全て良かった。

ヒーローインタビューがあるとすればQB前田くんでしょうが、僕が推したいのはOL5人。

弱体化の象徴ともされた立命らしくない今年の「小さくなったOL」がこの日は大活躍。

リーグ屈指の強い、速い関大DL、LBを完璧に封じ込め、
完璧なブロッキングでオフェンスを前に前に進めた。
この日のOLはじめ立命のブロッキングはほんと良かった。

今年こそ関学戦はランで出してくれるはず。
ラン出す手の内は見せていない。
まだまだ出してない手がある。


これで関学に肩を並べたとは思わないが、
最終戦は関学に楽をさせる試合には絶対ならないと思わせてくれたこの日の内容。

今まで見せてないプレーで関大を翻弄した試合だったが、
(レシーバーを2人づつ両サイドラインいっぱいいっぱいまで広げた超ワイドスプレッドはスタンドもどよめいた)
まだまだ対関学戦用のプレー、選手は用意してるはず。
関大戦で期待のTB西村選手をようやく出場させた。

これは超個人的な勝手な思い込みですが、
もう1人みんな知らないアスリートを隠してると思ってますw
いてるんですよ、もう1人、凄いアスリート。
どのポジションの誰とは一応言いません。
ロースターにも全く入れたことない選手なので当然僕もプレーを見たことは一度もありません。
勝手な期待なんで見当外れかもしれませんが、その選手はもし今年出てこなかったとしても来年は間違いなくきます。


その前にまずは去年悪夢を見せられた京大にしっかり勝って最終戦で奇跡を起こしてほしい。

game終了後も米倉HCの言葉に一切の気の緩みはなかった。

image


今年のチームなんかめちゃめちゃカッコイイチームになってきた。

「あと二つ」



image




{A29198F4-FFD2-4922-9AB4-0C71D6F9DD26:01}


前節までの戦いぶりは例年なら圧倒するはずの下位校に思った以上に苦労してる感のある立命。
やはり、今年は厳しいのか?そんなゲームが続くここまでの試合。


第4節の相手はアスリートを揃えてきて上位校を脅かす力をつけてきた近大。

「今日も苦労するやろな」と思いながら始まった試合。





「今年の立命は戦力が大きく低下」との世間評。
弱体化したと言われ続け、シーズン始まる前から優勝は関学で決まったかのような評価。
確かに世間の言うように春からここまでの戦いでは従来の「強い立命」の面影はなかった。

しかし、
昨日は「強い立命」を1年ぶりに思い出したw



立命 41-7 近大



得点差以上に立命の力が垣間見えた。

ゲーム開始早々1stプレーでDB奥田くんのインターセプトリターンTDで流れを掴むと、オフェンスは今までの試合と見違えるほどテンポ良く、確実に前にドライブを続けた。

この2週間で何があったん?と思えるほどオフェンスは見違える動きだった。

前半を31-0で勝負を決めて折り返すと後半はメンバーをほぼ入替。
チームを支える4回生の控えのメンバーや1、2回生の若いメンバーもどんどん出場した。



ディフェンスはやはりDLがいい。
関学はラインに課題があるはずだけにこのDLの強さは頼もしい。
ケガで休みの仲里くんが復帰してくればDLは更に上積みも見込める。
前でプレーを潰せる立命DLは最大の強み。
ディフェンスが強くてこその立命。
後は学生No.1アスリートと称されるDB大貫くんの復帰が待たれる。



オフェンスは昨日はリズムが良かった。
QBを初めて前田くんと西山くんをプレーごとに使いわけて併用。
西山くんは前節まで走るのを制限されてたと思うが、この日から解禁。
決め打ちのQBキープでゲインを重ねた。
前田くんは安定してパスを決めていた。


バックスはとにかくランが出た。
昨日のTBはタイプの異なる3人。
力強く倒れない長谷川くん、カットバックに秀でる森本くん、大きくて早くて強い玉井くんの3人。
3人とも近大タックル一発では倒れない。
好ゲイン連発。
さらに春は独走シーン連発したTB西村くんがこの秋初めてスタイルした姿を見せロースターに名を連ねた。
彼の持ち味はとにかくスピード。
トップスピードに入るのがとにかく早い。
そしてキャッチングも上手くレシーバーもいける。
西村くん昨日は出場しなかったが、次節関大戦でいよいよ使ってくるのか、それとも関学戦まで温存するのか、立命勝利のカギを握る要因の一人。


レシーバーは本来メインターゲットとなるはずの近江くん、猪熊くんには昨日はパスほぼ投げなかったのでは。
近江くんに至っては昨日はボールにさえ触れてない。
この辺りからもオフェンスは引き出しはまだまだ十分あるなと安心できた。

しかし、猪熊くんは昨日も1回持たせてオープンに走らせたが、ほんまめちゃめちゃ速い。スピード勝負になれば誰も追いつけないだろう。

春は猪熊くんがケガで一切出場せず、
秋は西村くんがケガ?温存?でここまで一切出場せず。
このチームが始まってから立命はこの2人のスピードスター、切り札をここまで一切並べて出場させていない。

WRに猪熊くん、近江くん。
TBに西村くん。
このポテンシャルの高い3人を初めて並べるオフェンスはかなり楽しみにしてる。
しかも、この3人は1、2回生。

さらに今年はダブルTEをウリにランを出していくのかと思いきや、この秋いまだ見せず。どこかで使ってくるだろう。


例年より力は劣るのも確かかもしれないが、例年より引き出しを開けずにここまで戦ってきたことも確か。
今年のほうがオフェンスの持ってる手数は多いだろう。


もちろん課題もまだまだあるし、昨日もそれが出てた。ここからミスは許されない。
関学にはミス1発で負ける。
まだまだ力は関学には及ばないが勝算がないわけではない。



次節はいよいよ最初のヤマ場となる関大戦。

関西アメフトファン、そして関大ファンは今年は関大優位と思われてるかもしれないが、関学戦を前に負けるわけにはいかない。
昨日のゲーム終了後のミーティングでは米倉HCが相当力を込めて話をされていた。

{164ACC2A-107B-47CD-AB88-0DB4A14A44FB:01}



強さの片鱗を見せてくれた試合だったが、まだ強くなったわけではない。

「弱い」から始まったこのチームが非常に楽しみになってきた昨日のゲーム。




{B4403BF5-E548-44E7-B817-BA2ECB3912AE:01}