



関西学生アメフト第6節
11/8 長居・キンチョウスタジアム
立命 vs 京大
昨年はまさかのアップセットで完敗した京大が相手。
これに勝てばいよいよ最終節に関学と対決。
なにがなんでも負けるわけにはいかないこの日の対戦。
結果は、
立命38-7京大
・内容云々よりとにかく勝つこと
・最終戦を前にケガ人を出さないこと
このgameに自分が望んだのはこの2点。
無事に勝って大きなケガ人を出すことなくgameを終えれた。
ついに6勝0敗の全勝で関学戦を迎えることが出来る。
例年の立命なら勝って当たり前、
関学とは最終戦で全勝対決が当たり前、
そう思って観ていたが今年は勝手が違った。
昨年の最終戦で関学に負けた瞬間から来年はかなり厳しいだろうという思いがよぎった。
恐らく立命ファンの誰しもがそう思ったはず。
何せ去年はスターターのうち下回生は1名のみで後は全て4回生で固めたメンバー。
再建の年とはいえ過去これほどスターターの喪失があった年があっただろうか。
今年はほぼ全員が初スターターの経験の乏しいメンバーばかりになる。
例年のようなスタープレーヤーもいない。
どうなるんだろうと誰しもが思ったはず。
そして他校も同様に今年の立命は恐くないと思っていただろう。
現に春はいつものような力強い立命の姿はなく、
ほんとに秋に関学とまともに勝負出来るのか、大敗するんじゃないかそういうチームだった。
世間の評価もチーム自らの評価も
「立命史上最弱のチーム」
秋になりシーズン本番が始まっても
序盤3試合はいつもの相手を圧倒する
「強い立命」には程遠く、
「弱くはない立命」と揶揄されるほどだった。
それが4節の近大戦で一変。
続く5節の関大戦で「強い立命」に変貌した。
いや、変貌したのではなく、
ある媒体に書かれていたようにそこまでのgameでは、
「猫を被った豹」
を演じていたのかもしれない。
だから今年全勝で最終節を迎えられることは例年とは違い感慨深いものがある。
ここで終わりではもちろんないがよくここまで強くなったなという思いが強い。
相当な努力をもってここまで来たと思う。
このチームがもし関学に負けてもここまでよじ登ってきたチームに文句いうやつなんて誰一人いないと思う。
でもここまできたら何が何でも勝ってほしいと思う。
勝負はやはり勝たなきゃいけない。
勝つために頑張ってきたわけで、
いい試合をするために頑張ってきたわけではない。
春先のblogにも書いてるが、
立命のグランドでのオープン戦の際に観客席からこんな声が飛んでたのを今改めて思い出す。
「お前おったらKG倒せるわ」
この言葉がほんとに現実味を帯びてきた。
今売り出し中のTB玉井くんのプレーを見てファンが叫んだ一言だった。
この玉井くん、昨年12月に入部のアメフト未経験の4回生ルーキー。
春の時点で玉井君のこれだけ活躍を誰が予想しただろう。
今やチームになくてはならない存在になっている。
彼の成長とチームの成長がダブる。
ここ数年関学を倒せていない立命、
立命史上最弱と呼ばれたこのチームが今年は独走と言われた強い関学を倒す。
11月23日にどんな「強い立命」を見せてくれるのか非常に楽しみにしている。
「あと一つ」

