南米ってめっちゃ遠い。
そんなイメージ。
航空券、めっちゃ高い。
そんなイメージ。
でも乗り継ぎによっては
24時間かからないこともあって、
ビックリすることに、
航空券が思った以上に安かった。
めっちゃ安い時だと、
11万円で、行けることもあるとかないとか。
私の中では、（海外旅行、10年前で止まってる）
1人、安くても30万位するもんだと思ってた。
南米に10万円代で言って帰って来れるって、
すごいよね？？
（と、私は思う。）
今回、コロンビアに行くの。
と、友達に言うと、言われた言葉トップ２。
｢何しに行くの？？｣
と、
｢何があるの？？｣
「何しに行くの？」に対しては
当たり前だけど、
「遊びに行くの。」
何するかなんて決まってないけど、
遊ぶの。
それだけ。
もう、飛行機の乗り継ぎからして遊び感満載。
アメリカ経由にしようか、
カナダ経由にしようか、
メキシコ経由か、
もう選びたい放題である。
そしてもうひとつ、
「会いたい人に会いにいく。」
「何があるの？」については
「知らん。」
会いたい人に会いに行くだけやから。
何があるかはどうでもいいの。
会いたい人。
大学時代の友達。
今、コロンビアに住んでいて、
去年までは三重に住んでいたのに
気づいたらコロンビアにいた。
これはもう行くしかないよね。
こんなことでもない限り、
コロンビアに行くことは
私の人生においてないと思う。
ハメス・ロドリゲスはカッコいいけど、
コロンビアにはいないし。
思えば、私はいつも彼女（大阪出身）に会いに行っている。
1番初めは大学時代。
大学（愛知県）に向かう駅のホームで、
電車を待っていたら、
電話がかかってきた。
「今何してんの？」
「電車待ってる。」
「今、大阪おんねん。バンちゃん、おいでぇや〜」
「行くわ！！」
反対側のホームへ走り、特急で大阪に向かった。
大学より、大切なものがそこにある！と思って。
三角公園あたりと風月を案内してもらった。
2回目は東京。
当時、私は東京に住んでて、
彼女は青年海外協力隊から帰国し、東京事務局かなんかに来てた。
その時、その協力隊の仲間とサルサ踊りに行くからおいでぇや。
と言われ、見ず知らずの人達と
めっちゃ楽しく、サルサ踊った。笑笑
そして、3回目、4回目は
三重県の熊野市。
移住してた。
三重県同士だから近いと思うかもしれないけど、
遠い。
家からなら、
名古屋、岐阜、滋賀、のがよっぽど近い。
でも、大阪と三重県とコロンビア。
いくらなんでも距離とか日数とか、必要経費とか。
全く全く全く違うーーー！
と思うけど、
私は彼女に2回、会いに行かなかったことがある。
ドミニカ共和国にいた時と
ミャンマーにいた時。
ドミニカ共和国にいたときは連絡とってなかったけど、
ミャンマーは確か、
いつものように
「おいでぇや〜」と言われた。気がする。
でもその時、子どもが小さいか何かで
「無理無理無理。日本帰ってきたら会お。」って
断念。
でも、彼女は三重県に帰ってきた。
近場も近場。
いいところだけど。
僻地だけれど。
帰国してから心の片隅で思ったの。
「ミャンマー行っときゃ良かったな。」
私が今、東京も近所のように通い、
名古屋市内に住んでるように通い、
どこでも行きたいところ行くのは
そういうことなのです。
目の前にあるチャンスは今しかない。
次の機会は二度とない。
ちょっとでも行きたいな。
と、 心が傾いたら、行き時。
同じようなものが2度あるかどうかって分からない。
全く同じになることって、
多分ない。
私も5月にやったイベント、
新元号祭はもう二度とやらないもんね。
もう新元号じゃなくなったし。
しかも、経験上、
同じようなチャンスが来ても、
どんどん行きにくい状況になるのです！
自分の身の回りの状況とか。
値段が上がるとか。
距離的に遠くなるとか。
（ミャンマーよりコロンビアのが遠いでしょ。）
私、何度もこの経験してきたな〜。
そんなこと言っても、
私も最初は怖かった。
最近はもう平気だけど。
でも
行ってしまえば、全く怖くなくて、
行ってよかった。
しか残らない。
第一歩を踏み出した時の
過去の自分に、何かを言うとしたら
あの時、第一歩を
踏み出してくれて、ありがとう。
私、今、思ってた以上に楽しく遊び回ってるよ。
だな。
自分で商売をしているし、
今月の売上をみると、
ひくよ、ヒク。
（引くと低をかけた。笑笑）
これも最初は怖かったけど、
今は気にならない。
今月の売上だけ見たら怖いけど、
（いや、別に怖くないな。）
いつだって私は元気に遊んで生きている。
遊べてるってことは大丈夫ってことだよねん。
さて、そろそろ行ってこよう。
まずは成田へ〜♪