1月11日 日曜日 11:20~

 

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基本、靴を脱いで石窟に入る。仏教寺院なのでヒンドゥー教が8割のインドではそんなに規則は厳しくない。

(スリランカでは厳しかったなあ)

 

 

第1窟(Cave 1)

5世紀から6世紀の、アジャンター石窟群の中では後期に作られた寺院。ここは壁画が凄いのよん。

1,500年前の壁画が残っている。

しかも線画に色を付けた平坦的な絵ではなく、ちゃんと陰影をつけて立体的に描かれている。1,500年前なのに。

16世紀頃のヨーロッパ絵画みたいだ。

なんとなく、仏陀の一生が描かれているのは私でも分かる。

↑ インド史上最高峰の壁画として知られる蓮華手菩薩。

消失した法隆寺金堂の壁画が似ているので、直接インドから日本に伝わったのではないかと考えられている。

中国で前に(ほんの30年前)、敦煌で莫高窟を見たけど、そこの壁画とは全く違うもんなあ。

 

↓ 天井も壁画でびっしり。どうやって描いたんだろう。

幾何学模様もあれば、柔らかい人物像もある。

 

↓ 奥の部屋にが仏陀像が鎮座している。

 

 

第2窟(Cave 2)

ここは渋い色合いの壁画(経年劣化でこの色になったのかも)と細部の彫刻が見事。

 

↓ 天井画

 

 

↑千体仏と言うらしい。

 

 

↓ 奥の仏陀像

 

 

 

↓こんな細かいところまでびっしり彫刻。

私は第2窟の方が好き。

 

第4窟(Cave 4)

アジャンターで一番大きなヴィハーラ(修行の空間)窟だけど、途中で建築放棄したそうだ。

これだけ広い空間をよく彫ったなあ。重機もないのに。天井は建築途中感丸出しだけど、なんかこの雰囲気が好き。

埼玉の首都圏外郭放水路に似ている。

 

↓ 天井。何で彫るとこんな模様になるのだろう?

 

 

↓ここだけはしっかり先に彫るんだねえ。

 

↓ その他の場所は直線で形をとっておいて、後から曲線や彫刻を入れるつもりだったのかな。