こんにちは
今日は真面目な話を少ししたいと思います。
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薬剤師は任意で"薬剤師会"というものにはいることができます。
薬剤師会は企業や個人の垣根なく所属することができ、個人・少数では解決できないような問題を組織力で解決することができます。
またその組織は、各県、各市町村にまで存在しており、
所属する薬剤師は各々を、そして地域を支えています。
さてさて、
そんな薬剤師会が年に一回集まる学術大会が9/22に大阪で開かれました。
いわゆる、
"第46回日本薬剤師会学術大会"です。
その中で、各地から集まった薬剤師は各々がしてきた仕事や発見、そしてどのように解決してきたかなどを発表し、
情報を共有しています。
すべては、今後薬剤師全体がスキルアップをして、一人でも多くの患者さんの安心と安全を確保して、元気に明るく生きていけるようにして行くためなのです。
そんな中で、現在議論をかもし出している"こと"が起こりました。
それは、
日本医師会常任理事の鈴木氏の講演の内容の一部。
現在の調剤薬局に対する意見。
日本医師会の見解ではないが、我々の間で言われていることとして発言をされました。
▼医療費の分配がひいきされている??
医療費は税金によって確保された予算のうちから捻出されています。
その分配について、
「医師は母屋でお粥をすすっている中で、調剤薬局はすき焼きを食べてる」
と現状を例えて表現しました。
確かに現在の医療費の中で、
・診療所の平均は9902万円
・調剤薬局の平均は1億2585万円
と、"一見" 薬局への分配が高く、ひいきされているように見えます。
また、その中で大手調剤薬局チェーンが存在することにも批判の思いを語りました。
利益追求型の調剤薬局は、わが国の医療に沿わないというもの。
要するに、
医療費の分配が多い調剤薬局は、美味しいビジネスがゆえに、患者さんのことを二の次にし、利益ばかりを求めて大儲けしている企業が多いということと言いたいのでしょう。
▼医薬分業は、医療業界への貢献をし、
患者さんの安心と安全を作り上げるべきシステムだった
医薬分業がされる前の医療は、調剤薬局がないわけだから、
薬はすべて院内で調剤されていた。
この状況をもはや体験していた人々は少ない中で
どれだけその状態を理解・想像できるだろうか??
今の調剤薬局のように相談もできないし、
何の薬かも説明を詳しく聞けるところは少なくなかった。
また、投薬は事務がするようなところも多く、それこそただ渡しているような状態。
小児科のような、粉薬、シロップ剤は何が混ざっているか分からないようなものを渡される。
私が実際に遭遇したケースでは、
解熱剤の配合された顆粒の粉薬が解熱剤のシロップに混合された薬を服用し、
低体温症を起こしたお子さんがいた。
解熱剤を重ねて服用しているのだから当然である。
低体温症を治す薬はない。
ひたすら体を温め回復するのを待つしかないのだ。
幸いにもそのお子さんはことなきを得たが、
もしかすればもしかしたかもしれない。
そういう意味でも、
処方の内容を処方箋を見ることで患者さん自身が知ることができ、
医院と薬局が独立することで、明るみに出ることが沢山ある。
医薬分業してから長らく経ち、
昭和49年頃に入ってから加速した。(医薬分業元年と言われている)
一部では、待ち時間の問題や、医療期間をはしごすることへのバッシングはあるが、
その声を真摯に受け止め、改善の努力は続けられ、そして改善はされてきている。
これでも尚、医薬分業に意味がなかったとは言えないと思う。
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