今日は、数秘の話ではなくこの私がグループコンサルなるものに行ってみた件について書いてみる。
(数秘の話でもないのに長文注意)
この私が、というのは、およそビジネス向きではなくコンサルなど受けそうにもない私が、という意味ね。
正直、コンサル受けるのが目的ではなかったのよ。
主催ののりんちゅさんに会ってみたかったので会いに行ったの。
これはもう「会いたい人に会いに行く」の一環。
のりんちゅさんがどういう人かはリンク貼っておこうかな。
私がのりんちゅさんの存在を知ったのは、副業のためにこのブログを立ち上げた頃。
多分、3年ぐらい前かな?
当時まだ多少は副業を始めるにあたって何かしらビジネス的努力もしてみようと考えていた私は、ブログをわかりやすく・見やすくするために罫線使ったり囲ったりそういうのがしたかったん。
けどもその頃はまだアメブロさんの編集画面でそういうことが出来ず(多分)、わざわざそういうサービスを買ったりしてたん。
ワンコインぐらいではあったけど。
なのにあるとき、その罫線やらを無償でシェアしてる太っ腹な人を見つけて、それがのりんちゅさんやったってわけ。
なんかね、実際にお金払って数種類の罫線のパターンを買ってた身からすると、「えええ??? これを無料で?!」ってぐらいのりんちゅさんの提供してはるものは豪華というか凄かった。
そこからのりんちゅさんのブログ(アメブロで集客する系)を拝見するようになったん。
私は結局すぐにビジネス的な動きは自分に向かんと思ったからそういうのはしなくなったけども、のりんちゅさんの記事はアメブロのお役立ち記事以外にもご自身のお話がいろいろ書かれてて興味深かった。
ずっと(というほどでもないけど)見てると、途中でご自身のオフィスを借りられることになったり、お仕事が広がっていく感じも見れてそれも勝手に応援してる身としては「良かったやーん。パチパチ」みたいな感じで嬉しくて。
ま、そんなこんなでのりんちゅさんは「会ってみたい人」のおひとりではあった。
でものりんちゅさんは関東方面の方なので実際にお会いする機会はないやろと思ってたん。
なのに私がとうとう数秘で専業になるというタイミングで大阪に来はるというので、パッと申し込んだ。
話が長いのでイケメン画像でちょっと休憩
あのさ、セコイ話すると、のりんちゅさんのグループコンサルは1万円以上のお値段で、それは「ただ会いたい」私からすると多分安くはなかったんよ。
(内容を思えばその価格はかなりお得ではあるのよ。あくまで私目線の話。)
というか、去年あたりまでの私ならそのお金を払って電車賃と時間もかけて苦手な大阪まで出掛けて行く、というのはハードル激高で申し込むことはなかったと思うん。
なのにね、今回は募集告知を見つけた瞬間に「あ! のりんちゅさん大阪来はるやん! 会いたい会いたい~」ってさっさと申し込んでたw
多少なりとも考えたのはどのメニューにするかだけ(お茶会・ランチ会・飲み会・個別コンサルもあった)。
私は知らない人との交流を今は求めていないし、ただのりんちゅさんに会いたいだけなので、グループコンサルがちょうどいいと思ったん。
人数も少ないしみなさんご自身のコンサルが目的で来ててそんなに交流もしなくていいと思ったから(ほら、私はただのりんちゅさんに会いたいだけやったし)。
そんなわけでグループコンサルに申し込んだんやけども、なんかさ、こういうことに躊躇なく申し込めるだけの余裕(経済的にも精神的にも)が今の自分にはあるんやと思うと、ちょっとした感動があったんよね。
もういっちょうイケメンはさんでおくね
で、実際にグループコンサルに出掛けてみて感じたことを、めちゃ率直に言うならば「やっぱ私、場違いやったかもね(;^ω^)」ではある。
今の私はほかの方のご相談内容を横で伺っていても、ビジネスの側面以外のマインドの問題が気になったりしたし、そもそも自分自身がビジネス的な頭になっていないので他の参加者の方々のような熱心さ真摯さがないことにちょっと申し訳ない気がした。
それでものりんちゅさんはさすがにプロで、そんなやる気のない私にも有益なアドバイスをいくつもくださった。
私は割りと現状に満足してる部分が大きかったけども、のりんちゅさんに「現状にあまり不足がないとしても、取りこぼしがあるのはもったいない」と言ってもらってちょっとハッとした。
私のブログで興味を持ってくれた人がいても、そこからスムーズに依頼に繋げる仕組みを用意していなければ、そこで諦めてしまってる人も一定数いるかもしれないよ、というご指摘。
それは確かにそうかも、と思ったん。
私は今、好きなように発信して、「こんな私でもよければ」みたいなスタンスでやらせてもらってて、アナログ人間なのを言い訳に支払いも振込だけとかオンラインもZOOMだけとか申し込みもメールだけとか、あまり依頼者さんに便宜を図らず仕事してる。
それでもいいと思ってくれる人だけが申し込んでくれるのは、私的にはひとつの「結界」であるので、そこを超えてでも来てくれる人とだけ繋がれたらOKと思っていたけど、ブログからYouTubeにすぐ飛べるとかすぐ申し込めるとか、その程度の親切心は必要なんじゃないか、と反省したん。
リピートしてくれる人が増えてきてるなら、コースとか複数回のセットとかを作るのはどうか、なんて提案もしてくださった。
たとえば半年間で2回というセットなら単体で2回受けるより少し安くするとか、そういうこと。
それもまた、依頼者さんのメリットをきちんと考えてなかったなぁ、と反省に繋がった。
実際、この1年弱の間に(驚くことに私がZOOMメインでセッションするようになってまだ1年経っていない)、すでに何度もリピートしてくれている方が何人もいらっしゃる。
そういう方への還元というかメリットのようなものを、確かに考えるべきやったな、という想いがした。
いつも他人様にはセッションなどで偉そうなことを言うてるのに、自分は全然自分のしていることを俯瞰で見れてなかったなと思ったし、やっぱり特別ビジネス的成功を求めていないとしてもたまにはこうして客観的にプロの視点で何かアドバイスをもらうことはすごく有益やなと痛感した。
これはたとえば、私が「会いたい人」のひとりと思っているワタナベ薫さんなんかも、ご自身がすでに素晴らしいコーチであるのに定期的にコーチングを受けておられる、というところでもよくわかる。
なんか書けば書くほど、「あかんやん、自分・・・!!」って気になってきたな(;^ω^)
そして書けば書くほど、のりんちゅさんに会いたくて行ったグループコンサルに、めっちゃ意味や値打ちがあったとわかってきたな。
常に「提供する側」にいると、「受ける側」の視点で見られなくなるものやと改めて分かったし、そこには少なからず傲慢さが含まれてる気がしてちょっと目が覚めた。
「これでいいんです」というのは一見「安定」とか「満足」とかに繋がるいいイメージではあるけれども、そこには「前進」や「発展」「進化」のニュアンスはない。
そしてそれらのものがないというのは、結局のところ「提供側」としての学びを放棄していることにも繋がるかもしれん、なんて思った。
おお! 「気づいた」私、エライw!!
ちなみにのりんちゅさんは基本数11の未来数3で、まさにその数字通りの「興味のままに動きまくる」生活をされてるようで体の方がちょっと心配で要らぬ助言などしてしまったのは、お節介やったなとちょっと反省してるとこ。
頼まれてもいないのに要らんこと言うのは控えなあかん(;^ω^)
ま、ともかく今回のグループコンサルという貴重な機会に参加できて有益やったし、のりんちゅさんに会えて良かったし、得ることも多く、自分の直感とフットワークを褒めてつかわすw
ほかにもいくつかアドバイスいただいたことを、今後ちょびちょび取り入れていく。
(ちょびちょびとか言うてる時点で生ぬるいけども)
ほんま自分が受け手に回って改めて強く感じた。「俯瞰・客観視して自分の現在地を知るために定期的にプロと話す」ことの大事さについて。
だからね、私もまた受け手としてこういう機会を持とうと思うし、自分を客観視したり整理したい人はどうぞ私のセッションを受けてみてくださいな、という宣伝をして今日は終わりたいと思います。イヒヒ
4月まだまだ空いてます~
YouTubeでも発信しとります~