究極の慈愛” ねむの木の子守歌。皇后陛下が かつて ご勉学に励まれておられた若き学生時代に お作りになられた 美しく慈愛に満ちた 天上の御作詞 、山本正美女史によって御歌となったこの 静けさと気品に溢れた 極上の子守歌は 芸術的にも大変優れた 史上稀なる御歌である。今上天皇陛下をお支えになられて幾年月、皇后様のお気持ちは普遍の愛に満ちて居られる。この御歌こそ、その思いの原点とも言うべき至宝である。心静かに 優しい気持ちで耳を傾けて頂きたい。