刻々と…!。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

我々国民に取って【恐怖の幕開け】が刻々と迫りつつあるのだろうか?。私は不安がつのり、ここ数日体調が思わしくない。相変わらず【不整脈】も不定期だが起っては来るし…!あま〜致し方あるまい。…っと言いつつ やはり参院選において今 おきようとしている結果予測には唖然として言葉もない。自民・公明両党が確実に支持を得て憲法改悪に必要な3分の2に及ぶ議席を手中に収めようとしている現状!。俄かに信じたくもないが、これが今の日本人の現状認識だとするならば、これも又 民主主義!【忍び難きを忍んで】受入れなくてはならない!。世論調査の結果がそのまま最終的な選挙結果に結び付くものではないかも知れない。しかし大方この傾向で推移する事は今から変え難い事なのだろう。安倍晋三は3分の2の議席を参院において得られた暁には【憲法改悪の発議】を政治日程に乗せる事を明言しているにも関わらず、選挙戦ではそれをひた隠しにし、完全に破綻した【アベノミクス】推進をひけらかし争点をそらせ民心を欺いている。…にも関わらず それに引きずり込まれる有権者の如何に多い事か!。本当に嘆かわしい限りだ。自民・公明を支持する有権者は自らの子供・孫が徴兵され軍役を課せられる事を覚悟して一票を投じる事だ!。我々の預けた年金をギャンブルに投じて単年度5兆円もの損益をだしても、それを【良し】と思って一票を投じる事だ!。330兆円にものぼる内部留保の活用を渋り労働者を低賃金で働かせ、挙句 派遣切りやリストラを横行させても恥じぬ大企業の所業には見て見ぬふりを決め込み、その上3兆円もの法人税の減税でぼろ儲けを助長させる事を素晴らしい政策だと思って一票を投じる事だ。しかし、その後すぐにそれを悔いて投票のやり直しを懇願しても所詮【後の祭り】である事を承知でいる事も忘れてはならない!。本来、この【安倍暴走政治】に歯止めをかける絶好のチャンスである筈だった 今参院選を事もあろうに 真逆の安倍晋三を応援する選挙にしてしまう事など私はやはり耐えられない!。10日の投開票日まで残り2日!。国民の良識が最後には必ず結実する事を私は今、尚も信じたい!。【刻々と迫るその時!。】が憲法改悪とファシズムの恐ろしい幕開きとなるのか、はたまた立憲主義を取り戻し民主主義構築のスタートの時となるのか!明と暗はその時ハッキリ我々の前に動かし難い事実となって突きつけられる。私は祈る!。【民主主義を守る為、どうか野党の勝利を…!自民党には天罰を!公明党に仏罰を!】
(ルチアーナ筆。)
★公明党の昨今の目に余る
デマ演説に反論批判しておく。
公明党の論調
【戦争法の廃止だけを叫んで野党は
その後どうするかを言わない。
これは無責任だ。】
反論・野党4党の主張
【戦争法は憲法違反の集団的自衛権の
行使により善意の自衛隊員を
戦地に赴かせる自衛隊員の生命を
蔑ろにする悪法であって廃止は
当然だ。廃止後は現行の自衛隊法を
遵守、専守防衛に徹する。これは
立派な対案だ。
廃止後の事を何も言わないなどとの
言い分は完全なデマである。】
公明党の論調
【野党特に共産党などは国政に
おいて何も実績がない!
やっている事は何んでも反対する
だけだ!】
反論・野党4党の主張
【公明党の言い分はまさに
《語るに堕ちる》と言うものだ。
今年の通常国会でも野党は数多の
法案を共同提出して自公の悪政と
対峙している。それらの法案を
全て審議にも応じず即、廃案に
追い込んだのは自民と手を組む
公明党の方である。野党とりわけ
共産党を何んでも反対の党だと言うが
公明党こそ何んでも賛成!
公明党の実績とは悪法成立に
奔走する事、暴走政治の
先導役に徹する事だ。
そんな不良政党にとやかく言われる
筋合いはない!】
公明党の論調
【野党特に共産党への一票は
無責任な政治への一票だ。
うっかり入れたら
6年間《参院議員の任期》がっかり
させられてしまう。】
反論
【これは口汚い単なる悪罵だ。
それなら言わせてもらう!。
公明党への一票は憲法改悪
戦争準備への白紙委任状だ。
うっかり入れたら
がっかりどころか国民の生命が
危ない!。
公明党への一票は
《うっかり入れたら、
即刻改憲!命あっての物種…!》だ。】