祈り”。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

いよいよ明日が日本の未来を決する【運命の日】となる。大袈裟な話ではない。数多の世論調査に示された通りに自民・公明両党とその補完勢力による参院に於ける3分の2の議席の獲得、これが現実のものとなれば、その時から我々は【憲法改悪】の【悪夢】に苛まれる日々の始まりを実感しなくてはならなくなる。それは正に【血も凍る】様な【恐怖】の現実として国民に迫り来るのだ。今日1日 心ある者はそんな時代逆行を許さぬ為 最大限の努力・運動を繰り広げ最後の最後まで諦める事なく立憲主義の再構築の為、声の限り【野党共闘】と野党各党の勝利を勝ち取る努力を行動で示さなくてはならない!。そしてここで私は【国民各位】に申し上げておきたい事がただ一つある。それはこうだ!。【自公への一票は戦争への道をひた走る列車に同乗するのと同じ事、うっかり自公に一票投じれば その瞬間それは取り返しのつかない《憲法改悪》へのゴーサインへと変貌する。】…っと言う事を!。何度も言う!。後は国民の良識を信じて待つしかない!。【どうか明日が民主主義の希望に満ち溢れた日となります様、立憲主義復活の日となります様】今は只々【祈り”】を捧げるのみだ。そして私は明日 如何なる結果が出ようとも、もう今臨済 今参院選に付いては一切コメントをしない!。本日が最後である。そして私は導き出された結果を全て受け入れ 音楽家として自由・民主主義を希求する者として【高度に政治的】である事の重要性を説く事から暫く距離を置く。ブログは今後、【芸術の美】を探求、伝承する本来の姿に戻る。そして 途絶えている小説の執筆も徐々に再開する事も明言しておく。最後に諸兄に申し上げる。どうか選挙へ参加される事を願う。棄権してはならない!。自らの意思で政治的信念を持って その一票を必ず投じて頂きたい。それが日本の民主主義を決して衰退させない重要な基盤である事を【ゆめゆめ】お忘れなき様に…!。
(ルチアーナ筆。)