(ルチアーナ筆。)
【野党共闘】の進捗ぶりとその確実な前進に恐れをなし自民党は例によって意地汚い野次まがいの誹謗・中傷ビラを作成【民共合作】だの【野合】だのとデタラメを書き連ね野党攻撃に余念がない様だ。安倍晋三や官房長官の菅なども尻に火が点いたとでも思ったのか、このところTV出演や講演などに頻繁に登場、民進党・共産党を口汚く罵ってはその厚顔無恥ぶりを自らさらしているのだから呆れ果てる。何度も指摘するがこの度の一連の【野党共闘】の構築は数多の国民の【憲法を守れ!立憲主義を取り戻せ!】の声と【野党は共闘を!】と言う市民運動の大きなうねりを帯し、その後押しを受け野党がその使命を果たすべく手を取りあったものなのだ。従ってこれは【野合】どころか国民運動を基盤とした民主主義を守る為の当然の連帯であり政治的【大義】なのである。それに引き換え安倍晋三率いる自民党こそ何んだ!。教条主義的宗教政党である公明党と共に互いの権力思考を満足させる為に究極の【野合】を実践し多年に渡り国民を踏み付けにしてはばからぬ【悪政】の限りを尽くして来た輩ではないか!。戦争法を強行成立・施行させ、戦後の平和国家としての我が国の礎に泥をかぶせ、挙句TPPでは国民の命と暮らしをアメリカに総受け渡しする様な事まで平気で行おうと言うのだから、これはもう【人がやる】所業では最早ない!。血に飢えた猛獣…いや【狂犬】が国民に毒牙をむいたも同然である。果ては自分達の信仰のみを【絶対的な『是』】とし他の宗教は全て邪教と見なし否定、決して認めない。政教分離の大原則を踏みにじる恐ろしい教義を背景に我が国の政治を牛耳ろうとしてはばからない公明党!それと手を組み民主主義を根こそぎ破壊する事に血道をあげる自民党!今日もその【悪しき狂犬】の遠吠えが聞こえて来る。しかしどんなに【犬が吠えても歴史は進む!】のである。民主主義の道にこそ歴史の王道は存立するのだ!。自民党がいくら歴史の歯車を逆行させようと目論んでもその【遠吠え】は虚しい負け犬の鳴き声に過ぎない!。その核なる回答は必ずや今般の選挙結果に表れる!私はそう固く信じている。野党共闘の勝利により立憲主義を取り戻し平和・自由・民主主義の発展を勝ち取るか、安倍ファシズム政権の下、戦前戦中の時代への回帰を許すか、今夏の参院選はその一大決戦の場となる…っと同時に衆参ダブル選挙も念頭に我々国民の政治意識そして良識が問われる歴史的分岐点ともなる。日々の生活に今一度自らスポットを当て我々は賢明な判断をしなければならない!。