着々と進む衆参同日選挙への態勢づくり、安倍晋三の目論む【消費増税再延期・衆参同日選挙】の流れは最早止められない空気感となって永田町を取り巻いている。5月の伊勢志摩サミットを無難にこなし、我が国経済と世界経済との調和を加味した将来的ビジョンとやらを各国首脳とのお手盛り相場でさも誇らしげに宣言して見せて、そんなご祝儀政策を国民への手土産にして消費増税凍結で更に目先に甘い罠を張り巡らせ国民の心を謀る。安倍晋三はそんな策を弄し又しても国政選挙圧勝を狙って今度は参院選と衆院解散による総選挙をブッキング、強固な【安倍自民党独裁政権】の確立を目指す計画なのだろう!。農業・保健医療・介護・流通・そして食の安全etc例外無く国民生活に直結する我が国の経済・社会構造そのものをそっくりそのままアメリカに根こそぎ売り渡す様なまさに亡国的協定であるTPPの批准に関して国会審議が始まったは良いが、国家間の【守秘義務】と称して、この国民生活直結の協定の交渉過程の状況を資料として国会に提出する事を一切拒否して野党に対して審議だけは応じる様迫る政府・自民党のやり方はまさに【虫が良い話】を通り越し国民を心底愚弄する暴挙としか言い様がない。繰り返すが【守秘義務】だなどと高飛車な態度に終始してこれから起きようとしている国民の苦難など【どこ吹く風】これも又【安倍暴走政治】の正体を物語る典型である。不公正極まる委員会の運営に輪をかけ今日も又浮き彫りとなった【おおさか維新”】の安倍政権への【補完勢力ぶり】も政治の【右傾化】と【暴走】に益々拍車をかける結果となりつつある。危険極まる兆候である。このまま自民党を選挙において圧勝させる事となれば、その恐ろしい道筋に大きな窓を開けさせる事となってしまうのだ。最早猶予はない!。そこで再度それを絶対に阻止する為の決断を迫らざるを得ない!。それが日本共産党の【党名変更】である。出来うれば民進・社民・生活の各党の党首と志位和夫委員長が4党首会談を開きその席上において【世紀の決断】を表明する事だ!。党名は【左派民主連合】或はざっくばらんに【日本大衆党】でも良い!。そしてそれが現実のものとなった途端、自民党圧勝の構図は一気に【激変】する。【野党共闘】の枠組みは広大となり衆参どちらも自民党は圧勝どころか過半数の維持も困難となろう!。当然【憲法改悪】の目論み・企みも一瞬にして潰える事となる。立憲主義を取り戻し、民主主義を再構築するにはここまでやらねば駄目だ!。どうかこの提案が国民の願いの代弁でもある事を【日本共産党】の方々には深く受け止め熟慮願いたいものだと思う!。【自民党の圧勝を阻止する大いなる決断!】を…!。どうか腹を括って踏み切って頂きたい。それを切に願ってやまない!。
(ルチアーナ筆。)
★日本共産党は党名変更により
名実ともに【社会民主主義】の
政党として左派勢力の
リーダーとなり得る。
自民党に勝手な事をさせない為
には今やその選択しかない!
私は固くそう信ずるものだ。