上から目線”。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

選抜高校野球への出場を果たした高校球児に対して【お前達なんか一回戦で負けてしまえ!】、議場において他党議員の討論に向かって【精神鑑定した方が良いんじゃないの!】神社へ行って支援を断られると【巫女のクセにおかしいんじゃないか!夜の酒場に連れ出して酒を飲ませて説教してやろうと思う】こうした暴言これ皆、地方・中央を問わず口走ったのは全て自民党の議員共である。…では安倍内閣の閣僚はどうか?既に施行済の法律の内容を新たに提出した法案の趣旨説明で取り違えて読んでしまうと言うとんでもない醜態。原子力政策に付いての野党質問に右往左往、結局答えられず勉強不足を陳謝。待機児童問題では安倍自身が問題提起の出所が明らかでないので確認しようがない。…などと国民の切実な生活実態を無視する様な事を平気で口走る。こうした事に輪をかけて【不倫ゲス議員】相も変わらぬ【利益誘導・金権腐敗議員】の横行。どれもこれも皆んな自民党所属の【不良議員】共がしでかした所業である。その根底にあるものは何か!。
誰しも既にお見通し…。数の力にあぐらをかき、おごり高ぶり国民生活・庶民生活を踏み付けにして恥じない自民党の【上から目線】の姿勢が成せる事態だ。選挙ともなれば頭を下げてワザとらしい低姿勢で投票を依頼、だが当選してしまえば、まさにこれから先は己が【お山の大将】を気取り【先生】などと呼ばれて【悦に入り】途端に国民を【小馬鹿にする】これが自民党と言う政党の根っからの本性でありここにいる議員【百人が百人とも】そうした愚劣な輩である事は今や明白な事となっている。自分達が言う事だけが正しいと言わんばかりの【稀代のお調子者集団】自民党!。今度は閣議で【憲法9条は我が国の核保有そのものを『非』としていない。】などと唖然とする様な事まで決定事項とし、但し政策論としては【非核三原則】を堅持する。…などと【本末転倒な言いくるめ】で又しても国民を愚弄しているのである。そもそも【戦力の保持】そのものを禁じている【憲法9条】が【核保有】など認めている訳がないし想定もしていない!。【ふざけるな!】と言いたい気分だ!。まさにこれこそ【安倍暴走内閣】が国民に【牙を剥いた】証である。【究極の政治的暴走】、【究極の上から目線政治】この自民党政治のあり様は要するに【国民の生活を軽視】【被爆被害者・戦争被害者への侮蔑】【女性差別】etcどこを取っても【百害あって一利なし】なのである。気付くべきだ!。こんな愚劣極まる政党をいつまでも【政権の座】につけておいては我が国・日本の恥であると言う事を…!。今後国会では参院選前の重要案件であるTPP批准問題が最大のテーマとなるだろう。我が国の農業を軸とする第一次産業を壊滅に追い込み、国民皆保険制度を危うい方向へと導き、日本の経済・社会構造の根底を揺るがしその基盤をアメリカに売り渡す様なTPP批准は我が国の国益に照らして【何んの益】もない事は明白、善意の国民は【挙って反対】の意思を示している。昨年の戦争法強行と合わせて次に【安倍暴走政治】の象徴となるのがこのTPPである。我々はこれを決して批准させない為新たに又、大きく【声】を上げなくてはならない。そして参院選!。【自公とその補完勢力『おおさか維新”新党大地 等 』】を必ず少数派に追い込もう!。日本の将来・健やかな社会の為に。
(ルチアーナ筆。)