民意”。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
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あらゆる学問、芸術、労働の各分野、併せて学生etc。今我が国の国民の8割が戦争法案の賛否は別として少なくとも今国会での成立は時期尚早だと認識している。各世論調査を見てもその事だけははっきりとした事実である。…にも関わらず安倍晋三と自民・公明は採決を強行し、この悪法の早期成立を図ろうと必死にうごめいている。議会においては圧倒的多数を占めている訳だから何をやっても許されるとそうタカを括っているのだろうが、ひとたび世情に眼をやれば刻々と移り変わる国民意識を見て取る事は容易でありそこにこそ喫緊の【民意】が存する事を知るに至る。しかし、それをあえてせず、ひたすら悪法ゴリ押しに執着する安倍内閣の危険性は益々顕著の極みである。「神をも恐れぬ行為」とはまさにこの事だ!。我々日本人は国民は今回だけは本当に決して忘れない!。若者を戦場にかり出し必ずや自衛隊員が他国の人々を殺しそして殺される。そんな仕組みの法律が出来たとしても、その事実をまさに渾身の怒りに変え、国民は来年の参議院議員選挙において、先ずはこれを推進した自民・公明両党に鉄槌を下すだろう事を…!そして時期総選挙で政権交代を実現し戦争法の破棄を行う。必ず実現させる!。今度ばかりは【喉元過ぎれば熱さを忘れる】を期待しても無駄だ!。自民党・公明党は今から首を洗って覚悟を決めておく事だ…!。
(ルチアーナ筆。)