W杯”。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

史上最強と豪語して臨んだW杯。
日本ナショナルチームの
全敗での予選リーグ敗退。
完膚なきまでに
打ちのめされての帰国。
まぁ~しかし、それが
身の丈、現在の偽らざる実力
なのだろうから、致し方ない。
海外でのクラブ所属者が増えた
とは言え、不動のレギュラーは
皆無。こうした現状で
どの様にあがいてみても
勝利には結びつかないのも道理か。
サッカーほど身体能力がものを言う
スポーツはない。
スピードも持久力も兼ね備えた
選手の出現が急務ではあろうが
容易い話ではなさそうだ。
まぁ~、とにかく今回は
もう終わり。それで良いでは
ないか!。
選手も少し休養を取って充分鋭気を
養ったら良い。サポーターだけでは
なく、この間、睡眠もままならず
日々過ごした諸兄も、
明日から頭をしっかり
切り替えて日々の現実へと
目を傾けなければ、憂鬱だろうが
又、仕事の忙しさに苛まれる
毎日が待っているのだから…!。
(ルチアーナ筆。)