言った通りに…!。 | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。

昨日、都議会が閉幕した。
最終盤に世間を騒がした
セクハラ野次問題の始末…。さて
如何なったか?
私が【言った通りに】
なった(失笑!)。幕引きだ!。
【卑劣なり、自民党…!。】
みんなの党が提出した
【自分は産まないのか!】
【子供もいない癖に!】等の
野次を発っした人物を特定する為の
決議も共産党が提出した鈴木章浩の
議員辞職を求める決議も都民に
謝罪をする様求める動議も
寄ってたかって数の力を持って
尽く否決。公明党までがそれに
手を貸すと言う。信じがたい事が
まかり通った。
この首都、東京の議会でだ…!。
信じられない!!。
政策の違い、ましてや
イデオロギーなどの違いの問題では
ない。党利党略で終結させる
など、もってのほかだ!。
事は人権問題であり女性差別を
容認するのか非難しこれを
認めぬ意思を議会として都民、国民
の前で表明するのかの問題なのだ。
如何なものか?。諸兄もお分かりに
なったであろう。
国政でも地方政治でも自民党と言う
政党が如何に愚劣で卑怯な
政党であるのかと言う事が…!。
我々にはよくよく考えるべき時が
来ているのだ。
離合集散や、まやかしの改革で
国民をあざむく政治勢力に
これ以上騙されてはならない。
そして人の心を踏みにじり、
女性蔑視の姿勢を反省する事も
せず、人権無視の横暴を繰り返す
自民党には鉄槌を下す時が
同時に来ていると言う事を…。
日本の将来、このまま放置すれば
国際社会での笑いものに
なり下がる事、必定!。
それだけはどうしても
阻止しなくては…。未来を託す
事となる子供達の行く末に
暗雲が立ち込める様な国には
この日本、絶対にしては
ならない。
(ルチアーナ筆。)