以前、アメリカの通信教育 "KiwiCo"の体験レポを書きましたが
今回は最近送られてきたキットの中身を公開します!
アメリカの通信教育 "KiwiCo"は、国内でも代表的な子供の通信教育の一つで
STEAM (Science, technology, engineering, and mathematics)
あるいは
STEAM (Science, technology, engineering, arts and mathematics)
を重視した通信教育で、アートやクラフト系のキットが送られてきます。
夫の家族が娘にクリスマスプレゼントとしてくれたのですが
今でも継続して送ってくれています。
2歳半の娘は2〜4歳用のキットをもらっていて
値段は月16.95ドル。
毎月違ったテーマが送られてきますが
先月のテーマは「恐竜」"Dinosaur"でした。
娘は、KiWiCoの箱(コアラのマークが付いている)を見るなり
「コアラ、作る!」
と言うようになりました。
毎回3つのクラフトが送られてきますが、今回はこんな感じでした。
1つ目はクラフトというよりはゲーム。
恐竜の足跡が描かれたコインのようなものを切り取るだけです。
あとは恐竜のイラストが描かれた矢印盤を回して
当たった恐竜にマッチした足跡のコインを
ボードにある足跡の上に置いていくゲームです。
娘は足跡の形より、色が気に入ったようで
「ピンク!オレンジ!黄色!」
と楽しそうに発言していました。
2つ目のクラフトはなかなか面白かったです!
恐竜の化石
を作るキットでした。
まず恐竜の絵が描かれたシートに
付属の骨の形をしたシールを上に貼り付けます。
そのあと、粘土をこねて柔らかくなったら
シールをつけた台紙の上にぎゅっと押し付けて剥がします。
すると、恐竜の化石のような形が出来上がります。
これを一晩乾かして完成!!
(粘土が少し湿っぽいものだったので、乾かす必要があります)
粘土が普段の粘土と違っていて、とても柔らかくて軽かったので
娘がとても気に入り
「こねこね〜」
と言いながら、しばらく粘土で遊んでいました。
3つ目は、恐竜のコスチュームを作るキットです。
フエルト、目のシール、ゴムがセットになっていて
フエルトにペタペタと別のフエルト(後ろがシールになっています)を貼っていきます。
穴にゴムを通して完成!
頭と足の2枚がセットになっていて
ゴムを通して子供の頭と足にくっつけます。
娘には少し大きかったですが、作った後に自分につけて喜んでいました。
当初はまだ娘には早すぎるんじゃないかと思っていたKiwiCoですが
毎月送られてくるたびに楽しんでいるので
特に家にいる時間が長い今は、重宝しています。
未だに自分で毎月購読するかと聞かれたら
ちょっと疑問ですが
もし迷ったら、試してみて
お子さんが好きかどうか見てみると良いかもしれません。
恐竜編以外にも、まだいくつか紹介していないテーマがあるので
今後も紹介していきたいと思います。
みなさんも、お気に入りの通信教育はありますか?