「男の子」だからこれが好き、「女の子」だからこれが好き、と性別で分けて考えるのは

 

性差別かも・・・?

 

と思い、個人的に嫌だったのですが

 

実際に娘と息子を育てていて思うのは

 

「男の子と女の子では好みが全然違う!!」

 

ということ。

 

おもちゃ、本、テレビ番組や映画など・・・好みが違うんですよね。

 

なので、日頃テレビの取り合いになることが多いです。

 

娘が好きなのは、数年前からずっと見ているRyan's World, Ninja Kidz、最近はPlay-Doh Squishedという粘土を作って競い合ったり、ケーキを焼いたりするリアリティー番組。

 

一方息子は、動物や生き物が出てくるドキュメンタリー、ゴジラが出てくる映画(怖いものもあります)、スパイダーマン、Ninja Turtlesなどが多いです。

 

そんな中、娘も息子も二人で楽しめる数少ない(?)テレビ番組や映画をご紹介します。

 

Lucas the Spider

最近Netflixで見始めたLucas The Spider。主人公のクモであるルーカスと

 

その友達のカメレオン、ハエ、イヌ、フクロウ、ハチなどの愉快な日常を描いたもの。

 

動物のビジュアルや仕草が可愛くて癒やされます。

 

動物好きの息子も、かわいいものが好きな娘も二人とも楽しんでいて、たまに二人で大爆笑していることもあります。

 

Minecraft

マインクラフトは去年映画館で見ましたが、二人共とても気に入り、家でも何回も一緒に見ています。

 

ゲームはしていないのですが、映画には大ハマリ。

 

映画に出てくる曲も大好きで、一時期は車で毎日のようにサウンドトラックを聞いていました。(Steve's Lava Chickenが大好きです)

 

動物がでてきたり、息子が好きなゾンビ?が出てきたり、戦ったりする場面が好きなようです。

 

Minecraftのレゴも買ってよく遊んでいます。

 

Sing

こちらもしばらくハマっていて、よく見ていた映画。

 

Sing 1, Sing 2両方好きで、サウンドトラックも車でよく聞いていました。

 

Singに出てくる歌は、実際に流行っていた曲ばかりなので、大人が聞いても飽きない曲が多く

 

私が見ても、なかなか楽しかったです。

 

ちなみに2年前に大阪にあるユニバーサル・スタジオに行ったときに

 

Singの実際のショー(被り物の動物が歌に合わせて楽器を弾いたりする)を見て

 

それ以来娘がSingに興味を持つようになりました。

 

動物好きの息子も十分楽しめるようです。

 

Dog Man

こちらも映画館で娘と息子が見て、家でも何回も見ていた映画。

 

娘はDog Manの本を図書館で借りたり、プレゼントでもらって読んでいました。

 

私はDog Manのストーリーを全然知らず、映画で初めて見ました。

 

個人的にはストーリーはまぁまぁかな、という感じだったのですが、子どもたちには刺さったようです。

 

 

以上おすすめ動画4選でした。

 

他にも、みなさんのおすすめのテレビ番組や映画はありますか?

 

5月に「補習校、一年生の壁」という記事を投稿しました。

 

 

補習校で今年小学一年生になった娘。宿題を含め、本当に今年は色々と大変でした。

 

工作や行事を楽しんでいた幼児部とは違い、「お勉強」が本格化した小学一年生。

 

宿題もたくさんあり、テストも毎週あり、慣れない4月〜6月くらいは本当に行くのを嫌がっていて

 

補習校を辞めようと思ったことも何度もありました。

 

先輩ママさんも「補習校は一年生と二年生あたりが一番大変よね」と言っていました。

 

悩み始めてからは、色々と本を読んで宿題をやるコツを学んだり、先輩ママのアドバイスを聞いてきました。

 

苦労の末に宿題を続けられているコツや、心がけていることをご紹介できればと思います。

 

1. 機嫌の良い時間帯&決まった時間帯に宿題をする

 

これが一番大事!かもしれません。

 

学校から帰ってきた直後や出かけた後など、疲れているときに宿題をしても機嫌が悪く、イライラしてしまうことが多いです。

 

そこで、宿題をする時間帯を毎回決まった時間にすることと

 

疲れていなくて、機嫌の良さそうな時間帯を選ぶことが大事です。

 

我が家では基本的に、お風呂からでた直後に宿題をやっています。

 

あるいは、時間があるときには日曜日や祝日の朝などにやることもあります。

 

娘はお風呂からでた後だと大抵機嫌がよく、今では「お風呂を出た後が宿題をやる時間帯」との認識もできました。


また、平日の夜に習い事がある日は、それだけで疲れてしまうので、その曜日は宿題はしないことにしています。

 

2. 一気に宿題を終わらせようとするのではなく、毎日少しでもコツコツ続ける

 

一年生になった直後は、宿題の多さに「早く終わらせなきゃ!」と焦って

 

日曜日に大半の宿題を終わらせようとしていました。

 

ただ、これが逆効果になっていました。

 

あまりに多い宿題を長時間続けると、モチベーションも下がるし、集中力も続きません。

 

一日10分でも15分でも、少しずつ毎日続けるほうがうまくいっています。

 

今日はプリントだけ、国語ドリル一冊だけ、算数だけ・・・など、できる範囲で、でも毎日少しずつ、を心がけています。


最近娘がホワイトボードに書いた漢字


3. やりたい宿題を子供に選んでもらう

 

宿題は毎週提出するプリント(カタカナ、漢字)、国語ドリル、算数ドリル、毎週のひらがな・カタカナ・漢字テスト、音読が主ですが

 

その日にやる宿題は本人になるべく選んでもらっています。

 

必ず提出するプリントを優先しますが

 

ドリルなどは、ページを開いて、「どれからやる?」と聞いて選ばせています。

 

その方が、私が全部強制するより、本人のやる気がでることが多いです。

 

4. テレビを消したり、人がいないところなど、邪魔が入らない環境を作る

 

最初は、目の前にテレビがついていたり、息子が周りで遊んでたりする中で宿題をしていましたが

 

これだと全く集中ができません。

 

なので、宿題をするときは、テレビがない自分の部屋で

 

机に向かって宿題をする環境を整えるようにしています。

 

また、息子が来て、一緒に遊ぼうとするときには

 

「今宿題をしてるから、終わるまで待っててね」

 

と言ったり、

 

息子(補習校の年中)も、自分の宿題を娘と一緒にするようにしています。

 

5. 自分もスマホを見たりなど、気の散ることはしない

 

娘が宿題をしている間、私も横にずっとついていますが(算数の文章題を読むサポートをしたり、分からないところを一緒に考えたり)

 

その待っている間などに、私がスマホなどをいじっていると、本人の気が散ってしまいます。

 

待っている間、私はドリルの答え合わせをしたり

 

宿題表のサインやコメントを書いたりと

 

自分もできるだけ、子供の宿題に参加して、一緒に考えたり気が散らないようにしています。

 

 

もちろん宿題に関しては、未だに試行錯誤する日々ですが

 

他にもアドバイスなどあれば是非お知らせください!

以前のブログ投稿からまた大分時間が経ってしまいましたが、先日第三子となる女の子を出産しました!

上の二人が予定日に産まれたので、今回も予定日までは産まれないだろう・・・と思っていたところ、なんと2週間早く産まれました。

経過に問題はなかったものの、36週くらいから「羊水が少ない」と言われ

38週でその羊水レベルが本当に少なくなってきたため、誘発分娩することに。

誘発分娩でも、無痛分娩だったのですが

なかなか産まれず、結局18時間くらいかかりました。

時間もかかり、最後は体力的にも辛く、今までで一番長く辛い出産でした。

でも無事に産まれてきた娘は健康で、久しぶりの新生児は本当に可愛いです・・・!!

フニャフニャしていて、可愛くて、ずっと見ていられますね。

3人目になると、育児自体は楽な気がしますが、上の二人もいるので毎日バタバタしています。

一人一人とじっくり時間がとれないのが今の悩みです。

バタバタの毎日ですが、時間のある時に少しでもブログを更新できたらと思います・・・!

昨日書いた「小1の壁」ですが、英語が優勢になっている6歳娘が

 

最近取り入れている日本語学習法を紹介したいと思います。

 

まずはAmazon Fireタブレット。

 

最近はAmazon Fireタブレットを日本のアマゾンのアカウントに設定して、日本のゲームやアプリを楽しんでいます。

 

もちろんゲームだけして終わるときもありますが、ゲーム自体が日本語のことも多いし、しまじろうやドリルもタブレット上でできます。

 

 

勉強ばかりしていると、日本語を「楽しむ」ことから離れることもあるかと思い

 

子どもの興味のあること、楽しいと思うことを見つけながら、日本語を取り入れていきたいと思っています。

 

そこで、「娘や息子の好きなことは何かな?」と考えたときに

 

真っ先に思いついたのがゲーム。

 

普段は旅行以外ではタブレットは与えないことにしているのですが、旅行中タブレットがあるとすごく夢中になって遊びます。

 

 

私はいつもスクリーンタイムを気にしているし、タブレットを家で取り入れるのか悩んだのですが

 

アナログよりもこれからはデジタル、ゲーム、AIとかも取り入れていきたいというのも本音。

 

調べるとたくさん日本語が学べるタブレットが色々あり、悩む悩む・・・。

 

 

本当は進研ゼミの「チェレンジタッチ」の評判が良く、購入するか悩んたのですが(実も今も悩んではいます)

 

Amazonのタブレットを購入することに。

 

こどもちゃれんじは、1歳半から続けていたのですが、実は1年生に入るときに辞めてしまいました。

 

補習校の宿題も多いし、紙やおもちゃも増えるし、もういいかなぁ・・・と。

 

ただ、周りで聞くチャレンジタッチの評判が良く、再入会するか迷いました。

 

 

タブレットが増えすぎるのもどうだろう?と疑問に思い、思いついたのが

 

4年くらい前に買ったAmazon Fire タブレットを新調すること。

 

(関連記事:幼児にタブレットを持たせるか否か

 

 

値段もものすごく高いというわけでもないし、旅行などにも使えると思い、購入してみました。

 

Amazon Fire HD 10 Kids Pro tabletです。

 
 

結果、昔のタブレットより画面は大きいし、電池の持ちも良いし、日本のAmazonアカウントにすれば

 

日本のアプリも使えるしで、今のところ気に入っています!

 

 

息子も大きくなったので、もう一台タブレットを買って、子ども一人につき一台持つことに。

 

よく使っているのはBaby Bus、タッチ!ことばランド、昆虫や恐竜のゲーム、レゴ、すみっこぐらし、リラックマ、ハローキティ、学研の「ちえ」、しまじろう、などでしょうか。

 

年齢に合ったアプリが表示され、ダウンロードすることができます。

 

娘のAmaron Fireタブレットの画面

 

 

ゲーム中心であまり日本語がでてこないアプリもあるので、そのバランスが難しいですが、

 

先週飛行機に乗ったときには、待っているときに、娘がしまじろうやドリルを進んでやっていました。

 

ドリルも、しまじろうのワークも、今やデジタルでできるのね・・・

 

 

 

息子はBaby Busや「タッチ!ことばランド」のアプリで動物や虫の言葉を覚えたりしています。

 

おかげで、「やご」「なまけもの」「わし」「げんごろう」などの言葉を学んでいました。

 

 

他にも、ひらがな、カタカナ、漢字に関するアプリもたくさんありますね。

 

 

スクリーンタイムは気になるところですが、一日の使用時間を設定できるので

 

旅行以外のときは一日15分にして設定しています。

 

 

少しでもゲームをしながら、楽しく日本語に触れられればなと思います。

 

他にも、おすすめのタブレット教材があればぜひ知りたいです!(実際のちゃれんじタッチの感想なども是非聞きたいです。)

以前ブログをアップしてから一年くらい経ってしまいました・・・。

 

去年バイリンガル育児の本を出版しましたが、

 

上の子は4月で一年生、下の子は年中になりました。

 

毎週補習校に通っていますが、早くも

 

「一年生の壁」

 

というものにぶち当たっております。

 

本の内容は小学校に入る前のお話だったので、今はバイリンガル育児の「新たな時代」(?)に突入した感じです。

 

幼児部のときにはなかった悩みが次々に押し寄せてきて

 

日々めちゃくちゃ悩んでおりますが、これからも少しずつ発信していければと思います。

 

 

そもそも娘が6歳になってから、英語を話すことがぐんと多くなりました。

 

「小学校くらいになると英語ばっかりになるよ」

 

とはよく聞いてはいましたが、思ったよりも英語ばかりで焦る日々。

 

私が日本語で話しても、英語で返ってくる。

 

日本語で話そうとすることもあるが、日本語が思い浮かばない。

 

「日本語で話そうね」

 

と言ってはいけないであろう、お願いをしたこともありました。

 

こんなにも日本語が抜けていくのかと思い、私が勝手に焦るばかりです。

 

 

そして、補習校は行っているのですが、これまたプリント、ドリル、毎週のテストで早速

 

「宿題やだ!」「補習校いやだ!」「年長が良かった!」

 

という日々。

 

本当、親も子どもも泣けてきます。。。

 

これをずっと続けている親御さん、すごすぎます。

 

「子どもは嫌がってる中、補習校は何とか通っている」とよく聞きますが

 

どうやって子どもが嫌がっている中、続けることができるのか・・・?!

 

5月なのに既に宿題のストレスがすごくて、とてもじゃないけど続く気がしません。。。

 

 

最近思うのは、(特にうちのような英語ばかりの環境だと)正直、補習校だけでは足りないなぁと。

 

日本に長期間帰るのが一番良いのかなと思っています。

 

一年生になり、補習校の友達も夏に体験入学する人が多いです。

 

やはり、留学などで現地で暮らし、現地で学ぶと上達が早いですよね。

 

うちも来年くらいは実現したいなぁ〜と思っています。

 

 

さて、愚痴ばかりになってしまいそうなのですが(苦笑)、悩みに悩みながら、

 

ちょっとずつ最近取り入れている教材や、工夫などを次回から紹介していきたいと思います。