迷走してるなんて

自分では認めたくないのだけどね。


まー人生迷走してて。


昨年までと、わりと業界では有名な広告制作会社にいたのですが

とあるきっかけで個人事務所に転職して夢をかなえようとして、

やっぱりその個人事務所では叶わないという結論にいたって

でも他に道を模索しつつもそんなに簡単にチャンスは転がっているわけもなく

暮らしていくには収入も必要で、

たまたま思い出してHPみたらアルバイトの応募してたファッション系PRの会社があって

アルバイト契約社員という、まあってか、アルバイトですよ。

社員候補のアルバイトっていうことで

良くも悪くも責任は負わされるのですが、

こんなご時世いつ社員になれるかわっかんないし、

約束だってされていないし、

いい年にもなって、なあ。。

もんのすごいせつない。


どこでどう人生間違っちゃったんだろ。

そんなことを思うばかりで、鼻と喉にせりあがってくる涙の塊のようなもので息苦しい。

夢なんてみなければよかった。

最初から諦めを持ってこだわりなんて捨てて

そんで仕事をしていたら、こんな苦しい状況にならずに済んだのに。


諦められなかった私がおバカさんだったのか。

前職を辞めたのは、ただの私の我慢が足りなかっただけなのか。

最近はやりの第二新卒みたいな

続けるの無理!みたいな弱い自分だったからなのか。

ダメなやつ。

しょーもないやつ。

弱いやつ。









希望なんて持たなければよかった。




あー子供がほしい。

と友人の1歳になる子供とじゃれて思う。


今日は大学の友人仲間が入籍したため、

おめでとう会がもう一人のすでに結婚し子供がいる家庭で行われました。


その赤子とは2カ月のときに会ったきりだったので、

1歳って、表情や声がプラスされていて

もーちょうかわいい!!!

あああああああああああああたまらんのだ。


こんな赤ちゃんをかわいいと思うことも今までなかったので

私も妙齢になってきたのだなあと、

ひしひしと思う。


結婚したい。

赤ちゃん産みたい。

あんまり贅沢はできないけれど

お母さんも、最近結婚して専業主婦になった友達も

なんだかとても幸せそうで。

これぞ人の幸せだよなーってほんと羨ましくなったよ。

月曜が辛くないっていいな、と。


でもね、他人のことはとかく羨ましく見えるものでもある。

私がもし専業だったら

社会で働いて、厳しい思いをしてもそれと代替に得られる刺激を羨ましく思うのだろう。

幸せを不安に思うこともあるのだろう。

社会に取り残されてしまう焦燥感とかあるんだろう。

羨ましいって言葉はすぐに口にできるけれど

突き詰めると、それだけではない。

隣の芝生は青いんです。


そんな高い洋服とか着ずに、

子供と一緒に、旦那さんを大切にして、お掃除もご飯もしっかりやって

心穏やかに暮らしたい。とは本当に願うこと。


ですけど、今は結局ま逆の世界にいて

スノッビーで、華やかさを競うような女がたくさんの

おしゃれがあなたの仕事でしょ、

子供?うめても30過ぎ、ベビーカーはマクレーンじゃないとありえない、

ああ、シャンパンが飲みたいわ、

●●さんとパーティーね、

これはママからのお下がりバッグなの

ボンジュール、メルシー、ハーイジュリアン、

そんな世界。

ピリピリストレス。



そしてパートナーは

結婚しようねって何度も言ってくれるけど

いざ本当に入籍まで踏み切れないような感じ。

結婚してないのに家事オール私で家賃は折半、

疲れると不公平感から非常にあたりたくなります。

同じように仕事してるのに。

服はぬぎっぱなし、片づけるのは私、

帰宅して料理してお皿あらって本人は爆睡。

たまの休みも掃除洗濯してて本人は爆睡。

生活費完全折半だけど相手のビール代とかまで出してるのに

結婚してもらえない私ってなんなの?


これが無償の愛っていうのかしら

私ってこんなことでイライラして心狭いのかな

仕事したくないな

でもやっぱりどっかで刺激的な生活や

かわいいお洋服たちを忘れられない自分もいるな


とはいえ、

本当に私は子供がほしい、と直訴した夜なのでした。

渦巻く乙女心。





知人が恋愛に関する本を出す、ということで

私もちょっとこのネタに関してぶってみたいと思います。


でも、、私は恋愛体質ではありません。

それに悩んで久しかったのです。

私って淡白すぎる?

欠陥人間なんじゃないか?

夢中になる恋なんで一生できないんじゃないか?

そう悩んでいる人も少数派かもしれませんが

居るかもしれないと思うのです。


世の多くの女子はどっぷり気味の恋愛に悩んで悩んで

涙したりしながら成長していくようですね。

なのに私ときたら、、、

大学時代のお付き合いとってみても

●みんな付き合ってるし

●分かれて半年たっちゃったしそろそろ…

●週末会ってるけど、別に会わなくても平気

●電話とか別にいらない

●こういうのもありかなー

●恋人よりその他が楽しくてしょうがない


3年付き合っていた人がいきなり蒸発したときも

そんな事件、本来ならトラウマになってしかるべきなのに

泣いたのはびっくりするほど短い時間でした。

悲しくてというより、驚いて泣いたに近いのかもしれません。

むしろ私の恋愛ネタとして人様に話すと

なかなか好評になったので

持ちネタ~蒸発されたの巻~として

何度も場を盛り上げるのに役立ちました。



そんな感じでいいわけがないことはわかっていました。

「ほんとサバサバしてるね~」と言われ続けていて

傍らで甘い声で彼氏に電話する女友達が、

ドロドロの恋愛に我を忘れて溺れている女友達が、

うらやましくて、そしてちょっと悔しく思っていました。

(今思えばドロドロがうらやましいなんて、大変失礼な話ですが)


自由奔放に恋愛するほうが、女の子として魅力的だと思う。


そんな恋ができなかった。


でもそれはたぶん、私の恋愛タイミングじゃなかったのだと思う。

もともと”女の子”になるのが遅くて

小学生の頃とか

まわりの友達がタレントにわーきゃーなっているときに

本当は興味なんてないのだけれど

無理矢理誰かを好きになって

「私は○○が好き」とあわせていた位。


だから大学時代は私自身がそこまで成熟していなかったんですね。

女子大生たるもの、恋人はマスト、と考えて動いていただけ。


もしそういう人がいたら、

それでも誰かとお付き合いするのはありだと思う。

(ただ相手を傷つけてしまうかもしれないけれど。

私は振り返れば、ちょっと辛くなります。)

でも、淡白なんじゃないかとか

夢中になれないんじゃないかなんて

心配しないで

大きく構えていれば

夢中になる出会いが

準備が整ったタイミングで自然と訪れるのではないかなーと。


今は心から大好きなダーリンがいますもの。

今まで彼と付き合って別れた元カノたちがどうやって生きているのかわからないくらい

(訳:私別れたら死んじゃう)

好きです。


真剣になったことが高校時代の無垢な時代と

今しかないので

恋愛うんぬんは語れませんが

私みたいな人もいるんじゃないかなーと思って

今日は仕事もマーヒーなので

したためてみました。


以上!