あー子供がほしい。

と友人の1歳になる子供とじゃれて思う。


今日は大学の友人仲間が入籍したため、

おめでとう会がもう一人のすでに結婚し子供がいる家庭で行われました。


その赤子とは2カ月のときに会ったきりだったので、

1歳って、表情や声がプラスされていて

もーちょうかわいい!!!

あああああああああああああたまらんのだ。


こんな赤ちゃんをかわいいと思うことも今までなかったので

私も妙齢になってきたのだなあと、

ひしひしと思う。


結婚したい。

赤ちゃん産みたい。

あんまり贅沢はできないけれど

お母さんも、最近結婚して専業主婦になった友達も

なんだかとても幸せそうで。

これぞ人の幸せだよなーってほんと羨ましくなったよ。

月曜が辛くないっていいな、と。


でもね、他人のことはとかく羨ましく見えるものでもある。

私がもし専業だったら

社会で働いて、厳しい思いをしてもそれと代替に得られる刺激を羨ましく思うのだろう。

幸せを不安に思うこともあるのだろう。

社会に取り残されてしまう焦燥感とかあるんだろう。

羨ましいって言葉はすぐに口にできるけれど

突き詰めると、それだけではない。

隣の芝生は青いんです。


そんな高い洋服とか着ずに、

子供と一緒に、旦那さんを大切にして、お掃除もご飯もしっかりやって

心穏やかに暮らしたい。とは本当に願うこと。


ですけど、今は結局ま逆の世界にいて

スノッビーで、華やかさを競うような女がたくさんの

おしゃれがあなたの仕事でしょ、

子供?うめても30過ぎ、ベビーカーはマクレーンじゃないとありえない、

ああ、シャンパンが飲みたいわ、

●●さんとパーティーね、

これはママからのお下がりバッグなの

ボンジュール、メルシー、ハーイジュリアン、

そんな世界。

ピリピリストレス。



そしてパートナーは

結婚しようねって何度も言ってくれるけど

いざ本当に入籍まで踏み切れないような感じ。

結婚してないのに家事オール私で家賃は折半、

疲れると不公平感から非常にあたりたくなります。

同じように仕事してるのに。

服はぬぎっぱなし、片づけるのは私、

帰宅して料理してお皿あらって本人は爆睡。

たまの休みも掃除洗濯してて本人は爆睡。

生活費完全折半だけど相手のビール代とかまで出してるのに

結婚してもらえない私ってなんなの?


これが無償の愛っていうのかしら

私ってこんなことでイライラして心狭いのかな

仕事したくないな

でもやっぱりどっかで刺激的な生活や

かわいいお洋服たちを忘れられない自分もいるな


とはいえ、

本当に私は子供がほしい、と直訴した夜なのでした。

渦巻く乙女心。