知人が恋愛に関する本を出す、ということで

私もちょっとこのネタに関してぶってみたいと思います。


でも、、私は恋愛体質ではありません。

それに悩んで久しかったのです。

私って淡白すぎる?

欠陥人間なんじゃないか?

夢中になる恋なんで一生できないんじゃないか?

そう悩んでいる人も少数派かもしれませんが

居るかもしれないと思うのです。


世の多くの女子はどっぷり気味の恋愛に悩んで悩んで

涙したりしながら成長していくようですね。

なのに私ときたら、、、

大学時代のお付き合いとってみても

●みんな付き合ってるし

●分かれて半年たっちゃったしそろそろ…

●週末会ってるけど、別に会わなくても平気

●電話とか別にいらない

●こういうのもありかなー

●恋人よりその他が楽しくてしょうがない


3年付き合っていた人がいきなり蒸発したときも

そんな事件、本来ならトラウマになってしかるべきなのに

泣いたのはびっくりするほど短い時間でした。

悲しくてというより、驚いて泣いたに近いのかもしれません。

むしろ私の恋愛ネタとして人様に話すと

なかなか好評になったので

持ちネタ~蒸発されたの巻~として

何度も場を盛り上げるのに役立ちました。



そんな感じでいいわけがないことはわかっていました。

「ほんとサバサバしてるね~」と言われ続けていて

傍らで甘い声で彼氏に電話する女友達が、

ドロドロの恋愛に我を忘れて溺れている女友達が、

うらやましくて、そしてちょっと悔しく思っていました。

(今思えばドロドロがうらやましいなんて、大変失礼な話ですが)


自由奔放に恋愛するほうが、女の子として魅力的だと思う。


そんな恋ができなかった。


でもそれはたぶん、私の恋愛タイミングじゃなかったのだと思う。

もともと”女の子”になるのが遅くて

小学生の頃とか

まわりの友達がタレントにわーきゃーなっているときに

本当は興味なんてないのだけれど

無理矢理誰かを好きになって

「私は○○が好き」とあわせていた位。


だから大学時代は私自身がそこまで成熟していなかったんですね。

女子大生たるもの、恋人はマスト、と考えて動いていただけ。


もしそういう人がいたら、

それでも誰かとお付き合いするのはありだと思う。

(ただ相手を傷つけてしまうかもしれないけれど。

私は振り返れば、ちょっと辛くなります。)

でも、淡白なんじゃないかとか

夢中になれないんじゃないかなんて

心配しないで

大きく構えていれば

夢中になる出会いが

準備が整ったタイミングで自然と訪れるのではないかなーと。


今は心から大好きなダーリンがいますもの。

今まで彼と付き合って別れた元カノたちがどうやって生きているのかわからないくらい

(訳:私別れたら死んじゃう)

好きです。


真剣になったことが高校時代の無垢な時代と

今しかないので

恋愛うんぬんは語れませんが

私みたいな人もいるんじゃないかなーと思って

今日は仕事もマーヒーなので

したためてみました。


以上!