一人かっぱ寿司(笑) | 霊能たかのりのブログ  

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不思議な世界へようこそ

昨日はなぜか

生イワシを食べたくなって、とっさに「かっぱ寿司」が脳裏をよぎり(笑)

一人寂しくかっぱ寿司で晩御飯を食べました(笑)

車の運転中、ずーっと

パーカパッカぱっぱかぱっぱかかっぱ寿司♪

とゴキゲンに歌いながら、5分くらいで到着(笑)


お土産まで買ってしまった(笑)

photo:01



ところで、実は今読んでる本に河童の話が出てきていたのを思い出し、だからかっぱ寿司に行きたくなったのかぁ?
…と帰ってから思ったのですが(笑)

今読んでるその本は関裕二さんの「おとぎ話に隠された古代史の謎」という本で、その河童の話が出てくる章に鹿児島神宮が書いてありました。

内容は河童が主体ではないのですが…

ふと気づくと、僕の母は鹿児島県の薩摩川内市の出身で、薩摩川内市を流れる川内川(せんだいがわ)は、日本有数のカッパの伝承地なんです☆

正確には「ガラッパ」と言われていますが、幼少の頃に超山ん中の母の実家から少し山下りして川内川の上流付近にある温泉だっけ?銭湯だっけ?にお風呂に入りにいった事を覚えています☆

その時に川内名物だと思われる「がらっぱ饅頭」なるものをお風呂に入りに行く度にねだって食べていた事も思い出しました(笑)

鹿児島の母の実家はホントに山の中で(苦笑)

でも貴重なゴエモン風呂があって、名古屋生まれ名古屋育ちの僕としては物珍しかったのもあり、銭湯よりゴエモン風呂のほうが楽しかった思い出もあります☆

今では歩いても行けるような場所に温泉が出来て、当時の面影もない感じで、ちっとは街になっちゃったみたいです。

便利になってよかったと思う反面、ちょっと切ない情報…。

あ、話を戻して(笑)

関裕二さんいわく、河童の伝承は「童子」との関係が高いとのこと。

確かに「昔話」の鬼退治は決まって童子が活躍しています☆

桃太郎にしても金太郎にしても一寸法師にしても。

昔話に限らず、ヤマトタケルの説話や、八幡宮に奉られる応神天皇の説話も童子の頃の神童っぷりをあげています☆

昔から童子と翁(子供と年寄り)は何故か神格化される傾向があります。

まぁ子供は恐いもの知らずで、確かに鬼か悪魔か…それとも天使か神か…
何しろ無敵ですよね(笑)


でもそんな鬼のような(笑)子供たちの純心さこそ大切にしなくてはならない真の心なんじゃないでしょうかね☆

また、欲のなくなったお年寄りの「知恵」も大切にしなければならない教訓だと思います☆

ま…現代ではむしろ欲々しい年輩の方々も多くなってしまって本当に大切な事が雲隠れしてしまってもいますが(苦笑)


僕たちはやっぱり本来大切にしなければいけない「心のあり方」を真剣に考えなければいけない時代になったんだと思います。

東日本大震災のときに、みんなの心があんなに純心に働いたのに…

もうそんな事も忘れて日々を過ごしてはいませんかね?

「伊達直人」と名乗る人々からの贈り物もそうです。

忙しくする日々の中でそんな話も頭になく生きてませんか?


贈り物を贈ることが善意だと言ってるワケではなく、誰かの為に生きているという尊さを見失わないでいてほしいと思うんです☆

いつもクドイようですが、自分の為に生きてるって何だか悲しい生き方だなぁ…って思うんですよ。

だって自分の為に生きてるって事は、誰も大切にする人がいないって言ってるようなものです。

究極には人を人だと思っていないって事です。


一人でもいいから、その人の為に生きてるって素敵じゃないですか☆



何でかっぱ寿司がこんな話になるんだって?(笑)


僕の母の故郷である鹿児島は、沖縄県の考えとすごく近く、「出会った人はみんな家族」的な発想があり、みんな真剣に体当たりしてくれるんですよね☆

都会ではホームレス生活を余儀なくされる事もあるかもしれませんが…
鹿児島でホームレスをして命を落とすという話を僕自身は聞いたことありません。

僕は名古屋の金山でホームレスをしていた過去がありますが、僕の親や、鹿児島のオジサンたちに事情をちゃんと話していれば、ホームレスなんてする必要もなかったと今では思います。

僕が頑固だったから自らホームレスを選んでたと核心的に思います。

当時の僕は人を…それこそ親すらも信用信頼できていなかったんでしょうね。

悲しい事です(苦笑)


でもそんな生き方をしたからこそ、今は教訓として常に胸にとどめながら生きています☆

僕のオヒトヨシさや正直さは、そんな教訓から生まれたものでもあります☆


かっぱ寿司あまり関係ないですが…(笑)


この世界が誰かの為に生きてる人々に溢れるといいな~なんてコーヒー飲みながら思って、ついついこんな事を書いちゃいました☆

さ、帰ろっと☆