入浴後にビールを飲んで気持ちが良くなりウトウトして
気が付いたら父が夕食を終える時間になっていた。
自宅にひとり残してきた父が気になり
スマホで父の様子を確認した。
マッサージチェアーに座っている父の姿が見えた。
「おーい」と声を掛けると私の声に気が付いた父は
「ご飯たべたよ」と返事をした。
ケアマネージャーが様子を見に来てくれたらしい。
ひとまず安心。
それにしても96歳でここまでしっかりしているとは
わが父ながらあっぱれだと思う。
私は父のの年齢まで生きられるのだろうか?
たとえ生きられたとしても父のように
ほとんど自力で暮らしていけるのだろうか・・・?
そんなことを考えていたら待ちに待った
夜泣きそばの時間になっていた。
シンプルな醤油味で美味しくておかわりをしてしまった
ほっぺが落ちそう
明日の朝食も豪華みたいだし
幸せ気分で寝ることにしよう。
明日もきっといい天気
私の心も晴天なり。
