富山県に行く機会がありましたので、海の幸も良いのですが、たまにはお肉も!と言うことで、幻の城端産むぎやポークをいただきに行ってきました。
JR大阪駅からは一路サンダーバードに乗って、約3時間超の列車の旅となります。
サンダーバードは東海道本線(JR京都線)→湖西線→北陸本線と走破します。
サンダーバードには、新型車両(683系4000番台のみ)車内最前列と最後列にコンセントがあります。
(グリーン車は全席にコンセントあります)
新型車両は主に大阪⇔富山・魚津の列車で運用されますので、大阪駅毎時42分初の最前列か最後列の座席がねらい目ですね。指定席で確保しておくと安心です。
(一世代前の車両を主に使用する「大阪⇔金沢・和倉温泉」の列車にはコンセントはありません。)
※車両運用は変更されることがあります。
さて、本題に戻ります。
城端むぎやポークは、簡単に言うと、飼料に大麦を使うことと、豚の交配(ランドレース種×タテヤマヨークに、黒豚バークシャー種を交配)に特徴があります。
富山県産の豚のうち、たった3%のみがこの城端ポークで、
・肉に甘みがある
・女性のお肌に艶が出る
等の効果があるそうです。
訪問したお店は、本舗とんかつ柿エ門さんです。
JR高岡駅からイオンモール方向に進むとあります。駅からは徒歩約20分くらいでしょうか。
建設中の北陸新幹線&城端線(仮)新高岡駅の方が近くなるので、新幹線が開業するとより便利になりますね。(近隣のバス本数から考えると、バス便の多いイオンモールまで行ってから歩くのも手です)
店内は落ち着いた和のファミレス風ですね。店内は完全禁煙で、駐車場も完備なので安心です。
さて、今回いただいたのは、
富山城端産むぎやポークのヒレカツ定食 1554円
生ビール 300円
です。
城端むぎやポークのヒレは、約1cmの厚みのあり、レア感のある揚げになっていて、お肉がとってもジューシーでした。中心部がほんのりピンク色なのがいいですね。
ちなみにビールは20時以降、300円とオトクになります
やわらかいヒレ肉に黄金の泡はぴったりです!
こちらのお店では、パン粉の種類(粗い、細かい)が選べたり、ドレッシング・ソース類が充実していたりと、利用者目線で構成されていて、よいですね。
課題があるとすれば、2点ほど。
・よりシャープな油切りが出来ればベスト
・ビールは同じく城端麦酒
だともっともっとテンションが上がると思います。
城端麦酒の良さは、じぇりぃ~の城端麦酒の記事 も参考にしてください。
地元富山の食材を堪能でき、満腹満足なお食事になりました
お店の詳細な情報は、食べログ>じぇりぃ~ で後日upします。