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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?
心理カウンセラーの青柳雅也です(^^
このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!
さて、今回は「怖れ」について。
皆さんは、何かを怖れていますか?
それはどんなことですか?
「何かを怖れること」は、決して心の弱さではなく、
私たちが生きていく上で極めて健全で、不可欠な感情です。
多くの人は、恐怖をネガティブなものと捉え、
克服すべき「敵」のように考えがちです。
しかし、生物学や心理学の視点から見れば、
恐怖は私たちを守るための最も優秀な「安全装置」です。
恐怖の最も原始的な役割は、生存の維持です。
もし人類に恐怖心がなかったら、危険な野生動物に無謀に立ち向かったり、
危険な場所から平気で飛び降りたりして、すぐに絶滅していたでしょう。
「怖い」と感じるからこそ、私たちの身体は瞬時に警戒態勢に入り、
危険を回避する行動をとることができます。
つまり、恐怖は"命を守るための防衛本能"そのものなのです。
また、現代社会における恐怖は、
"自己成長のサイン"という健全な側面も持っています。
例えば、新しい仕事への挑戦、大勢の前での発表、大切な人への告白など、
私たちは人生の転機において強い恐怖や不安を感じます。
これは、自分が「未知の領域」に踏み出そうとしている証拠です。
現状維持の安全な殻から抜け出し、一歩先へ進もうとするとき、
脳は変化を察知して警告を発します。
このときの恐怖は、自分が成長しようとしている健全な葛藤の表れなのです。
少しでも安心や自信を得るために"努力"や"工夫"という手段を取りますよね。
さらに、恐怖は他者への共感や社会性を育む土台にもなります。
自分が痛みに恐怖を感じるからこそ、他人の痛みを想像し、
傷つけないように配慮することができます。
恐怖を知ることは、"優しさや慎重さ"を身につけることとセットなのです。
大切なのは、恐怖を完全に消し去ることではなく、
「正しく怖れる」ことです。
恐怖に支配されて身動きが取れなくなるのは不健全ですが、
「なぜ自分は怖いのか」と客観的に見つめ、リスクに備えて、
成長や経験に変えることができれば、それは強力な人間力になります。
・自分の身の回りで起きていること
・繰り返される悩み
・現代における自分の環境
・自然環境の変化
・人間関係の違和感
何かを怖れる自分を責める必要はありません。
それはあなたが、自分の"命や人生と誠実に向き合っている"という、
何より健全な証拠なのです。![]()
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