身体的な暴力とは異なる精神的DVについて | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「精神的DV」について。

皆さんは、最近誰かから暴力を受けましたか?

暴力のイメージはどんなものですか?

 

DVとは、英語の「Domestic Violence (ドメスティック・バイオレンス)」の、

頭文字を取って略したものです。 

一般的には「配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」

という意味で使用されます。

 

一般的に暴力と言えば、肉体的なダメージを想像しますが、

精神的DVというものもあります。 

 

精神的DV(ドメスティック・バイオレンス)は、

身体的な暴力とは異なり、暴言、無視、行動制限、威嚇などによって、

パートナーの心や尊厳を傷つける行為です。

 

現代社会において深刻な人権侵害であり、

目に見えない暴力であるため、被害が潜在化しやすく、

被害者の心身に長期的な悪影響を及ぼすという問題点があります。 

①精神的DVの具体例
 

精神的DVは、加害者が被害者を支配・コントロールし、

優位に立とうとする心理的暴力です。

具体的には以下のような行為が該当します。 
 

□暴言・侮辱

「誰のおかげで生活できているんだ」「バカ」「能なし」などの言葉で人格を否定する。
怒鳴る・威嚇: 大声で怒鳴る、物を投げつける、ドアを強く閉めるなどで恐怖心を与える。

 

□行動制限・監視

交友関係を制限する、携帯電話やメールを勝手にチェックする、外出を細かく報告させる。

無視・冷淡: 何日も口をきかない、生活費を渡さない、愛情を盾に脅す。
 

□自尊心や肯定感を低下させる

相手の意見をすべて否定し、「お前が悪い」「お前は異常だ」と責め立て、

被害者に「自分が悪い」と思い込ませる。 
 

②精神的DVの抱える問題点
 

精神的DVは身体的な傷が残らないため、

深刻性が軽視されがちである点が最大の最大の問題です。 
 

□被害が潜在化しやすい

外からは見えにくいため、周囲が気づきにくく、相談が遅れる傾向があります。
 

□被害者が「愛情」や「自分の落ち度」と誤認する

加害者が「お前のためを思って言っている」と主張したり、

優しい時との落差が激しい(飴と鞭)ため、被害者が正常な判断ができなくなり、

支配関係を抜け出せなくなる。
 

□重篤な心身への影響

被害者はPTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつ病、

自殺念慮などの重い精神障害を抱えるリスクが高いです。
 

□子どもの心や身内への影響

子供の前で暴言を吐く行為は、子供に対する心理的虐待(面前DV)となり、


③相談・対策


精神的DVは立派な犯罪行為や法的な離婚理由になり得ます。

決して一人で抱え込まず、警察や市区町村の相談窓口、

配偶者暴力相談支援センター、または法テラスなどに相談することが重要です。 

 

第三者を交えて、客観性や共通感覚を認識して、

認知を変えていくためなら、心理カウンセリングも一つの手段です。

精神的DVは、被害者の尊厳を破壊し、

生活を支配する重大な暴力です。

 

特に「家庭」という場では、"〇〇のため"や"仕方ない"ということに至りやすく、

親子だから、夫婦だから、兄弟だからと、

我慢の対象になってしまいます。

 

身体的暴力を伴わないからと我慢するのではなく、

恐怖を感じる行為はDVであるという認識を持つことが、解決の第一歩です。虹

 

 

 

いつも有難うございます。

客観的に相談したいときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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