「あなたのことこう言ってたよ。」と伝えることの是非 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「関節話法」について。

皆さんは、誰かがその場にいない人の話を

別の誰かから聞くことがありますか?

 

その場にいない誰かの話というのは、

ポジティブなものとネガティブなものがありますし、

事後のあなたの態度次第で大きく変わるものでもあります。

 

「あなたのことこう言ってたよ」という言葉は、

伝え方一つで絆を深めることも、修復不可能な亀裂を生むこともあります。

 

その影響力と、伝える際の心得について綴ります。

①善意の橋渡しとしての言葉
 

第三者からの称賛や感謝を伝えることは、本人に自信を与え、

人間関係を円滑にする強力なツールになります。

 

「〇〇さんが、あなたのことを素晴らしいと褒めていたよ。」

「〇〇さんが、あなたのことステキって言ってたよ。」

 

という報告は、直接言われるよりも客観的な信憑性を帯び、

受け手の心に深く届きます。

 

このような「陽の伝聞」は、組織やコミュニティの空気を明るくし、

信頼のネットワークを広げる役割を果たします。
 

②告げ口が孕むリスク
 

一方で、ネガティブな内容を伝える「陰の伝聞」には細心の注意が必要です。

たとえ相手を守りたいという正義感からであっても、

 

「あの人があなたの悪口を言っていたよ。」

「他の人からあなたのことよくないって言われたよ。」

 

という報告は、伝えられた側に強い不安・疑念・侮辱観を植え付けます。

 

事実は一つでも、言葉が介在するたびにニュアンスは変質し、

尾ひれがつくものです。

 

不用意な報告は、解決を促すどころか、

対立を激化させるだけの「告げ口」になりかねません。
 

③伝える側の責任と判断
 

誰かの言葉を口にする際、私たちは慎重に取り扱い、

「なぜ今、これを伝えるのか」

という自身の動機を問い直すべきです。

 

トーンや語気はどうなのか、

表情はどうだったか、間接的に聞く相手はわからないのです。
 

相手を喜ばせたい、励ましたいのか?
相手に警戒を促し、守りたいのか?
それとも、単に情報を共有して優位に立ちたいだけなのか?

相手を傷つけたいのか?

 

「陰の伝聞」だとしても、

「でも、否定しておいたよ。」

「でも、誤解を解いておいたよ。」

であれば、また違ってきます。


真に相手を思うのであれば、情報の取捨選択が求められます。

不必要な悪意はあえて伝えず、自分のところで止める「沈黙の優しさ」も必要です

「あなたのことこう言ってたよ」というフレーズは、

心の扉を開く鍵にもなれば、刃にもなります。

 

誰かの言葉を預かり、別の人へ届けるとき、

そこには発信者と同等の責任が伴います。言葉を届ける橋渡し役として、

その先にある相手の笑顔や平穏を想像しながら、温かな言葉だけを丁寧に選んで届けていきたいものです虹

 

 

 

いつも有難うございます。

傷ついたときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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