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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?
心理カウンセラーの青柳雅也です(^^
このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!
さて、今回は「マイクロアグレッション」について。
皆さんは、相手が悪気なくても、
何か傷ついたことはありませんか?
昨今、昔は許されたような言葉も、
タブーにされているような言葉って多いですね。
そんな最中、「またか」的なところもありますが…。
マイクロアグレッションというものがあります。
マイクロアグレッションとは、人種、ジェンダー、性的指向、障害など、
特定の属性を持つ人々に対して、日常生活の会話や行動の中で、
悪気なく(無意識に)行われる差別的、侮辱的な言動のことです。
直訳すると「小さな攻撃性」というもので、
あからさまなヘイトスピーチや差別行為とは異なり、一見すると些細で、
あるいは親切心から出たようにさえ見える言動に隠れているのが特徴です。
マイクロアグレッションは、
その多くが社会的に刷り込まれた「無意識の偏見・思い込み」に起因します。
日本における代表的な事例は以下の通りです。
□外国人・ハーフへの対応
日本語が上手ですね」という、
日本語を母語とする人に対してかけられる驚きや称賛の言葉。
相手を「日本にいる外国人」としてよそ者扱いする心理が隠れています。
□ジェンダーによる決めつけ
「女性なのに気が利く」「男のくせに泣くな」というものや、
「女だからいいよねー。」「男だから楽だよね。」といった、
性別役割分担を押し付ける発言。
□障害・属性への無理解
「車椅子なのに前向きで偉い」といった、
相手を「普通ではない」と前提とした親切心からの発言。
これらの背景には、男性優位、日本人優位、異性愛者中心といった社会的なマジョリティの意識が潜んでいます。
受け手は、その場では「私が過敏なだけかもしれない」とモヤモヤし、
反論しにくい状況に置かれることが多です。
しかし、これが日常的に積み重なると、
精神的なストレスが蓄積され、自己肯定感の低下や不眠、パフォーマンスの低下を招きます。
特に、職場や家庭において「褒め言葉」として使われることも多いため、
加害者側が自身の行為が差別的であると気づくのが難しい。
マイクロアグレッションを防ぐためには、
まず、自分自身が「無意識の偏見」を持っている可能性を認識し、
偏見のリテラシーを高めることが不可欠である。
具体的には、相手をステレオタイプで判断せず、
個人として尊重すること、自身の発言が相手に違和感を与えていないかを
振り返る習慣を持つことが求められます。
マイクロアグレッションは「差別未満」と言えるような境界線にある問題ですが、
小さな攻撃の積み重ねが、大きな心理的ダメージを与えることを理解し、
お互いに配慮する姿勢が重要なのかもしれません。
…とはいえ。
現代っぽくて、コミュニケーションのハードルを上げる横文字の流行と、
感じてしまうのは私だけでしょうか 。![]()
いつも有難うございます。

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