子供の頃に何かを決めるときに多数決が使われてきたけど… | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「合意」について。

皆さんは、小学生の頃、

何かクラスでの決定事項があるときどうしてましたか?

 

クラスで決定事項があるときは、

おおよそ挙手性で、意見を集めます。

 

そして、出た意見を並べて、

"多数決"という形で票を集めて、獲得票が多い意見を採用します。

ある意味シンプルで、決定までが早いです。

多数決は迅速な意思決定に優れていますが、

内容のみならず、発言者との関係性や人格の影響があったり、

「勝者」と「敗者」を明確に分け、少数派の不満を残すリスクがあります。

 

一方、合意形成(コンセンサス)は全員の納得を重視する手法であり、

ビジネスやコミュニティにおいて、

長期的に見れば多数決にはない大きなメリットをもたらします。

 

合意形成の主なメリットは何でしょう。
 

①実行力と当事者意識の向上
 

合意形成のプロセスでは、関係者全員の意見を汲み取ろうとするため、

決定された内容は「全員のアイデア」となります。

 

投票で負けた側が不満を持つ多数決とは異なり、

決定に至るまでの過程に関与しているため、

その後の実行段階でメンバーが主体的に取り組む「当事者意識」が高まります。

 

これにより、決定事項の実行段階での摩擦が減り、

チームの一体感が強化されます。 
 

②質の高い意思決定(イノベーションの促進)
 

多数決は安易な妥協点に陥りやすい一方、

合意形成は対立する意見をすり合わせ、全員が納得できる解決策を模索します。

 

異なる視点や専門的な意見を深く掘り下げる過程で、

当初の想定よりも優れた創造的なアイデアが生まれる可能性が高まります。 
 

③少数意見の尊重とリスク回避
 

少数派の意見を無視せずに聞き入れるため、

多数決では見落とされがちな潜在的な懸念やリスクが事前に浮き彫りになります。

これにより、リスクを回避し、持続可能で公平な解決策に到達できます。 
 

④信頼関係の構築と心理的安全性の確保
 

合意形成は、全員の意見を尊重し、

対話を重ねるプロセス自体が、チーム内の信頼関係を深めます。

 

発言力と傾聴力が両立する場を作ることで、

心理的安全性(安心して意見を言える環境)が醸成され、組織力そのものの向上に繋がります。 

結論として、
合意形成は、
時間と手間がかかるというデメリットはありますが、

意思決定のチームの納得度が高く、実行力と結束力をもたらすという点において、

複雑な問題解決や長期的なプロジェクトにおいて特に有効な手法です。虹

 

 

 

いつも有難うございます。

意見しにくいときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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