「違う」という認識が人を遠ざけ心を遠のける | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「差別」について。
皆さんは、日本で今まで生きてきて、
「差別」を感じたことがありますか?

私たち人間は、色々と
"くくり"をつくりがちです。

日本人というくくり。

血液型○型というくくり。

○○ファンというくくり。

職業というくくり。

家族というくくり。
このように、年齢、性別、地域などなど。


個によって大きく違う場合もあれば、
殆ど違いがないと感じることもあります。
似ている部分に
「安心」や「居心地の良さ」を味わうことがあります。


ただ、ある"くくり"が同じだとしても、

どこかは同じなようで違うでしょう。
同じ屋根の下で育った、兄弟姉妹でさえも同じではありません。

同じの逆に、
「違い」というものを感じたときに、

ちょっとした差別や敵意や不安のようなものを生み出します。

それは受難として起きることもありますが、
「私なんて…。」と、自らが自分に作り出すこともあります。

相手を差別したり、自分自身を「差別」することで…、

誤解

憤り
劣等感
怖れ

逆恨み
嫉妬
不安


というものが、人と人の間に入り込みます。

目の前にしたとしても、全然見えていなかったり、
自分の持つ感情の、反対側の感情で接したり、
ときには傷つけ、傷つくこともあるでしょう。

知らない部分が多いにも関わらず、先入観などで、

「違い」が人を遠ざけ、心を遠のけるのです。

例えば、私は30代まで外国人と交流する機会がありませんでしたが、

国際色豊かな会社に勤めたときに、初めて交流する経験となりました。

なかには心通じる友人になったフランス人もいたりで、

思ったのは、話す言葉や国や宗教の習慣以外は「違い」はないということでした。

私たちは"くくり"を得ることで安心したいのかもしれませんが、

それと同時に、知る機会を失ってしまうというリスクもあるのです。

正しく「知る」ことで「違い」を超えることができたなら、

"くくり"という先入観に惑わされることなく、
もっともっと楽しみ、成長し、救い合うことができるでしょう。虹

 

 

 

いつも有難うございます。

違いに苦しんだときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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