郵便配達員が芸術家に一瞬で変わった話 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「シュヴァルの理想宮」について。
皆さんは、好き・したいことは何ですか?

嫌い・したくないことは何ですか?

 

したいけどしてないことや、したかったけどしてないこと、
気持ちに蓋をしてしまっていることありますか?

人生というのは、全てが思った通りにはならないと感じますが、

意外とシンプルなことで、想いが進むこともあります。

あるところに郵便配達の男がおりました。
男は毎日、毎日、色々な、
手紙やハガキを配達していました。

中でも、配達員が好きだったのは、
世界各地の名所の絵葉書を見ることです。

彼が43歳になったある日、
配達途中に石につまづいたのです。
その石はなんとも不思議なカタチをしていました。

彼は、建築家としての知識は全く無いのですか、
今まで絵葉書で見てきた世界各地の遺跡や建造物への想いが、
その一個の石によって噴出したのでした。

 

それから配達員は、配達の途中に見つけた石や貝殻などを
拾っては積み、くっつけ、

33年もの歳月が流れる中、
たったひとりで、理想とする宮殿を作り上げたのです。



 

それは、ピカソも刺激を受けたという、
フランスの郵便配達員がつくった、「シュヴァルの理想宮」です。
なんと1969年、文化財として登録されました。

シュヴァルの
「想いの強さ」、素晴らしいですよね。
人から見たら、気が遠くなるほどの「忍耐力」でしょうけど、
私の頭に浮かぶのは、楽しそうに作業するシュヴァルの姿です。

私たちは、嫌い・したくないことが目につきやすいですが、

人生で、好き・したいことへの想いを大切にしたいですね。虹

 

 

 

いつも有難うございます。

何かが見つからないときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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