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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?
心理カウンセラーの青柳雅也です(^^
このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!
さて、今回は「片思い」について。
皆さんは、今何かドラマを見ていますか?
そろそろ最終話を迎え始めていますね。
今回私は『PJ ~航空救難団~』という救難員の話のドラマが一押しです。
なぜならば…。
「熱い!」からですw
要救助者を助ける状況というのは、
理不尽な自然とタイミングとのせめぎ合いでしょうね。
ときには命のやりとりになることもあるでしょう。
最新話とその前の回のストーリーは、
とても心が苦しくなるようなものでした。
土砂による大規模災害に会った建物での救助でした。
要救助者は一人だと思ったら、もう一人救助者の娘がいて、
その女の子が建物から助けを求めていたのです。
土砂の不穏な音を聞いて、時間は幾ばくも無いという認識の中、
"自分の命を懸けて誰かの命を救うべきか?"という、
究極の選択の状況です。
結局は、要救助者を助けた後に、
隊員の一人は土砂に巻き込まれて、命を落とします。
命を落とした隊員には、家族がいて、
最近2人目の子供が産まれたばかりでした。
隊員たちは、仲間を失って悲しみに暮れるのでした。。
役割、
責任、
判断、
状況、
命、
死、
愛する人、
信念。
様々な要素が絡み合う問題ですよね。
皆さんが隊員の立場ならどうしますか?
そういう職業でない人間からしたら、想像を絶するような、
究極の選択ですよね。
この件について、判断は正しかったのか?
主任教官は関わりのあった学生たちの前で検証を行うことを選びます。
是非を問いたいわけではなく、彼らに「考えること」それ自体をさせたかったのでした。
責任者の中には、心のケアのほうが大事で、
検証などさせるべきではないという人もいました。
そこで、主任教官が言った言葉。
「片思いで上等ですよ。」
この言葉はズシンときました。
私たちは、大人になって年月を重ねていくと、
心から大切にしている相手に、理解されないようなことを伝えるタイミングも出てきます。
親から子へ。
上司から部下へ。
自分から親へ。
自分から親友へ。
自分からパートナーへ。
その際に、必ずしも思いが伝わるとも限らないですし、
理解すらされないかもしれないですし、反発されるかもしれません。
それでも伝える。
"片思いで上等"
というのは、「愛」しかないですよね。
私の中で、またひとつ、
いい言葉が心に沁み込んだのでシェアしました!![]()
いつも有難うございます。

片思いに悩んだときはアンフィニへ!
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