私なんてと謙遜も行き過ぎてしまうと… | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「インポスター症候群」について。
皆さんは、人から褒められたとき、
素直に受けることができますか?

すごく美人なのに、自分では肯定できない。
すごく仕事ができるのに、自分では肯定できない。
すごく皆に貢献しているのに、自分では肯定できない。

貢献感が低いどころか、
褒められることに罪悪感を感じてしまっている。
いつも口癖は…。

「そんなことないです。」
「すみません、すみません。」
「私なんて…全然、それより〇〇さんのほうが…。」

こういった人は、『インポスター症候群』かもしれません。
インポスター(Imposter)というのは、詐欺師や偽物という意味で、
自分のことを評価できず、褒められることに罪悪感や恐れを感じてしまうのです。

日本には、"謙虚"という美徳がありますが、
そういうレベルではなく、インポスター症候群の場合、
本気で
褒められたり、高い評価を受けることが嫌なのです。

ある意味、こういう人は、
自分で気づいていないかもしれませんが無意識な「完璧主義」なのです。
完璧さを求めるがゆえに、自分のことがまともに見えてません。 


更にまともに見えてないのは、"自分"だけではありません。

"自分"が正しく見えない人が、人のことを正しく見れるはずがないのです。
 
自分に"厳しい目"で見ることに慣れている人は、
世界に対しても、"厳しい目"で溢れていると感じ、
せっかくの世界の"あたたかさ"さえも受け取ることができなくなってしまいます。

自分に優しくするには、
優しさとは何か理解することから。
概念を理解するには、人とのシェアは欠かせません。

心当たりがあったら、誰にもというわけにはいかなくても、
話せる人ともっともっと自分の考えを話し、

概念についてシェアすることから始めましょう。虹

 

 

 

いつも有難うございます。

自虐的なときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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