愛する技術と、問題を解決する能力の関係は? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「愛」について。

皆さんは、愛する技術を考えたことがありますか?

愛するってどういうことでしょう?

 

きっと世の中の多くの人が、

「愛されたい、もっと愛されたい。」

という願望が強いと思います。

 

「愛」って何だろうと考えてみると、

「愛される」はコントロールの利くことでも無いですし、

「愛される」ことが理解できなければ、感じる事もできません。

ならば、「愛」の問題というのは、

「愛する」ということに尽きるのではないでしょうか。

 

心理学者エーリッヒ・フロムは、

「愛する能力は、誰もに備わっているものではない。」

「愛するということは技術である。」

「愛するということに関心が無ければ、技術は向上しない。」

愛についての書籍で、こう述べています。

 

その通りですよね。

 

年齢に関係ありませんし、

性別にも関係ありませし、

立場や役割も関係ありません。

 

"愛する技術"が低いと、

本人の"問題解決能力"に影響が出ます。

問題を解決して、成長に向かえないというデメリットとなるのです。

 

"愛する技術"が低いと、問題が起きた時どうなるか?

 

人を恨み、

人を憎み、

人を疑い、

人に怒ります。

要は、責任転嫁したり自己憐憫に浸ってしまうのです。

 

例えば、問題が起きて、

何か不快な反応や、苦言があったとしても、

「嫌なやつ。」

「あーツイてないわ。」

落とし込む展開です。

 

「嫌な気持ちになったけど、今度はこうしてみよう。」

とか、

「あの人の言ってくれた言葉もごもっともだなぁ…。」

とはならないのです。

 

自分ができないことは、

本当の意味では、受け取り理解できないことから起きる問題なのです。

 

因果応報。

「愛されたい、愛されたい。」

ではなく、

愛する技術に関心を持って、高めていくことは、

結局自分にとってもプラスにはたらくことなのではないでしょうか。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

愛に悩んだときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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