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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「被影響性」について。
皆さんは、流行に敏感ですか?
そうでもないですか?
先日、あるニュースで、
▶細マフラー
▶バッグ2個持ち
が、若い女性の間で流行っていると聞きました。
細いマフラー!?寒いやろ!?
バッグ2個持ち!?1ミリも意味が分からん!
…というのが昭和のおじさんの感想ですw
誰もが似たような商品を持ったり、
誰もがある店に行列で並んだり、
誰もがSNSに似たような写真をアップしたり。
時代による流行というものは多くあります。
果たしてそういった影響を受けやすいのは、
どんな人なのでしょう?
"流行"というものは、、
□ターゲットがある
□期間が限定的
□意図による発信
といわれます。
そして、
□イノベーターによる発信
□メディアによる情報
□集団による同調
□繰り返し効果
□優越感への欲求
によって、人々に広がりを見せます。
ある意味"暗示"のようなものです。
永遠なものではなく、一時的になぜか「それがいい!」と、
疑いなく思い込んでしまうものです。
きっと、いつか"バッグ2個持ち"も、
「何であれがよかったんだろう…?」
と、我に返るときがくるでしょうね。
そういった、暗示にかかりやすい、
「被影響性」が高い人はどんな人か?
▶自主性に欠ける人
▶権威やブランド名に弱い
こういった人は被影響性が高いといわれます。
また、ユニリーバのビューティーケアブランド「ダヴ」が発表した情報によると、
10代の女性に対して世界14か国での調査結果では、
日本人の女性は93%、自分の外見に自信が無いとの結果が出てます。
もうひとつ。オールアバウトと、コーセープロビジョンは、
ニューヨーク、パリ、ソウル在住のフルタイムで働く20~30代の女性各206名を対象に、
"自信"に関する調査を実施しました。
「自分に自信がある」と答えた日本女性は38.7%に対して、
他の3都市は約8割が「自分に自信がある」と答えたそうです。
どういったところに自信が持てるかという質問の世界の回答は様々。
・仕事の出来
・頭の良さ
・性格
・肌
対して、日本人の回答で最も多かったのは、
「特にない」(33.3%)が最も多い回答でした。
こう考えると、日本は経済的にも流行は作りやすい国かもしれません。
皆さんは、自分のどこに自信がありますか?
すぐに答えられますか?![]()
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