相手に強いストレスを与えるダブルバインドという行為 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「ダブルバインド」について。

皆さんは、相手に対して、

「えぇ~…!?」って思ったこと何がありますか?

 

少し曖昧な質問でしたねw

例えば、子供の頃大人から、、

 

「怒らないから正直に言いなさい!!」

 

と、言われて、

正直に話したら話したで、、、

 

「何やってんの!!」

 

と、怒られたことありませんか?

こういうとき、心の中では「えぇ~…!?」ってなりますよね。

強いストレスを感じるのです。

 

他にもこういったことがあります。

 

「やる気がないなら帰れ!」

⇒帰る⇒「ほんとに帰るやつがいるか馬鹿野郎!」

 

「学校は無理していかなくていいんだよ。」

⇒学校を連日休む⇒「学校行かないと将来困るよ。」

 

「失敗したときは原因を報告してください。」

⇒報告する⇒「それってただの言い訳だよね。」

 

「わからないことは聞いてね!」

⇒質問する⇒「少しは自分で考えなよ。」

 

「自分の意見をちゃんと出してくれ!」

⇒意見する⇒「そんな意見は聞いてない!」

 

こういったことは、「ダブルバインド(二重拘束)」といわれ、

相手に対して強いダメージを与えます。

 

□親子関係や教師と生徒

□会社の上下関係

□恋人や夫婦関係

 

様々な人間関係でみられることです。

 

たまにテレビで報道される、商業的な関係の女性が、

本気になってしまった男性に殺されるという事件も、

ある意味、ダブルバインドによいって相手が破壊的な行動に出た例かもしれません。

 

・ちゃんと理解されていない

・選択肢が曖昧

・言葉の誤解やご機嫌取り

 

こういったことがダブルバインドを生みます。

逆を言えば、そこを気を付ければ、

ダブルバインドを生まないようにできます。

 

 

意図的にやる残酷な人間も存在します。

お金の為、自分の快楽のため、

そういったサイコパスには気を付けましょう。

 

平和に日常を過ごすために、ダブルバインドには気をつけましょう。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

ダブルバインド!?と思ったときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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