できるかもって思うのと、むずかしいかもって思うのとの違い

さて、今回は「ハードル」について。

皆さんは、自分の苦手なことが目の前に現れたとき、

どうしますか？

日常に現れることは、得意や好きなことばかりじゃありません。

目の前にソレがきたときには選択肢があります。

避ける。

適当にやり過ごす。

誰かに頼む。

我慢する。

保留にしとく。

協力してもらう。

適応（克服）する。

環境を変える。

などなど。

どれがいいとはものごとによって違うので、

今回は「適応（克服）する」ことについて考えます。

例えば、ピーマンが苦手な人がいたとします。

Ａさんと、Ｂさんです。

2人ともピーマンを食べれるよう克服したいと思ってます。

ピーマンを好きない人もいますし、食べれる人はたくさんいます。

超無理難題な問題ではありませんね。

しかし、本人たちは子供の頃から大嫌いなんです。

「何かしらの料理で少しずつでも食べてみましょう。」

そういった同じアドバイスを受けます。

Ａさんは、「少しずつなら、できるかもしれない。」と思います。

Ｂさんは、「とはいえ少しでも苦手だから、むずかしいかも。」と思います。

イメージしてみてください。

克服できたのはどちらだと思いますか？

そうですね。

大谷翔平みたいになりなさい！という超人的なことは難しそうですが、

多くの誰かが克服できていたり、できるようなことは、

本当は、できることなのです。

そのハードルを難しくしているのは、

他の誰でも何でもなく、自分の決心ひとつです。

今迄と同じ行為は、不快や苦しくてもできること。

今迄と違う行為は、予想がつかないし慣れていないこと。

予想がつかなくて、慣れていないことを

やるのかやらないのか。

"地獄極楽胸三寸"とはまさにこういうことをいうのでしょうね。

いつも有難うございます。

地獄だと思ったときはアンフィニへ！

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