苦しいとか大変ということはポジティブな意味合いを持つ

さて、今回は「手軽さ」について。

皆さんは、100均へよくいきますか？

行くと買いたいものを忘れてしまうのは何故でしょうｗ

とても豊富な品ぞろえで、

これだったら100均でいいかとなることって多いですよね。

手軽ですから。

皆さんは、何か不満をもったときどうしますか？
何で発散しますか？

人は強い不満や、激しい不安をもつと、
別なことで気を紛らわそうとします。
手軽な「快」は、満たされた錯覚を生みやすいのです。

寂しい人がスカッとする通販依存。
ストレスを紛らわすアルコール依存。

自分を傷つけてにわかな安心を得る自傷依存。
つながりたいが故のネットや携帯依存。

プレイ時間中は現実から逃げられるゲーム依存。

ハイになって刹那の快楽を得る薬物依存。

どれも手軽で即効性があります。

手軽さには、手軽なだけのリスクが伴います。
その行動に依存しやすいのです。
そこから逃げ出せたような気持ちになってしまうのです。

しかし、何一つ問題は解決していません。

更に「依存」という状態になったときは、
慣れることで、刺激がだんだん少なくなる分、
「快」を感じる量を増やすために行動は過剰になってきます。

まさに負のスパイラルですね。

手軽さが重宝される今の世の中。

私たちは、知らず知らずのうちに手軽さ依存になってしまっているのかもしれません。

成長を登山に例えるならば、
山に登るとき、きっと苦しいでしょう。
登らなければ達成感はなく、山頂の景色の感動は味わえません。

登っている途中はいつになったら山頂なのかと嫌気がさすことも。

しかし苦しかった分、登り切ったときに得るものは大きいのです。

いつも有難うございます。

嫌気がさしたときはアンフィニへ！

ご予約は052-253-5040まで！

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