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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「影響」について。
皆さんは、最近理不尽を感じたことがありますか?
それはどんなことですか?
昨今、学校は子供を叱れない場所になり、
親は仕事や自己実現で忙しく、
社会は新人をデリケートに扱い、
人と人の出会いと別れはインスタント化し、
個性の尊重や違いの尊重が前へ前へ押し出され、
〇〇ハラスメントのバリエーションが豊かになっています。
こういった割合が人間と人間の間に増えてくると、
何か問題が発生しそうではないですか?
あるドラマで、
ぶっきらぼうな男性が、何かを女性に指摘したときに、
「思いやりがない言い方!」
「はぁ?何かっちゃ思いやりだよ。自分の失敗棚に上げて…。」
というやり取りになっていました。
こういうことって、ありがちじゃないですか?
その瞬間、問題がすり替わってしまいます。
問題がすり替わってしまうと、
人と人の間にある「影響」というものが、
霧散してしまいますよね。
先に述べたような時代の傾向として、
"快不快"が重要事項となりがちですよね。
快不快を経験しなければしないほど、
快不快の選別ができなくなってしまいます。
不快は全て自己への攻撃か否定、回避事項として扱うしかなくなってしまいます。

学生への授業で、シェアワークをする際、
話し合いが苦手な生徒にとっては、沈黙と相槌だけの時間になってしまいます。
本来ならば、シェアによって影響は豊かになるところが、
不快さゆえに、意味合いはすり替わってしまうのです。
もちろん、
人間と人間の「影響」はいいものばかりではありません。
悪影響もありますよね。
いずれにしても、その人間という土壌を見極める"目"も、
快不快で回避する限りは、経験によって養われる機会が減ってしまいますよね。
人間が一生で得られるものなど、一人では限りがあります。
誰かから影響されることは、人間にとって、
豊かさを生み出す原始的で確実な方法なのではないでしょうか。![]()
いつも有難うございます。

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