絶対になおらないものとなおすことができるもの | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「不治」について。

皆さんは、何かをどうかしたいですか?

自分自身についてはいかがでしょう?

 

医療の発展によって、

治らなかった病が治るようになっていきますよね。

もちろん現代でも治らない病はあるでしょう。

 

癌の類のものであるとか、遺伝性のものや、

精神疾患で言えば、双極性障害などもそうですね。

 

いわゆる『不治の病』というものです。

『不治の病』の中には、

ただ余命を待つしかないようなものもあります。

この世とのお別れの準備期間です。

 

それでもやはり、治りたい、

なんとか治したいと思う人が殆どでしょう。

 

私たちが何とかしたいと思うことは、

病だけではありません。

自分自身の人格の一面を不便に感じるときがあります。

 

□人と会話するときに気を遣って疲れてしまう

□承認欲求を満たすためにSNSに必死になってしまう

□真面目過ぎて色々なことが気になってしまう

□人に頼めばいいのに自分で抱えてしまう

□未来のことをつい考えて不安になってしまう

□頑固過ぎていつも謝れなくて面倒なことになる

□劣等感からか体重を減らすことに必死になってしまう

□人間関係を0か100で考えてしまう

 

「ついつい」

「衝動的に」

「それが普通」

ということで、繰り返しやってしまいながらも、

困っているようなことがあるでしょう。

 

そんなとき思います。

「直したい。」

 

でも、こうも思います。

「わかってるけど直らない。」

「これが自分だから直らない。」

 

"直らない"という人は、

心理学者アドラーの考えで言えば、

"直らない決心をしている"といいます。

 

心のどこかで、

「仕方ない。」

「だって〇〇だから。」

「〇〇のせいで。」

という理由をつくって、その前提でいるわけです。

 

直るわけないですよね。

決めているのは自分自身ですから。

 

心理学者アドラーはこうもいいます。

"人は変わろうと思った瞬間から変れる"と。

 

「同じことやる度に生爪剥がす。」

と、言われて実際そうなら、

誰もが常に意識して、衝動に負けないように工夫し努めるでしょうし、

うっかりやったとしても、繰り返さなくなるでしょうね。

 

つまりは、意識次第でなんとかなっていく、

工夫次第でなんとかなっていく、

誰かの協力でなんとかなっていく、

『不治の病』ではないのが人格です。

変れないと決めてしまっていませんか?虹
 

 

 

いつも有難うございます。

変りたいと思ったときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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