勝者の言い訳と、敗者の言い訳の違い | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「言い訳」について。

皆さんは、何かできなかったとき、

アッサリしていますか?ジメジメしますか?

 

「求不得苦」求めたものが思った通りに得られない苦しみ。

私たちは、求めたことが全てうまくいくとは限りません。

 

求めるというのは、モノだけに限らず、

恋愛かもしれませんし、

仕事の目標かもしれませんし、

大切なプレゼンかもしれません。

 

そんなとき、言い訳することなく、

すぐに前を向けるといいのですが、

そうはいかないこともありますよね。

 

しかし、

言い訳にも、大きく違う2種類があります。

 

□「でも急だったから仕方ない。」

□「たぶん運が悪かっただけ。」

□「もう一回あれば次は何とかなるから。」

□「だって、あいつが頭おかしいから。」

 

こういった言い訳は、"敗者の言い訳"です。

 

何故ならば、次に全く活きない言い訳だからです。

自分の糧にならないわけですね。

一方…。

 

□「急で〇〇ができてなかったから、今度からは〇〇する。」

□「運もあるけど、予想しないことは起きるから〇〇しようと思う。」

□「もう一回あるときは、〇〇を××しようと思う。」

□「ああいう相手の〇〇なことに対応するために、××していくわ。」

 

こういった言い訳は、"勝者の言い訳"です。

 

言い訳に「なぜ?」を繰り返すことで、

具体的に何をどうすればよかったかということを

深く考えたなら、次への糧となります。

どうせ言い訳するなら、

自分の中で、「なぜ?」を繰り返してみるのです。

 

自分の中で、"失敗"と感じることも、

実は"成功"と同じくらい大切な経験です。

なんならできれば避けたい経験なので貴重です。

 

貴重な経験を自分に活かすために、

きちんと勝者の言い訳を深く考えてみましょう。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

ゆさぶりたいときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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