量より質がいいのか？質より量がいいのか？

さて、今回は「量と質」について。

皆さんは、本を沢山読みますか？

最近何を読みましたか？

「一ヵ月100冊チャレンジ！」

とか、ありますよね。

facebookでやってる人を稀に見ることがあります。

皆さんはどう思いますか？

正直言えば、違和感しかありませんｗ

例えば、人に置き換えてみると、

100人知り合いがいるのと、

1人の親友がいるのと、どちらがいいんでしょうね。

明確です。

先ほどの100冊チャレンジを

100冊読むことを目標にしてしまうと、

おかしなことになってしまいます。

それよりも…、

"何度も読み返したくなる"

"誰かに説明して勧めたくなる"

"ちゃんと今の自分にフィットしている"

そういった本に出合うために、たくさん読むなら有意義でしょう。

もっと言えば、そうでない本なら、

途中で読むのをやめたほうがいいですし、

なんなら入ってこない本は最初のほうでわかりますよね。

それを100冊読むことを目標にしてしまうと、

おもしろくないな、わかりにくいな、

そう思いながら"時間を消耗"してしまいます。

こういった時間への影響を「サンクコスト効果」といいます。

それまでに費やした労力やお金、時間などを惜しんで、

それが今後の意思決定に影響を与えるのです。

例えば映画なんかもそうですね。

つまらないかも…と思いながら最後まで見てしまったことありませんか？

何かを選ぶのであれば、

量より質が大切なのかもしれません。

その質に出会うための量なら、意味がありますね。

いつも有難うございます。

時間への後悔を感じるときはアンフィニへ！

ご予約は052-253-5040まで！

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