誰もが例外なく誰かの命を使って生きている | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「命」について。

皆さんは、どんなことができますか?

何が得意で苦手ですか?

 

私たちは、それぞれに個性があります。

 

性格的な個性もあれば、肉体的な個性もあります。

それによって、できるできないや、

得るもの得られないものがあります。

 

例えば、誰かは勉強がスイスイできても、

誰かができる運動は全くできなかったり、

人との接し方も、できる出来ないはあるでしょう。

 

どれだけトレーニングしてもムキムキになれなかったり、

球技よりも個人技のほうが得意だったり。

何かに面白味を感じる感じないもそうでしょう。

 

それぞれの「土台」のようなものが違うのでしょうね。

 

勿論その先の「努力」や「情熱」によって何とかなることや、

それによって開花することもあるとは思いますが、

どうにもできないことや、不自然になることもあるでしょう。

 

そして、私たちは、

誰かの命によって、編み出された何かで生きています。

 

自分自身の肉体もそうでしょうし、

便利なものや、知識もそうでしょう。

人間一人が、ひとりの知識や経験などは限られたものなのです。

 

ちょっと前から『不滅のあなたへ』というアニメが好きで、

シーズン2を見ています。

 

これは、神様のような存在が、

地上の情報を保管するために、不死身の存在(呼称:フシ)を

地上に落とすところからの物語です。

 

彼は不死身なので、関わったすべての人が先に死んでいきますし、

関わった人が死ぬと、その人(万物)の情報が取り込まれて、

その人(万物)になることができます。

 

しかし、あるときフシは、

死んだ者たちの姿になることをやめます。

そこでこんな言葉をつぶやきます。

 

「皆の死を使って生きている自分が嫌だった…。」

私たちは、死を使うという意味でも、

多くの人の死の上に成り立って生きざるを得ません。

 

この世にいない誰かの何かはもちろんのこと、

まだ生きている誰かの命によっても、

自分の命は成り立っています。

 

『巨人の肩の上に立つ』

という言葉があるくらいです。

 

だから全ての人間はひとつだっ!!!

…なんていうところの感覚にはなれませんが、

人間同士の"つながり"というものが必要なことはわかりますよね。虹



いつも有難うございます。

色々興味が無くなったときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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