わからないものは無駄に感じがち？

さて、今回は「次元」について。

皆さんは、どんなものに詳しいですか？

何の知識は豊富でしょうか？

私たちには、わかることとわからないことがあります。

ものごとというのは、

"わかる範囲"で判断したり、感情を起こしたりします。

例えば、サッカーのワールドカップの試合を見ていたとしても、

全く違って見えているのかもしれません。

一時的なイベントとして観戦する人。

大好きな選手やチームがあるサッカーファンな人。

自分もサッカーをやっていたり、経験者の人。

プロの一線でやっていた人。

同じものを見ていても、

そこに感じられるものは、全く違うでしょうね。

点が入ったとか明らかなことは誰でもわかるでしょうけど、

小さな技や、かかるプレッシャー、戦術など、

細かなこととなれば、見える見えないは出てきます。

礼儀としてどうかであるとか、

あることなのか、めったにないことなのか、

経験や知識で全然違うでしょうね。

ことのように世界のものごと全て、

大雑把な共通認識されやすいことはわかりますが、

わからないことは、見えないですし、意識されません。

それだけ私たちは、"わかる範囲での世界"に生きてます。

そして、次元の違う"わからない範囲"のことは、

□無駄

□わずらわしい

□意味が無い

□違いが分からない

と、思いがちです。

例えば、私自身も心の世界のことは、

職業柄詳しさはありますし、ニセモノセラピストなどはわかります。

しかし、ソフトクリームの甲乙などは、

全くわからないと思います。

私たち人間が、全てのことをわかることは至難の業です。

ならば別の人間から、理解を深めたり、

わからずとも受け入れるということが大切なのかもしれません。

ものごとによりますけどね(^^;

決めつけないことを意識できるといいですね。

いつも有難うございます。

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